ババコン コサージュ、スカートを作った秘話 私達のチームは着物で統一したいと言うことになり、2人のモデルと一緒に着物選びに行きました。予算も決められている中でのファッションショーですので、古着をアレンジしてコーディネートすることになりました。 2人のもっているイメージを参考に1人はド派手な物が良いと、黒地の鳳凰の柄の入った着物を選び、もう1人は白地の細かい綺麗な柄の着物を選びました。 スカートを作った事がありませんでしたが、見よう見まねで着物を切って、縫い合わせて、ゴムを入れればできるだろうと思っていました。が、着物の布は厚く、何枚も縫い合わせてあって、丁寧に剥がして使いました。これで普通のスカートの作り方で作ればできるとおもったのですが、私のミシンの針は布に入らなくて、ほとんどが手縫いになりました。 なんとかスカートらしいものができるのに、1着1週間ほどかかりました。 何度かモデルさんとスカートを合わせてサイズ調整などをしました。 さらに、オシャレとして羊毛フェルトで、コサージュを作りました。 羊毛フェルトは丸い立体のものほど作りやすいので、コサージュのような薄い物を作るのは初めてでした。 鳳凰に似ている孔雀と、これからだった季節のメジロを作りました。それぞれ3日かかりました。 今回作った物は、私には未知の世界でした。 でも、本当におばあちゃん達に喜んで頂けて、嬉しくて、参加して良かったと思っています。 かなり忙しい中での作業だったのですが、楽しかったです。
今回は写真の左側の江口さんから体験談を聞かせていただきました! 新しい試みの環 昨年私は青梅若者カフェの『青梅若者100人ステージ』の司会を担いまして、その際にババコンの司会もやらせて頂きました。 ババコンという企画自体私は聞いたことがなかったのですが、企画組も初めての試みとのことで、司会による進行というのにも大きな責任があることを感じながら当日を迎えることになりました。 そのようなプレッシャーを抱いていましたが、始まってみたらプレッシャーは取り除かれ、私自身も参加者であるかのように楽しい時間を過ごすことができました。 若者のコーディネートでおじいちゃん、おばあちゃんがモデルのように歩きながら自身を見せており、その姿は本当に輝かしいものです。洋服のバリエーションも豊富で、視覚的な楽しさもあったし、お客さんはババコン参加者の知人の方々は集って、街が1つになったかのような空間がそこには出来上がりました。 新しい試みということでババコンに向けての準備期間で私を含め、コーディネーターも参加者のおじいちゃん、おばあちゃんも色々なことで悩んだりしたと思いますが、その新しい試みの環はしっかり繋がれて、とても素敵なイベントとして昨年、大きな拍手のもとに終えることが出来ました。 おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく若者の笑顔と地域の人達の繋がりに包まれる。ババコンは、単なるエンターテイメントな時間ではない貴重な企画なんだろうと私は思います。今年のババコンも、楽しみでございます。 貴重な体験談聞かせていただき大変ありがとうございました!
スタイリストとして、ババコンに携わり いつもはあまり接しない年齢層の方と チームを組んで行うイベントで こんなに楽しくて、イベント後も 交流があるのはババコンが 初めてでした‼︎ チームのみんなで服を買いに行く所から とても楽しくてどういう感じにしようか決めて、 何度も何度も話をしました。 イベント後は、購入した服を貰い 私服としていまでは利用しています‼︎ ババコン楽しかったです‼︎
こんにちは。和泉萌子です。 そもそも私が「おうめ若者カフェ」と出会ったのはたまたま目にした広報がきっかけでした。 その当時、大学での卒業論文を地域活性に焦点をあてて書きたいと考えていた時でヒントを得るためにとドキドキしながら参加したのを今でも覚えています。 参加してから早3年。実行委員という立場で今でも関わらせていただいております。 去年開催された「ババコン」では私は審査員という立場から参加しました。 若者がおじいちゃんおばあちゃんをコーディネートする。 おじいちゃんおばあちゃんは若者にコーディネートを託す。言葉に表すとたったの二言で終わってしまいますが、とにかく笑顔が絶えない、そして目には見えない絆をより強く感じたひと時でした。 お孫さんやご近所、お友達の応援。それに後押しされてさらに笑顔になる若者とおじいちゃんおばあちゃん。見に来られた方やたまたま通りがかった方はその姿を見てもっと盛り上がる。 言葉には表せない一体感がその空間にありました。 私を含め他の審査員の方も心躍るというかわくわくしていたのでしょう、ボルテージが上がりっぱなしでした。 ババコンは参加者側が楽しめるイベントだけではなく、それを見に来た方、会場にいる方も楽しめるイベントです。 百聞は一見に如かず。といった言葉がある様に体感してみないと分かりません! 一緒に盛り上がりましょう!
昨年の青梅宿で私はGRAYSというバンドの出演、そして初めて音響を担当しました。今回は初めて音響を担当したことを書きたいと思います。 音響を担当した理由が音響をできる人がいないのと単純に自分が音楽をやっているというだけで音響の知識は何もなく0からのスタートでした。 実際に音響の機材の設置、使用方法を教えていただいたのはたった数日だったので必死に覚えたのですが青梅宿本番になると「さっきまで音が出てたのに音が出なくなった」「CDじゃなくて携帯で音楽を流したい」などハプニングやアドリブにすぐに対応できなかったたりと苦労をしました。 しかし、ババコンが始まったとき出演者の笑顔、観客席からの笑顔を見たとき苦労が吹き飛びました。音響の席は両方の笑顔が見れる席です。 私はBGMを流すことしかできませんが、お互いの笑顔が見れるように今年も音響がんばります。ちなみに写真の右のほうです(笑)





