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子どもたちの夢を叶える『まんが教育プロジェクト』㏌船橋

「まんが教育」とは、まんがのメカニズムと脳の仕組みを活かした「キャリア教育プログラム」です。子どもたちの『未来の道を自分自身で描くこと・願望を選択できる力』を養います。教員向けの研修もつくり、船橋から全国へと展開します。

現在の支援総額

962,000

160%

目標金額は600,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/10/25に募集を開始し、 30人の支援により 962,000円の資金を集め、 2015/11/25に募集を終了しました

子どもたちの夢を叶える『まんが教育プロジェクト』㏌船橋

現在の支援総額

962,000

160%達成

終了

目標金額600,000

支援者数30

このプロジェクトは、2015/10/25に募集を開始し、 30人の支援により 962,000円の資金を集め、 2015/11/25に募集を終了しました

「まんが教育」とは、まんがのメカニズムと脳の仕組みを活かした「キャリア教育プログラム」です。子どもたちの『未来の道を自分自身で描くこと・願望を選択できる力』を養います。教員向けの研修もつくり、船橋から全国へと展開します。

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今回は「まんが教育」メソッドの全体像を、ダイジェストでご紹介したいと思います。

子どもたちとの授業は「冒険の地図」を使って進めていきます!
子どもたち一人一人が物語の「主人公」になって、ワクワクした冒険気分を楽しみながら「まんが教育」の全体像を体験していきます。
冒険のステップは全部で10つあり、学んだステップのシートには好きな色を塗って、感想やコメントを書き込んでいくのです。ステップが一つずつ進むにつれて、それまで学んだスキルを活かすことで、クリアできるステージが増えていき、自分の「才能」や「未来」がどんどん見えてくるのです!

0:【イントロダクション】
まずは「ぬり絵」と「自己紹介ワーク」で、頭と心を柔らかくします!色を使うことで、リラックスしながら集中した脳の状態をつくることができます。
そしていよいよ「冒険の地図」を手に入れて、これから旅に出る全体像を知るのです。

①:【イラストの3ステップ】

最初はまず、イラストが描けるようになる魔法のスキルを学びます。好きなまんがのキャラクターをモデルにしながら、イラストの3ステップをマスターしていきます。
3ステップとは「観察」「デッサン」「ディフォルメ」の3つです。このスキルを身につけることで、まったく描けない「0」の状態から、頭のなかのイメージをイラストや図形で表現できるようになるのです。
絵を使うことで、脳を全体化して活用することができます。脳脳科学的にも、絵と言葉を組み合わせて使う(思考する)ことで、私たちの学習効率を著しく高めると言われています。またコミュニケーションツールとしても時代に求められるスキルです。


②:【エモーショナルマップ】


つぎに、イラストに「感情」を込めて表現するスキルを学びます。顔のパーツを描き分けることで、「嬉しい」「怒る」「悲しい」「驚く」などの様々な感情をビジュアルに表現できるようになるのです。この基本スキルを学ぶことで、私たちは「感情」の変化をつなげる「ストーリー」の思考法に馴れることができます。

③:【マイエモーショナルマップ】

さらに、今度は自分がつくったオリジナルキャラクターで「感情表現」を描いていきます。その変化をつなぐことで、やがては自分が「感情移入」する一つのストーリーを描くことになります。子どもたち(大人も)は、夢中になってこのプロセスに取り組みます。この段階では、右脳と左脳を組み合わせて、エモーショナルで同時にロジカルな、アウトプットをする能力が磨かれます。



④:【トリニティメソッド】


まんが作品を構成する3つの要素を学びます。ここではまず、アニメ動画『ONE PIECE』を観ながら、そのストーリーを参考にして、3つの要素について理解していきます。3つの要素とは「テーマ」「キャラクター」「ストーリー」の3つです。この3つを知ることで、まんがやアニメはもちろん、小説や映画・ドラマなど、私たちが読んだり観たりして心を動かされる作品はすべて、この3つの要素から成り立っていることが分かります。


⑤:【はじまりの質問】 + 価値観リスト


さらに、「はじまりの質問」というパワフルなプロセスを体験します。自分が「感動する作品」を題材にして、3つの要素に関するいくつかの「質問」を自分に投げかけ、答えていくことによって、自分の内側の大切な価値観が引き出され、大きな気づきを得るプロセスです。普段何気なく読んで楽しんでいた作品のもつ意味を、深いレベルで理解できるようになります。私たち一人一人の、本来の才能や可能性を引き出す糸口が、ここにあります。


⑥:【キャラクターマトリクス】 + 才能リスト

ここでは、2つめの「キャラクター」の仕組みについて学びます。さまざまなキャラクターを題材に、ストーリーを動かす人間関係のメカニズムである「4つの役割」について理解します。4つの役割とは、「主人公」「仲間」「メンター」「ライバル」の4つです。この4つがバランスよく緊張感をもって連携することで、ドラマチックな物語が展開します。また、実は、この人間関係の力学が、私たちの人生のストーリーに作用していることも学びます。


⑦:【プロフィールマップ】 + 性格リスト

次に、「キャラクター」を個人で考える8つの要素の視点について学びます。これを理解することで、一人の登場人物が、どのような要素をもってキャラクターとして成立しているのかが分かります。それと同時に、自分自身を一人のキャラクターとして、8つの要素で捉えることで、自分が「主人公」である人生のストーリーを客観的に考察する視点をもつことができます。



⑧:【ストーリーマップ】 (マイストーリーマップ)

ここではトリニティメソッドの3番目「ストーリー」の構造について理解します。「ストーリー」とは、もっとも単純化して言うと、「Before」「After」への「変化」を描くことです。このステップでは、その構造を見える化して考えるツール「ストーリーマップ」を学びます。さらには、自分の「人生のストーリー」を、イラストと言葉を組み合わせて見える化する「マイストーリーマップ」を作成します。


⑨:深まりの質問 

前段で見える化した「マイストーリーマップ」に、自分自身をさらに深く「知る」ための、「4つの質問」を投げかけていきます。それによって、これまでは「点」と「点」だった別々の経験が、一本の「線」でつながることで、ひとつの意味をもった「ストーリー」が浮かび上がっていきます。「人間として生きる時間のなかで、私は、何を実現したいのか?」
「深まりの質問」をつかって「過去」「現在」「未来」を統合することで、心の奥底にあるその答えに、一つずつ近づいていくことができます。
またここでは、5つの意識階層(コンシャスフィア)についても理解します。


:ドリーミングマップ /自分軸を統合する 

最終的には、これまでのステップで発見したことを一枚のシートにまとめて完成させます。楽しいイラストや、カラフルな色を自由に使いながら、自分の大切な価値観や才能、興味、仲間やメンター、そして、HAPPYにしたい人たちを描き込むことで、「未来」をつくるためのリソースとビジョンとが、1枚のシートに体系的にまとめられていくのです。このドリーミングマップが、心の内側から溢れでた「ビジョン」と現実の日々の行動とを結びつける、架け橋となります。そして毎日の行動のプロセスのなかで、一つずつ、私たちの素晴らしい本質が、表現され実現されはじめるのです。

いかがでしたでしょうか?
このつのステップが「まんが教育」メソッドの全体像です。
このプロセスをつうじて、私たちは、自分の内面にある素晴らしい「可能性」と「才能」に再び光をあて、それを使うことによって、大切な人たちを笑顔にしながら、心から望む「未来」を創造することができるようになります。
まんがやイラストという、楽しく取り組めるアプローチを使いながらも、心の本質的な領域にアクセスし、それを引き出しながら、行動を促していく新しいキャリア教育のアプローチ「まんが教育」。

ここではそのほんの一端しかご紹介できないのが本当に残念ですが、ぜひ一つずつ、実地に、詳しくお伝えできる日を楽しみに致しております!

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