ドイツ型動物保護施設を支え、ペット問題を生み出す社会の仕組みを変えたい!

病気等の理由から、他では引き取りが難しい犬猫でも積極的に迎える一般社団法人アルマ東京ティアハイム。その活動資金を集めて、死を待つ収容所から、一匹でも多くの犬猫を「動物の孤児院」へ保護し、新しい飼い主につなげたい!

現在の支援総額

1,115,000

223%

目標金額は500,000円

支援者数

102

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/04/08に募集を開始し、 102人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2016/05/30に募集を終了しました

ドイツ型動物保護施設を支え、ペット問題を生み出す社会の仕組みを変えたい!

現在の支援総額

1,115,000

223%達成

終了

目標金額500,000

支援者数102

このプロジェクトは、2016/04/08に募集を開始し、 102人の支援により 1,115,000円の資金を集め、 2016/05/30に募集を終了しました

病気等の理由から、他では引き取りが難しい犬猫でも積極的に迎える一般社団法人アルマ東京ティアハイム。その活動資金を集めて、死を待つ収容所から、一匹でも多くの犬猫を「動物の孤児院」へ保護し、新しい飼い主につなげたい!

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今回のレポートでは、このクラウドファンディング・プロジェクトに快く協力して下さった方の一人、石田匠永さんをご紹介します。石田さんは、Able Art Companyのアーティストとして活躍しています。 http://ableartcom.jp/imglist.php?ano=064       ご支援下さった方への御礼でもあるリターン品を検討するにあたり、コストはかけられないけれど、犬や猫をモチーフにしたもので、何か心が温まるようなリターン品をご提供したいという想いがありました。そこで、ソーシャライトジャパン メンバーの従兄弟でもある石田さんに相談したところ、協力することを快諾してくれました。そして、このプロジェクトのために、犬の描き下ろしイラストをたくさん提供してくれました。       独特のタッチと捉え方が特徴で、私たちはこれらのイラストがとても好きです。 そして現在、いくつかのイラストを用いてポストカードを作成しています。 普段、メールによるコミュニケーションが大半を占めていると思いますが、たまにはご家族やお友達など、皆さんの大切な方々へポストカードで近況をお伝えしてみるのはいかがでしょうか。 メールを用いれば、即時に無料で簡単にコミュニケーションが図れます。一方ポストカードは、手書きで切手代を払ってメッセージを送るという、今ではクラシカルなコミュニケーション方法となりました。でもだからこそ、受け取る側に「温かさ」も併せてお届けるすることができます。 ご支援下さった皆さまの大切な方々が、小さいけどそんな温かい何かを感じるきっかけとなることを願っております。たかかポストカード、されどポストカード。押しつけがましくもありますが、そうした想いが込められていることをご紹介させて頂きました。   石田さんのイラストを用いたペンは仕上がりましたので、ポストカードが出来上がり次第、他のリターン品と合わせて発送準備を進めます。これらの作業は、アルマ東京ティアハイムのボランティアの方々にもご協力頂く予定です。     ところで、ソーシャライトジャパンは、今後も石田匠永さんと連携していきたいと考えています。ご期待頂ければ幸いです。 ソーシャライト ジャパン


こんばんは!遅くに失礼致します。   6/26(日)、FAAVOの照井氏とリターン品発送の進捗や今後について打ち合わせをしました。 照井氏は、FAAVOで数々のクラウドファンディングプロジェクトを担当していらっしゃいます。 私たちのプロジェクトにも、オンラインメディアに数多く携わってきた経験から、アルマ東京ティアハイムのフェイスブックページとの連携方法など、データ解析に基づいて的確にアドバイスを下さった方です。そんな照井氏は、FAAVOの傍ら、秋田につながりを持つ方々のための団体「WE LOVE AKITA」の副理事長も務めています。秋田県内はもちろん、関東でも秋田関連のプロジェクトに携わり、積極的に地域振興を進めていらっしゃいます。そして、情報発信に関しては「いつも本質的な情報を発信する」ことを心がけているそうです。お話を伺っていて、「WE LOVE AKITA」の応援者がたくさんいるのは、同団体が地道な活動を積み重ねて信頼を築き上げた結果で、一夜にして成し遂げたことではないことを実感しました。 ソーシャライトジャパンも、ご支援者の皆様のみならず、動物愛護団体の方々や応援して下さる皆様との信頼関係を着実に築けるよう、今一度気持ちを新たに致しました。リターンについての最新情報もお知らせします! 10本単位での小ロット注文が可能な「くじら屋」で、イラストレーター石田匠永氏のイラストを用いたオリジナルペンを作成。 コストを最小限に抑えることができました。その「くじら屋」のTwitterにて、オリジナルペンが紹介されています!くじら屋Twitter:https://twitter.com/kujiraya_goods/status/747308651556143104 次回のレポートでは、リターン品の進捗を具体的にご報告する予定です。 引き続き、よろしくお願い致します。 ソーシャライトジャパン


先日、動物のためのオンライン寄付サイトを運営する「公益社団法人アニマル・ドネーション」(以下、アニマル・ドネーション。http://www.animaldonation.org/)の代表 西平氏にお会いしてきました。クラウドファンディング・プロジェクトを通して出会った複数の知人から、アニマル・ドネーションが動物保護団体のためのオンライン寄付サイトを運営いしていることを教えてもらったことがきっかけです。アニマル・ドネーションは、2011年9月に日本で初めて、動物に限定したオンライン寄付サイトを開設しました。現在に至るまでに、58,161,327円(2016年6月20日時点)の寄付金を集めています。“キモチをカタチに”というキャッチフレーズとともに、動物のためにがんばる団体を資金と情報の側面から支援しています。西平氏とお話して強く印象に残ったことは「お金の透明性と情報の引用に徹底的に注意を払っている」という点です。「支援する団体様の情報は、寄付者が活動の状況を詳しく理解できるよう情報開示するサイトの作りをしており、寄付先となる団体には、必ず直接お会いして、お互いを理解するために時間を割いている」とのことです。また、協力団体や企業にも“売上の%を寄付”のみではなく実数を開示してもらえるよう積極的に働きかけているそうです。 さらに、商品を買うとその金額の一部が寄付される「+イイコト企画」では、「アニマル・ドネーションから企業へ企画も提案できることが強み」と西平氏はおっしゃいます。商品購入が社会貢献に結びつくので、130%~180%の売上アップとなった実績もあるそうです。さらに、動物やペットの専門家へのインタビューや、行政への取材なども公開するなどして、動物福祉に関する情報発信も積極的に進めています。これらの運営は、動物を幸せにしたいという共通の想いと各専門性を持った7名の理事・監事、4名の審議委員会、さらに、アニドネクラブと呼ばれる数十人のボランティアによって展開されています。ペット業界の問題が今ほど活発に議論されていない2010年からリサーチなど方向性の模索を始め、そして継続的に活動を拡大している同団体の背景には、西平氏の「大好きな動物のために力になりたい!」という強い想い、真摯な努力、仲間との連携、現場へのこだわりがあることを知り、とても参考になりました。ソーシャライト ジャパンは現在、今後の活動を継続的かつ効果的に進めていけるよう試行錯誤している段階です。例えば、今のメンバーはITスキルが不十分なため、先々週はそのテーマの打ち合わせも実施しました。現在はリターン品の発送に向けた準備を優先的に進めていますが、それが完了次第、今後の方向性をより具体的に皆さまにもご報告する予定です。 引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。ソーシャライト ジャパン


6月11日発行の「日刊ゲンダイ」第11900号に、「キーワードの正体 クラウドファンディング」というタイトルの記事が掲載されました。ネット上の資金調達という仕組みの解説後、その具体事例として、私たちのプロジェクトの背景や成果を取り上げて頂きました!   実は、この記事を書いて下さった岩渕記者は、ソーシャライトジャパンが発足する前からの心強い応援者です。犬猫の殺処分という社会問題に取り組みたいと打ち明けた時から応援して頂き、クラウドファンディング・プロジェクトのキックオフ記念食事会にも参加。さらに、ご支援金も頂きました。心から感謝しています。 特に印象に残った一部を引用させて頂きます。   “資金を募る側も、出資する側も思い立ったらすぐできるのが利点。クラウドファンディングは現代の「思いやり」のひとつの形でもある。”   この言葉が、今回プロジェクトにご支援下さった皆さま一人ひとりの優しさと重なりました。 この記事をきっかけに、クラウドファンディングや犬猫の殺処分問題を知らなかった方々の目に少しでも触れる機会になればと願っています。 よろしければ、駅やコンビニで手に取ってみてください。オンライン記事は有料会員限定ですが、こちらからご覧頂くことが可能です。(http://www.nikkan-gendai.com/newspapers/view/181)   現在私たちは、リターンの発送準備や次の活動の打ち合わせ等を進めています。随時、このレポートページやFecebookでご案内しますので、引き続き、応援をよろしくお願い致します。   ソーシャライト ジャパン


4/8から約2ヶ月に渡ったアルマ東京ティアハイムへのクラウドファンディングは、当初目標の50万円を大きく上回り、111.5万円のご支援を集めることができました。なんと、目標の223%達成です!これは、皆さまより支援・応援いただいたからこそ得られた成果に他なりません。心より御礼を申し上げます。   この支援金は、アルマ東京ティアハイムの約6カ月分の施設運営費に充てられます。現在、同団体は資金不足と人手不足という課題を抱えていますが、皆さまからのご支援により、昨年と同じ活動規模を維持することができます。一年を通じて、子猫50頭・MIX犬50頭の保護が可能になる見込みです。差し迫った運営費の心配を一旦置いておいて、保護活動に専念してもらえるのは、皆さまからのご協力があってのことです。ありがとうございました。     このプロジェクトは、ペットの社会問題に対して何か貢献したいとの想いのもと、アルマ東京ティアハイムを訪問したことから始まりました。その出会いは偶然です。そして、アルマ東京ティアハイムにはプロジェクト紹介で書いた通りの”特長”があること、一方で犬猫の保護活動に精一杯で資金調達やプロモーション活動ができていないことを代表の竹本氏から伺い、クラウドファンディングという資金調達方法が活用できそうだと、半ば手探りでスタートしました。 この2か月を振り返ると、プロジェクトを通じて改めて考えたことが大きく2つあります。 一つは、犬猫殺処分問題は、不幸な犬猫の母数を減らす、つまり生体販売というペット業界の仕組みを変えることに力を注がなければ解決しないということです。 そしてもう一つは、仕組みを変えるためには、この問題に対する社会の声を大きくし、無責任な業者や飼主に対する法律や規制を強化する流れが必要だということです。そのような土台作りがあってこそ、アルマ東京ティアハイムのような動物保護施設(シェルター)から責任ある飼主だけが譲渡されるという流れを大きくすることができると考えています。   「ペットはペットショップで買う」ということが常識になっている日本において、この常識を変えるのは平坦な道ではありません。でも、今回皆さまからの支援やメッセージをいただき、希望を見い出すこともできました。 また、”社会の声”も確実にその方向に向かっていると感じています。その一例が、5/26に放映されたNHK クローズアップ現代の番組です。「追跡!ペットビジネスの闇」と題して、ペットに関する社会問題が映し出されましたので、ここにご紹介させていただきます。 http://bit.ly/1WUhYD5     今後、ソーシャライトジャパンは、殺処分される不幸な犬猫の母数を減らすために、ペットビジネスの事実を一人でも多くの方に伝える活動と並行して、ペットを新たに飼いたい人が、①ペットショップから買わない選択肢を増やす、②責任ある飼い方をするよう促す活動も進めていく予定です。さらに、アルマ東京ティアハイムとの連携を継続し、人手不足にも貢献できるように努力したいと考えています。そして、その連携の成果を他の動物保護団体にも活用して頂きたいとも考えています。   今後の活動は(当面は)Facebookを通じてもご報告する予定です。引き続き、私たちの活動を応援頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 (ソーシャライトジャパン Facebookページはこちら) https://www.facebook.com/socialitejapan/     なお、御礼品の発送等について、このサイトにてレポートを継続していきます。 改めまして、このプロジェクトに共感いただき、本当にありがとうございました。


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