LIFE-mag.【秋田･山形･新潟･富山･石川編】「日本海を結んで考える、『地域』の未来とは」の制作発行資金をFaavo新潟において募集させていただいてきました。最終日、残り２０分を切ったところで無事、目標金額を達成することができました。 県内外問わず、多くの方々より支援いただきましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました！ 新潟という一地域の小さな小さな出版社の無謀な挑戦。クラウドファンディングを使用し、企画・制作段階から全国の皆様に知っていただき、支援いただきましたこと重ねて感謝申し上げます。 まだ取材は、石川県と新潟県が残っています。変わらずテント泊による野宿取材の予定です。こちらも追ってレポートさせていただきます。 立秋にはじまったこのプロジェクト、ちょうど立冬のこの日に、ひとつの区切りを迎えました。これからは、多くの方々から付託された期待も背負い、残りの取材、編集にあたりたいと思います。 末尾になりましたが、プロジェクト立案から達成までFaavo新潟の担当スタッフ・松岡詩美さんより大変丁寧に指導いただきました。また、Web担当者の方々もホームページ、SNS等で宣伝、募集にお世話になりました。感謝申し上げます。ありがとうございました！ ------------------------------------------------- 現在、faavoのメッセージ機能から個別にリターン品の送付先、 お品物や、広告記事の制作に関して順次メッセージを送付させ ていただいております。あわせてご確認、ご返信くださいます ようよろしくお願い申し上げます。 -------------------------------------------------

『LIFE-mag.』【秋田・山形・新潟・富山・石川編】「日本海を結んで考える、『地域』とは」の制作発行資金の募集期間も本日で最終日となりました。 今週に入りまして、県内外また面識のあるないに関わらず、多くの方々から支援表明をいただいております。感謝申し上げます。 現時点で、達成率６６％。あと１９万円ほどの不足となっております。残り時間もあと１２時間を切っております。レポートをご覧いただいた方々からも、fecebook、ツイッター、そして口コミによる最後の周知・広報・支援をいただけますこと、重ねてお願い申し上げます。 新潟という一地方の一人出版社の無謀な挑戦ではあります。しかし、県外から出向いた名もなき雑誌の取材に、多くの方が自らの経験、知恵、思いを語ってくださいました。それらを一冊の雑誌というカタチにし、環日本海地域を結んで、地域の「いま」と「これから」を発信できたらと思っています。 ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。 現在、編集作業の途中の誌面イメージを追加でアップします。

映画『よみがえりのレシピ』の監督・渡辺智史さんに取材させていただきました。 在来作物に着目したきっかけ。制作を通して見えてきた地域。公開・上映後に全国にひろがっていった人の輪。山形と新潟を結んだ食の共通点。庄内地域の課題や未来像についてお話をきかせていただきました。 取材中は、ちょうど「山形国際ドキュメンタリー映画祭」も行われていて、その会場で待ち合わせてインタビューを行いました。

「ぼくらの文楽」を主催する船山裕紀さんを取材させていただきました。 「ぼくらの文楽」は山形県長井市で開催されている音楽×文化×地域を考えるイベントです。ミュージシャンの演奏だけでなく、市長、昆虫学者、医師、建築家なども招いての講義もあります。また、地域の伝統芸能も披露されます。今年で、３年目のイベントでした(10/13)。 船山さんたちが山形で耕してきた音楽シーン。地域の方々の理解と協力を集めながらイベントを開催する過程。年度ごとの特徴と課題。長井市はじめ山形地域の未来像についてお話を聞かせていただきました。 実際に「ぼくらの文楽」に参加させてもらいましたが、地域の子どもたちがたくさん来ていたのが印象的でした。また、長井市はけん玉の出荷高が日本一で、その製造技術も日本一の工場があるそうです。今年は、その会社の方を呼んでのワークショップも開催されていました。

山形県朝日町の非公式PRキャラクター「桃色ウサヒ」の中の人・佐藤恒平さんに取材させていただきました。 現在、全国的にもゆるキャラブーム。全国各地に、その土地の特徴をまとったゆるキャラが急増しました。しかし、佐藤さんは「非主流地域振興」という方法を考え、実践してきました。あえて地域の地場産品や特色をキャラクターには持ち込まない。市販の着ぐるみで始められた「桃色ウサヒ」。「無個性」なのは、住民ひとりひとりが意見を出して、創りあげていってもらいたいから。 活動を続ける中で、地域の人からこんなことやってみたら？　こんな商品をコラボしたいなどなど。その声は着実に増してきました。 また、佐藤さんは行政職員ではなく、朝日町のまちづくりや観光に関する仕事の契約を結んで働いています。「桃色ウサヒ」誕生以前のこと、佐藤さんのこれからについてもお話を伺いました。