イトーキが東京で開設したSYNQA(シンカ) とは、近未来のオフィスを具現化した新たな交流型ビジネス拠点。SYNQAのコンセプトは、ビジネステーマを共有し、企業の枠を超えたオープンイノベーションを実現するプロジェクトの場。そして、あらゆる知識が交じり合いながら、突き抜けた価値を生み出す具現化の場でもあるとか。この「突き抜けた価値」を生み出すというコンセプトにしびれて、今回、「森の音」プロジェクトでプレゼンに参加してきました!! 今回、私たちがパートナーに迎えたのが、知る人ぞ知る「音のエンジニア」石黒智史氏。伝説の名車トヨタ2000GTを電気自動車にコンバージョンする「CRAZY CAR PROJECT」に参加、そのエンジン音を「自然音」を用いて再現する「HALO SONIC」を担当した経歴の持ち主だ。ここに、熱盤圧密技術の特許を持つ後藤木材さん、37年間も「モノづくりは、生きる力を育む」というコンセプトで循環型社会の実現を提案してきた「森の自然学校」さんが「共感」して頂いてコンソーシアムを結成。 ビジネスマンのストレスを少しでも軽減させたい私たちの「想い」に、石黒氏の「理論」が掛け合わされた時、「スピーカー」の概念を変え、同時に人々のライフスタイルを変えるコンセプトを目指した「森の音」プロジェクト。私たちはそれを「トランスデューサー」と呼ぶ。 先日そのデモ機をもって、「SYNQA(シンカ)」でプレゼン。「音」にこだわりを持つ関係者から、いろいろな細かな質問を頂戴した。まだ全容はお披露目できないが、一歩一歩確実に前進しています!
現代社会は、インターネットなどの通信の発達により、パソコンだけでなく、スマートフォンなどで、いつでもどこでも、情報入手できる便利な世の中になりました。しかし、その結果、言語を認識する左脳が常に働き、左脳が疲れ切っている状態になっています。 自然の中に身を置くと、樹々の緑や青い空、澄んだ川の水などにより、心が安らぎますが、自然の中で聴く川のせせらぎ、風が樹々の葉を抜けていく音、小鳥のさえずりなどは、右脳で聴いています。つまり、自然音を聴くことによって、左脳を休ませることができるんですね。右脳に響く音は、ストレスを軽減する効果があるというデータも出ているそうです。 右脳、左脳と、それぞれに役割があります。左脳だけに偏らず、自然音を聴くことで右脳にも適度な刺激を与え、バランスよくしてあげることが、私たちをリラックスへと導くのでしょう。 自然音ヒーリングを、さらに効果的に。 「森の音」プロジェクトは、このように、ストレスを緩和させる自然音を、より、効果的にすることが可能です。それは、音のプロフェッショナル・石黒さんの持つ技術によって、例えるならば、インスタントカメラで撮っていた写真(単に自然音のCDを聴くなどの状態)を、性能の良いレンズを携えた一眼レフでフォーカスし、プロのカメラマンが撮った写真に変わるような、劇的な技術なのです。引き続き、開発をお楽しみに! ぬちぐすいワンズが事務局を務める"日本クアオルト研究機構"の会員でもある、有田秀穂氏の著書「脳ストレスが消える!セロトニン&オキトシン生活」を参照させていただきました。
みなさん、こんにちわ。 ぬちぐすいワンズスタッフの菊池です! 今日は、ベールに包まれている 音を活用しストレスを軽減を目的した 「森の音」のプロトタイプを体験しました。 このプロダクツ開発には、 JBL、マークレビンソンを扱うHarman(ハーマン)出身の 音のスペシャリスト石黒さんの協力と、 高山に拠点をもつ「森の自然学校」の飛騨の匠たちの コラボレーションによる特別な作品です! 音について石黒さんから まったく無知な私たちに丁寧な説明がありました。 「なるほど、音ってこんなにも身近にあるのに複雑なことなんだ…。」と 改めて実感させられました。 そして良い音質の音を聞きたいならば、 一般的には高価なオーディオセットが必要だと思います。 (オーディオに詳しい方ならご存知だと思いますが。。) ですが、このプロダクツには 高価なセットを使わずとも自然で良い音が聞こえる魔法が使われているんです! 私のうちにもあるオーディオ用のスピーカーとは違い、 まったく新しい発想で臨場感のある音を再現しています。 実際に音を体験すると 大変クリアな音が響きます。 とくに自然の音にフォーカスして、 音を調整してあるということで、 自然の音を「森の音」から響かせてあげると まるでオフィスが森の中にあるような立体感のある音に聞こえました! 言葉で書くのは簡単なのですが 実際に体験しなければわからないのが残念です! 実際に聞きたい!と感じた方は ぜひご支援お願いします! きっとあなたのライフスタイルが変わりますよ!
「スピーカー」ではない ストレスを軽減するためのアイテムを「自然の音」に着目してスタートしたのが、この「森の音プロジェクト」です。 とはいうものの、その雲をつかむような話しに、もがきながら、ようやく「森の音」のプロトタイプができました。 「音」そのものをデザインし、人々のライフスタイルを変える「トランスデューサー(変換器)」の第一歩です。 蝸牛に着目した ほ乳類の内示にある聴覚を司る器官を「蝸牛」といいます。 この「蝸牛」がもつ螺旋の形状が低周波音を聴き取るのに大きな影響を及ぼすことが分かってきました。 参考:米国科学アカデミー紀要(PNAS)WEBサイト 巻貝に耳をあてて海の音を感じたり、樹に耳をあてて樹の音(水をすいあげる音?)を聞いたりした経験は多くの方が持ってみえるでしょう。 そこから感じる「音」は、決して錯覚ではなく、 人が感じる「音」の持つ本質と、私たちがまだ知らないかもしれない「音」の可能性を表しているのかもしれません。
「ぬちぐすい」とは、沖縄の方言で「いのちの薬」という意味です。私ども「ぬちぐすいワンズ」は、ストレスを解消する「命の薬」を国内外から掘り起こすことを理念にしています。私どもは、飛騨高山にある「森の自然学校」の敷地に支社を置かせて頂いています。今回は「森の自然学校」を紹介します。 飛騨高山で37年前から、「モノづくりは、生きる力を育む」をコンセプトに、循環型社会を模索ている「森の自然学校」。飛騨高山の西のはずれ、標高600メートルの森の中に、 「森の自然学校」はあります。 匠の技を持つプロが、「森」と寄り添い、「モノをつくる」ことを志したのは37年前。 今でも「家具づくり」のセミナーに、多くの家族が訪れます。長続きの秘訣は「楽しいこと」。ここに来ると、不思議なことに、私の耳鳴りが、少し小さくなるのです。野鳥の声、せせらぎ、さざめき…。森の自然の条理を五感で感じながら、つかうヒトの生き方に想いを馳せ、デザインし、モノづくりをすることが、 そこが、大きな「こだわり」。 生活でつかうもの、食、エネルギー、 「森の自然学校」がデザインし、つくるモノはすべて「森」とつながっています。そのつながりをたどるたびに、新たな「生き方のデザイン」に出逢います。 是非、一度「森の自然学校」 においでください。 お待ちしています!!