おはようございます! 徳林です。 この一ヶ月、一生懸命にがんばってきて、無事に目標を達成させていただきました。 みなさまにはメンバー一同、大きな感謝をしています。 そこで、当初予定しながらも開始直前で断念していたポストカードを、リターン品として追加させていただきます。(希望者のみです) 神楽の写真やメンバーの写真などの全15種類の中から、ランダムで5枚をセットにして送付させていただきます。 こんなのや・・・ こんなのがあります! クラウドファンディング期間終了後に、支援者の名簿がダウンロードできるようになりますので(今はまだ支援者の情報がわかりません)、その後に連絡させていただいて希望を聞いて、希望される方に送付したいと思います。 残り三日となりましたが、最後までがんばりますので、みなさま応援よろしくお願いします!
おはようございます! 徳林です。 ついに ついに目標額達成しました! 支援していただいたみなさま、本当にありがとうございます! 支援していただいたみなさまからの「絶対に達成してください」の力強い応援に励まされ、がんばることができました。 チラシを配っていただいたり貼ってくださったみなさま、記事をシェアしてくれたみなさま、本当にありがとうございます。 必死で募集しているので、不快に思われた方もおられるかもしれませんが、若者のがんばりだと大目に見てください>< 残り4日間ですが、実はもうひとつの目標が残っています。 神楽幕を作るというものです。 これは、20万円の「神楽幕を作る」という支援をいただくか、およそ100万円達成と作る予算が捻出できません。 リターン品の制作費と送料、FAAVOの掲載手数料があるので20万円の神楽幕の支援か、およそ100万円達成でないと制作費が足らないのです。 なので、全力で残り4日間がんばります! まずは最初の目標である50万円の達成、本当にありがとうございました!
本日10月20日(火)の日本海新聞朝刊に、クラウドファンディングの取組みが掲載されました。 写真付きで大きく取り上げていただきました。 今回のクラウドファンディングの挑戦は、神楽道具の購入資金を集めるというものですが、これをきっかけとして、わたしたちの活動や神楽を多くの人に知ってもらおうという狙いがありました。 わたしたちの神楽は、神事や伝統芸能としての神楽ではなく、神楽に触れてもらうための短時間に編集した神楽です。 わたしたちの住んでいる鳥取県西部の平野部は、神楽が伝わっておらず、神楽について知らない人が多いのです。 車で一時間ほど山間部に入ると、無形民俗文化財の荒神神楽があるのですが、それらは集落の神事として神社などで舞われることが多いので、一般の人は目にする機会が少ないです。 数百年から千年以上も伝えられてきた神楽は、順序や舞にそれぞれ意味があり、とてもすばらしい日本の文化です。 5時間から半日以上も舞われる荒神神楽ですが、神楽を知らない人がいきなり見ても、そのすごさがわからない場合が多いです。 なので、わたしたちは短時間のコンパクトな神楽を都市部のイベントなどで披露して、興味を持っていただいた方に、そういった伝統芸能の神楽を紹介しています。 神楽は踊りや娯楽ではありません。 そういった要素も持っていますが、人々の暮らしとともにある神への祈りであり、神の姿の顕現であり、神話の啓蒙なのです。 今回のクラウドファンディングでは、多くの方にわたしたちの活動や、神楽について知ってもらうことができたと思います。 よろしければ、この記事もシェアしていただけると喜びます。 10月31日まで10日あまりですが、必ず達成してみせます! がんばりますので、みなさま応援よろしくお願いします!
鳥取県西伯郡南部町には、1300年以上前に書かれた日本最初の歴史書とされる「古事記」に「伯耆の国の手間」と記載された手間山があります。 その手間山には、国造りの大神である大国主命が若き日に、八十神たちに殺されて三柱の女神に蘇生され復活した「再生神話」が伝わっています。 死んだ神様をよみがえらせた薬を練ったと伝わるのが、南部町清水川の「清水井」の水です。 その清水井の水が最初に流れ込む田で、神話の水での特産品作りの取組みとして、昨年より古代米の栽培をしています。 神楽を舞い、大国主命が田に苗を投げ込み、大学生や地域の人などが手植えをした古代米は、先日の日曜についに収穫のときを迎えました。 収穫を祝う神楽が舞われ、やや黒みがかった黄金色の稲穂が、手刈りによって収穫されました。 はじめて稲刈りをする大学生を見かねて、見物にきていた集落のおばあさんが指導に入ります。 「昔はずっとやっちょっただもん」 田んぼの中のおばあさんは、とても動きがキビキビしていて、無駄がないすばやい動きで稲を刈り、まとめて藁で結わえていきます。 収穫した古代米は、はでに掛けて天日で乾燥されます。 太陽のエネルギーをたっぷりと受けて、さらにおいしくなることでしょう。 この古代米は、粟、小麦、大豆、小豆といっしょにして五穀米という雑穀商品にしています。 古代米サヨムラサキは、黒っぽい色をしているのですが、その色素に含まれる成分に体によい効果があるそうです。 神話の水の圃場で、神楽を舞って植えて、神楽を舞って収穫した古代米です。 今年は、この古代米の稲ワラで、正月に玄関や車に飾る「しめ縄」を作ってみようという話も出ていました。 神様を蘇生したよみがえりの水に由来する「しめ縄」って、なんかすごくありがたい感じがしませんか? ほしいという方がおられましたら、下記のメールアドレスにしめ縄(予価1000~1500円くらい?)」がほしいとメールをしてください。 kaguken0211j@sea.chukai.ne.jp 10人以上おられたら、地域のしめ縄作り名人に相談して作ってみようと思います!
こんにちは! 鳥取荒神神楽研究会です! 週末の活動レポートです。 10月もついに第三週です。 土曜日は米子市の別所選果場の開設75周年記念感謝祭で、お祝いの神楽を舞わせていただきました。 二十世紀梨と富有柿(ふゆうがき)は、この地域の特産品です。 最近は輝太郎柿(きたろうがき)という新しい品種も出ています。 お祝いの神楽は、とても喜んでいただくことができました。 夜は松江市に移動して、プラバホールで行われたNHK主催の神楽カレッジしまねに参加しました。 祈りの神楽、神と人が楽しむ神楽、人を楽しませる見せる神楽、島根県内の3種類の神楽舞がありました。 土江子ども神楽団、三葛神楽、隠岐島前神楽、大土地神楽、それぞれが特徴を持った素晴らしい神楽でした。 また神楽のお話として、伝統神楽の継承に必要な3つの力の話がありました。 ひとつは、神楽を舞う人たちの知識や技術を研鑽する力、つまり舞う側の努力です。 ふたつめに、それを支援する行政や地域の応援する力です。 そしてみっつめが、神楽を見る人たちの神楽を求める力です。 この神楽を見る人たちの力こそ、神楽を継承していく中で、もっとも重要だと話されました。 神楽を見て、理解して楽しみ、神楽を称えて招いてくれる地域の人たちの力が、神楽の継承にもっとも大きな力になるのだということでした。 わたしたち鳥取荒神神楽研究会は、まさにそういった「神楽を見る人を増やす」という活動に主体を置いています。 わたしたちの活動をきっかけとして、神楽に興味を持っていただいて、中国山地に残る伝統の荒神神楽を知ってもらいたいのです。 神楽は踊りではありません。 古代には人類が自然の驚異などおそるべきものを神と称えて祈り、中世から江戸時代には神職とともに集落のつながりを作る祭りとなり、明治期からは農村娯楽としての側面も付加された、太古よりつながる日本の文化です。 祈りであり、神事であり、神の顕現であり、神話伝承を伝える娯楽劇でもある神楽は、日本人の生き方や死生観を示唆しているとも言えます。 各地にそれぞれの素晴らしい神楽が伝わっていますし、まだまだわからないことだらけですが、研究し伝え広めていきたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします! 《支援方法がわからない方へ》 クラウドファンディングの支援方法がわからないという声を聞いています。 クレジット決済になるのですが、よくわからない方、直接支援したいという方は、下記のメールアドレスにご連絡ください。 kaguken0211j@sea.chukai.ne.jp メールもよくわからないという方は、下記にお電話ください。 090-1331-6348 とくばやし 電話は、仕事などの都合上、出られない場合がございますのでご了承ください!