ャレンジ62日目・19時(過ぎ)です 吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。 最近19時ジャストにレポートが出来ずに申し訳ありません…。 一つ一つ 吹上ワンダーマップ10の準備が佳境を迎えております。とにかくやることが多いので、朝起きたらまずその日にやる事を書き出します。 そして一つ一つこなしていく。 やる事が多い時に頭の中だけで考えていると、焦りばかり大きくなってしまい仕事の量・質ともに下がってしまうのですが、書き出して、一つ一つチェック(消しながら)しながらこなしていくと、残りの量が減っていくのを目で確認できるので、心にも余裕が生まれます明日は園児との協働企画の実施日なので、今からその準備を行います!明日も宜しくお願い致します。
ャレンジ61日目・19時です 吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。 土日は編集作業に集中しているのですが、本日は吹上町の名所MAPのページを作っておりました。 名所MAP 名所MAPのページでは主だった名所だけを掲載するのですが、それでも99箇所の名所を掲載する事になりました!一つの町でこれだけの名所があるとは…。 数を出してみると改めて吹上町のポテンシャルを感じる事ができました。 しかし残念な事に町内の多くの人はそれを知らないのです。 僕もこのような取り組みを始めるまでは、自分が住んでいる地域のことなんて何にも知らなかったので、偉そうな事は言えませんが、知れば知るほど面白いと思えるようになりました!この面白さ・魅力を少しでも多くの人と共有したいと思っております。 冊子の地図だけではやはり分かり辛いので、並行してGoogleMapに吹上町の名所を登録する作業も行っております本当は行政に取り組んでいただきたい作業だったりするのですが、登録する作業は自身の知識を深める事にもなりますし、登録さえ出来れば到達困難な名所でもスマホさえあれば誰でも行けるようになるので、吹上マイレージを円滑に行うためにも地道に作業を進めていきたいと思っております。
チャレンジ60日目・19時です 吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。 本日は亀山の巨石をご紹介をさせていただきます! 巨石 吹上町には魅力的な巨石が数多く存在するのですが、本日は亀山と呼ばれる山にある「国見石(クニミイワ)」という巨石の撮影に行ってきました。 国見石はニニギノミコトが上で国見をしたと言われている巨石で、亀山の頂上南西端にあります。 亀山はかつて亀山城という山城だったので、どことなく人の手が入っている感じなのですが、普段人が立ち入らない場所なので、かなり険しい道のりでした。 しかし10分ほどで国見石を発見する事ができ、無事に撮影を終えたところまでは良かったのですが…。 迷ってしまいました…。余りにも草木が茂っており、倒木もごろごろ転がっていたので自分がどこにいるのか分からなくなってしまいました。しかし、迷っているうちに名もなき巨石群を発見!!とても見ごたえのあるものでした 撮影後はスマホのコンパスを見ながら無事に下山。少々焦りましたが良い収穫でした。 国見石の画像は吹上典に掲載いたします
チャレンジ59日目・19時です 吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。 本日は「吹上マイレージ」のご紹介をさせていただきます! 吹上マイレージ 吹上ワンダーマップでは来場者に吹上町内の回遊を促すために、作品の展示会場を町内の各地に設けております。 しかし、吹上町はかなり広いこともあり、これまでは全ての会場を回る方はメイン会場来場者の5割に満たない数でした。 そこで、少しでもサテライト会場を回っていただくきっかけになるような企画を考え、そこで思いついたのが「吹上マイレージ」です。 吹上マイレージでは各会場に訪れる事で吹上マイレージポイントを獲得する事ができます。メイン会場から距離が離れた会場ほど多くのポイントを獲得する事ができます。獲得した吹上マイレージポイントを貯めると、様々なクリエイティブ・サービスと交換する事ができます。 実施するにあたり様々な方法を考えたのですが、一番コストをかけずに実現できそうなものがSNS(twitter)を活用したシステムでした。各会場で写真を撮ってもらい、それに指定のハッシュタグを付けてツイートしていただく。そうすることでそのツイートは実行委員会で追うことが可能になるので、手作業ではありますがアカウントごとにポイントをできます。 特に事前登録も必要なく、twitterのアカウントさえあれば誰でも参加可能なので、良い仕組みだと個人的に考えております。 また、このシステムだと各会場に何かを用意する必要がないので、サテライト会場以外の吹上町内の様々な名所や店舗も吹上マイレージの対象に設定することができます。 来場者がアート作品以外にも様々な吹上町の魅力に触れる機会をつくれる企画だと考えておりますので、多くの方に参加していただけるように周知していきたいと思っております。まだ途中なのですが、専用のサイトも作っております。 完成は来週になると思うのですが、公開しながら作業しておりますので、興味がありましたら是非ご確認ください。http://wander-map.jp/fwm2018/mileage_of_fwm2018.html
チャレンジ58日目・19時です 吹上ワンダーマップ10レポート配信のお時間がやって参りました。 本日は「髷・その4」の続きをレポートさせていただきます。 今回で「髷」(僕の創作活動)に関する一連のレポートは終了となります。 髷・その5 前回は明治維新150周年の記念作品として「髷」をテーマとする作品の制作を決め、架空の人物 博多 和宏之助(博多家の先祖)の設定までレポートさせていただきました。 そこまで決まればあとは制作するだけなので僕の中では「作業」になります。60種類を越えると伝えられている髷ですが、僕が調べた範囲で資料が残っているものが約30種類ありましたので、その資料を基に31種プラス1種の計32種類の髷を描きました。 いくつかご紹介したいと思うのですが、 まずは「大銀杏」(オオイチョウ)。 たぶん現代の私たちが一番見慣れている髷はこれだと思います。力士が結う髷が大銀杏です。 「小銀杏」(コイチョウ) 時代劇などで目にする事が多い髷です。一般的に「チョンマゲ」と呼ばれているものが小銀杏だと思います。 本多髷(ほんたまげ) 江戸時代に一番人気が高かった髷です。本多髷には様々な種類があり人気が高かった事が伺い知れます。 「古来本多」(コライホンタ) 「令兄本多」(ワカサマホンタ) 遊郭で遊ぶ際は本多髷でなければ相手にされなかったと言われています。髷を高く作るのが特徴です。 「豆本多」(マメホンタ) 遊郭での支払いが滞った時、見せしめとして本田髷を切られてしまったそうです。 「疫病本多」(ヤマイホンタ) 怠惰な暮らしができる(働かなくても裕福である)ことをアピールするために、わざとだらしなくした(病気のように髪の毛を抜いて毛量を少なくした)本多髷です。現代の感覚ではなかなか理解できません。 「大月代茶筅髷」(オオサカヤキチャセンマゲ) お茶の道具である茶筅を連想させる髷です。織田信長が有名。月代(サカヤキ)とは額から頭頂にかけて剃った部分の名称です。その月代を広く剃ることを大月代といいます。 「丁髷」(チョンマゲ) 丁髷とは髷が結えなくなった老人が無理やり髷を結ったもので、「ちょん(、)」としか髷が結えていなかったものだとされています。 「糸鬢」(イトビン) 耳の上の髪の毛のことを鬢(びん)と呼びます。 「逆月代情熱風髷」 プラスワンで描いたオリジナルの髷です。現在の僕の髪型です(実際は金髪)。 本来は束ねた髪の事を「髷」と呼ぶので、僕の髪型も髷と呼んで差し支えないはずです。 以上、一部ですがご紹介させていただきました。 髷はなかなか興味深いモチーフだと思います。ワンダーマップが終わった後は、様々な髷を解説する動画をyoutubeにアップしたいと思っておりますので、ワンダーマップ後も注目していただければ幸いです。