あと残り数時間ほどでプロジェクトのご支援募集が終了となります。短い期間でしたが、多くの皆さまからプロジェクトの趣旨にご賛同いただき、たくさんの力強い応援とお力をいただけて感謝の気持ちに溢れる日々でした。ありがとうございます！最初はちょっと、いや結構「大丈夫かなあ」と弱気でした。そして、その度にポンプさんたちに会いにいきました。それから永原さんが【被爆ポンプです　残して下さい】と書かれた板を手に取り、美空が絵本を描く前にポンプさんと同じ目線で景色を見たように、少しかがんでポンプさんと並んで広島駅の方を見てみたり、市電を見送ってみたり、町行く人たちを眺めたりしていました。そして帰る時、少し遠くから振り返り、町に溶け込んでいるポンプさんたちを見て、「やっぱり、ずっとここにいてもらいたい」と思いました。絵本『ひばくポンプ』は、被爆したポンプを主人公にこどもがかいた絵本です。だけど、きっと皆様のお心に温かい何かを残してくれると思います。どうぞお手元に届く日を楽しみにお待ちくださいますようお願い申し上げます。重ね重ね、たくさんの応援、ご支援、本当にありがとうございました。

本日もたくさんの応援ありがとうございました！募集期間は残すところ、あと１日となりました。期間中は皆さまに感謝感謝の毎日で、あっという間でした。「ありがとうございます」では全然感謝の気持ちを表すことができません。本日もポンプさんに会いに行ってきました。ポンプさんはいつものように町を見守っていてくれているようでした。古くなってしまって所々壊れたポンプたちですが、美空が「温かさ」を感じたように、なんだかこのポンプさんたちには親近感が湧きます。人目が気になりますが、そっとポンプさんたちを撫でてみると心がふわっと優しい感じになります。これからも、この場所にポンプさんたちにいてもらいたいです。

今日も広島はよく晴れてとても暑い１日でした。本日もたくさんのご支援ありがとうございます。プロジェクトも残すところあと２日となりました。活動報告はプロジェクト終了後からさらに充実させていくつもりでございます。こんな報告が聞きたいな、見たいなというリクエストがございましたらぜひお気軽にご連絡ください！絵本が出来上がり、こどもたちのもとへ届けられる瞬間を皆さまとご一緒に共有できたら良いなと思っております。よろしくお願いいたします。※小学校への寄贈のコースをお選びくださった支援者さまへ備考欄にお名前のご記載がなかった方へ、ご確認のメールをお送りしております。完成した絵本の巻末に「絵本を届けてくれた人たち」というページを設けて、寄贈してくださった方々のお名前をご記載させていただく予定でございます。８月２０日までに「記載しても良いお名前（ニックネーム可）」もしくは「記載不要」のご返信をいただきたく思います。お手数ですが、ご協力をお願いいたします。

本日も温かいご支援ありがとうございました！このプロジェクトも残すところあと３日となりました。たくさんのこどもたちへ届けたいという思いから、最初は市内の公立小学校１４２校を目標に立てた計画だったのですが、いざプロジェクト開始が近づくと「ちょっと無理があったかな？」と不安な気持ちでいっぱいでした。ポンプさんの事を知ってもらう為、ひばくポンプの絵本をみんなに読んでもらいたかった美空と、ただただそれを叶えたいと思った私がここまで来ることができたのは、プロジェクト開始前から何も分からない私たちを助けてくださった方々、この活動を多くの人に伝えてくださった方々、そして趣旨にご賛同くださった皆様の温かい応援と多くのご支援のおかげさまです。日々、感謝です。心よりお礼を申し上げます。

終戦の日の昨日、夕方に駅前のポンプさん達に会いに行ってきました。永原さんが捧げられた折鶴と【ポンプが　いつまでも　この町に　ありますように】という新しくつけられたメッセージが印象的でした。広島を見守ってきたポンプさん達は、あの日から７５年経った今何を思っているのでしょう。これからもずっとこの町にポンプさん達にいてもらえるように、大切に守っていきたいと思いました。