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被爆ポンプを守りたい 〜絵本「ひばくポンプ」をこどもたちへ〜

『被爆ポンプです 残して下さい。』被爆二世の永原富明さんからメッセージを受け取り当時9歳の小学生が一冊の絵本を作りました。子供らしい素朴な絵と文だからこそ心に届くこの絵本を沢山の人に届けたい。新しい平和の継承の形。この新たな試みに、一緒になって立ち向かって下さる応援団を募集します!

現在の支援総額

949,000

158%

目標金額は600,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/30に募集を開始し、 88人の支援により 949,000円の資金を集め、 2020/08/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

949,000

158%達成

終了

目標金額600,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/07/30に募集を開始し、 88人の支援により 949,000円の資金を集め、 2020/08/20に募集を終了しました

『被爆ポンプです 残して下さい。』被爆二世の永原富明さんからメッセージを受け取り当時9歳の小学生が一冊の絵本を作りました。子供らしい素朴な絵と文だからこそ心に届くこの絵本を沢山の人に届けたい。新しい平和の継承の形。この新たな試みに、一緒になって立ち向かって下さる応援団を募集します!

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呉三津田高校放送部さん制作動画ひばくポンプさんをきっかけにご縁ができた呉三津田高校放送部さんが、絵本の紹介動画を制作してくださいました。テストや部活のコンテストなどで大変ご多忙の中、私たちのお願いを聞いてくださり、とても素敵な動画を作ってくださいました。本当にありがとうございます。放送部のお姉さんお兄さん方はとても優しくて、訪れるとすごく気を遣ってくださいます。また部活動でも大変ご活躍をされており、取材される様子はとても熱心で、コンテストへ向けた作品を作られている所は、まるでプロの現場のようでした。被爆ポンプを題材とした「ポンプさんのまなざし」が受賞されたご報告をいただいた時は、まず美空と飛び上がって喜んで、永原さんにもご連絡をして一緒に喜びました。この動画も駅前のポンプさんの様子や絵本の内容、美空の思いなどを優しい雰囲気の映像にまとめてくださり、とても素敵な作品です。ぜひ、ご覧ください。


気がついたらあと1週間。スタートしてからずっと皆様の温かい応援に励ましていただき、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。最後までどうぞよろしくお願いいたします【お知らせ(メールの確認、ご返信をお願いいたします)】「小学校への寄贈(6000円〜30000円)」をお選びくださった支援者さまへ小学校への寄贈のコースは、完成した絵本の巻末に支援者さまのお名前を記載させていただくリターンがございます。説明が足らず、ご支援いただく際に備考欄にお名前をご記入いただけていない方もいらっしゃるため、今一度メールにてお伺いさせていただきたいと思います。(お名前をご記入いただいている方にもメールが送信される事もございます。ご記入済みの方はそのままスルーしてください)メールをご確認後、【絵本巻末に記載するお名前】をご記入いただき8月20日までにご返信いただけたらと思います。お手数ですが、ご協力をお願いいたします。絵本巻末にご支援者さまのお名前を記載する理由絵本「ひばくポンプ」は製本された後、広島市内外、長崎市内、海外の小学校へ贈られる予定です。絵本を手にしたこどもたちに「この絵本ができるまでこんなにたくさんの人が応援してくれたんだよ」「みんなにこの絵本を届けたいと思ってくれた人たちがこんなにいるんだよ」と、この絵本が生まれた背景の温かさと感謝の気持ちを感じて笑顔になっていただけたら、それも一つの平和の形だなと思うのです。ご不明な点などございましたら、送信されたメールにアドレスを載せておりますのでそちらの方へお気軽にお送りください。


本日もこちらの活動レポートをご覧くださり、ありがとうございます。7月30日から始まったこのプロジェクトも、残りあと10日となりました。プロジェクトスタート時は広島市内142校への寄贈が一つの目標でしたが、皆さまのご支援でさらに多くの小学校への寄贈ができることになりました。被爆ポンプの事を知って大切に思ってくださったり、絵本の事を楽しみにしてくださったり、温かいコメントもとても嬉しく読ませていただいております。あと10日、せっかくいただいたこの機会を大切に、一日一日できる事をやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


12日目
2020/08/09 17:49
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長崎原爆の日、長崎原爆忌75年前、1945年8月9日午前11時02分長崎市へ原子爆弾が投下された日。長崎にも広島と同じように被爆ポンプがあるのかな?多くの人たちにお水をあげていたのかな?そんな話をしました。そして長崎に訪れて色々見てみたいと思いました。広島、長崎、もう二度と同じ過ちを起こしてはいけない。


皆さま温かい応援ありがとうございます。スタートから10日目、残り12日となりましたが、おかげさまで当初の目標を大きく上回るご支援をいただき、広島市内142校へ絵本をお届けできる冊数に達しました。たくさんの応援ありがとうございます。絵本の主人公「ひばくポンプさん」は、広島駅から歩いて5分もないくらい近くにあります。路面電車の猿猴橋町(えんこうばしちょう)停留場の近く、歩道のガードレールギリギリのところに少し間隔をあけて3基、まるで電車に乗っている人たちを見送るように立っています。絵本にも電車に乗り平和公園へと向かう小学生を見送っている場面があります。左上下と右上は猿猴橋町電停付近の歩道のポンプさん右下は緑地帯のポンプさんもう一基、こちらは駅が見えるほど近い場所の緑地帯にいます。このポンプは再開発の時に移転されたものです。後ろにうっすら見える建物が広島駅ですそして広島市東区にある水道資料館に1基展示されており、こちらは再開発の時(2014年)に移転されたもので、1960年代ごろまでは使われていたらしく戦後の復興を見守ってきたポンプのうちの一つです。このドラゴンポンプは川本製作所が1955年に発売されたものだそうです。水道資料館に保管されているポンプもう1基は平和記念資料館に保管されています。(展示は現在されておりません)どのポンプさんたちも、永原さんをはじめとする人たちのおかげで守られ、廃棄される事なく大切に残されています。特に、街角のポンプさんは触れるところにあります。雨風にさらされて劣化も進み、ボロボロになってしまっているのであまり強く触れると壊れてしまいそうなのですが、もしお近づきの際は優しく撫でてみて下さい。美空の感じた「あたたかさ」がわかるかもしれません。