現在、実施中の僕の在学中のラストチャレンジであるシルクパンのプロジェクト、本日が終了となります!!この1か月、振り返ってみると、日々、いろんなことがありました。今回は、在学中のラストのクラウドファンディングということでしたので、これまでお世話になったみなさんに報告を兼ねて会いに行きました。また、この間、新たな出会いもたくさんありました。卒業までは一応、あと1年あります。この次の展開をどうしようか、は構想中ですが、このまま終わらせることはありませんので、どうぞご期待ください。パンは冷凍での保存が可能ですので、どうぞお求め忘れなきよう!!イベントや講座、エスコートプランも期間は基本的に無期限でOKですので、ご検討いただければ幸いです。合宿プランも残っておりますが、お仕事も含め、2日間、ご自由に使っていただいて結構ですので笑、どうぞよろしくお願いします!!ぜひ、以下よりご覧ください!すべてはコオロギコーヒーが完成してから始まりました。あれから2年、成長した姿をぜひご覧ください。よろしくお願いします!!はちみつに続く可能性の宝庫!!『シルク』配合・天然酵母のパンをつくりたい!! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)清水和輝/昆Tuberかずき
コオロギコーヒーを開発して3年が経過しました。コーヒーをきっかけに今も応援いただいている方には心から感謝申し上げます。現在、近畿大学農学研究科の1年生、そろそろ卒業を意識し、この取り組みも集大成へと思っています。そこで、現在、「シルクパン」のクラウドファンディングを始めたところです。今回のパン、結論から言うと、いわゆる「昆虫食」というカテゴリーのものとは違います。カイコというと、サナギを食べるイメージがありますが、今回はサナギを活用していません。サナギは独特のクセがあり、正直なところ、かなり上級者向けの食材です。新鮮な状態で食べると美味しいのですが、現状、そういった流通はほぼありませんし、何より、日本国内においては、心理的なハードルが高く、世の中の大多数の人に理解をいただいて食べていただけるような状況にはなっていません。なので、今回はサナギではなく、繭(まゆ)、すなわち、シルクの絹の糸から成分を取りだして使っています。いうなれば「水」みたいなものです。 この水溶液はセリシンというタンパク質が含まれています。セリシンには、高血圧、高血糖、糖尿病、認知機能向上、大腸がん抑制などの効果が期待できると言われています。そして、人の肌の組成に近く、アレルギー症状なども起きにくいと言われています。化粧品や医療品にもなる万能の素材です。さらに、含まれているアミノ酸が旨味成分となり、美味しさをプラスする魔法の素材です。シルクの原料は養蚕です。餌となる桑の畑が増えることで、荒れ地が生まれ変わり、二酸化炭素の吸収源となります。僕なりにたどり着いた昆虫を食品として広める活動のゴール、僕のスタートを応援いただいたみなさんにぜひ、見ていただきたいです。どうかご支援いただけますと幸いです。
コオロギコーヒーの取り組みから1年と少しが経過しました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?あれから、昆虫食を取り巻く環境は大きく変わり、この1年でさらに認知が進んだのではないかと思います。僕もあれから、さまざまな活動を通じて昆虫食を広める取り組みを行ってきました。埼玉・青年会議所深谷大会にてイルマニア、おやかたくんと大阪府羽曳野市の市民公開講座にて東京駅で開催された虫グルメフェスMC活動をとおして、タレント、YouTuberや昆虫食事業に取り組むみなさん、大学の先生をはじめ、様々な方との交流が広がりました。また、こんな僕の活動を評価いただき、イベントのたびに遊びに来てくれる子も増えました。本当に嬉しく思います。体験イベントの様子そんな中、コオロギコーヒーは、コーヒーという嗜好品であるがゆえに、子供たちやカフェインが苦手な人に届けることが難しいという課題に直面しました。そこで、今回、幅広くいろんな方に昆虫を食卓に囲んで楽しんでいただける新たなプロジェクトとして、コオロギと餃子をコラボレーションするクラウドファンディングにチャレンジしています。まだまだお菓子やレトルト品が多い分野ですので、あえて今回は食卓のど真ん中を狙いに行くことにしました。さらなる環境への配慮として、今回は大豆ミートを使い、ミートフリーに挑戦しています。現在、ラストスパート中です。https://camp-fire.jp/projects/view/47569310月末までとなりますので、ご支援いただけましたら幸いです。この1年あまりの活動の成果と合わせてご覧いただければ嬉しいです。今後とも、どうぞよろしくお願いします。清水和輝
この画像ですが、パッケージのデザインの材料の一部をイメージしたものだそうです。「コオロギ」をスタイリッシュにイメージしつつ、深く鮮やかな緑と、まさに未来の食材であるFUTURE FOODをイメージするような、そんなデザインがもうすぐ出来上がりそうです。いよいよ、ラストスパートです。ということで、前回ご紹介した「内山昭一さんとコオロギコーヒーを楽しむ会」の企画案を少しずつ詰めていますので、披露したいと思います!!ミニセミナー3本仕立てです。1)コオロギコーヒー開発秘話担当 昆虫食活動家 清水和輝今回、コオロギがあるコーヒー、コオロギがかなり入っているコーヒーなど、3種類のコーヒーを飲み比べてみます。もちろん、コーヒーの豆の種類によっても異なりますので、ブレンドの難しさなどもお話します。2)食材としてのコオロギの可能性について講師 昆虫料理研究家 内山昭一氏内山先生のお話は、20年の経験に裏打ちされた深い知識と論理的な考察が本当に素晴らしいです。この前、僕が「なるほど!!」と思ったのは、「高いところに止まっているセミは美味しい」です。羽化したばかりの元気なセミは飛行能力があるから、高い木に止まれるという話です。説得力が半端ありません!!!(高いところのセミを捕まえるのは難しいですが・・・)先生の昆虫食を追い求めた20年のご経験より、特に「コオロギ」に関するお話をお伺いします。3)(仮題)コオロギパウダーを使った昆虫由来食品について講師 合同会社FUTURENAUT 櫻井 漣 代表僕と同じ世代で、高崎経済大学発の昆虫由来食品のベンチャー企業・FUTURENAUTの大学生・櫻井さんが群馬県から応援に駆けつけてくださることになりました!今回、コオロギパウダーを使った「ゴーフル」を協賛いただくことになりました。コオロギは、一般的に「エビ」「カニ」と言われています。エビせんのような「塩気のあるお菓子」のほうが合うんじゃないか??と思われがちですが、さて、このゴーフルとの相性はいかに・・・!?現在、櫻井さんは「コオロギレシピグランプリ」も展開中で、僕も応募させていただきました。東西で切磋琢磨しながら盛り上げて行きたいです!!そして・・・僕のYouTubeでいつもお世話になっているシェフより、達成したご褒美に特別に、昆虫を使ったお菓子を差し入れていただける予定です!!ミシュランシェフの本気の昆虫のお菓子・ご期待ください!!担当 川辺 瞬 シェフそんな盛りだくさんの「コオロギコーヒーを楽しむ会」は大阪梅田駅から徒歩圏内2020年8月30日(日) 15:00~17:00場所 梅田Forgiven にて開催します。店舗を貸し切って行います。もし、関西でお時間ある方はぜひお越しください!!!
8月30日に予定している内山昭一さんとコーヒーを楽しむ会ですが、目標金額達成を受けて、次のような形で進めています。15:00~17:00 梅田 肉ビストロForgiven(フォーギブン)(時間外はレンタルスペースとして利用できるお店です)大阪メトロ御堂筋線 梅田駅 ホワイティうめだM6出入口より徒歩3分 ※大阪、東梅田、西梅田、北新地からも徒歩圏内です。内容は、充実させるべく詰めているところですが、コオロギコーヒーの開発秘話やその味わいをミニセミナーやトークをしながらアットホームな雰囲気で進めていきたいと思っています。なお、当日は、内山さん以外にも関東からゲストをお呼びしています。コーヒーの開発の話以外に、ゲストや内山さんにもミニ講義をお願いしようと思っています。昆虫食の世界で最も注目されている食材「コオロギ」について掘り下げていきます!!さらに、、、この日だけの特別Verのコオロギコーヒー(仮称・クリケットブレンド・ストロング)も登場予定です。また、コオロギを使ったお菓子もいくつか用意したいなと思っています。たぶん、2時間があっという間に終わるような、そんなイベントになる予感です!!!お楽しみに!!!