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アートでNGO支援! ウガンダで「元子ども兵とダンスアート体験会」を実現する!

私は国内外の子どものらくがきを素材に、彼らの生存や教育を支援するアート「ユニゾグラフ」を製作しています。今まで東日本大震災被災地、カンボジア国境の貧困地でプロジェクトを実施。今回は元子ども兵の社会復帰を支援するウガンダの施設で、元子ども兵と地域の子どもたちとともに民族ダンスの足跡をアートにします。

現在の支援総額

126,000

21%

目標金額は600,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/08に募集を開始し、 19人の支援により 126,000円の資金を集め、 2017/07/30に募集を終了しました

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アートでNGO支援! ウガンダで「元子ども兵とダンスアート体験会」を実現する!

現在の支援総額

126,000

21%達成

終了

目標金額600,000

支援者数19

このプロジェクトは、2017/06/08に募集を開始し、 19人の支援により 126,000円の資金を集め、 2017/07/30に募集を終了しました

私は国内外の子どものらくがきを素材に、彼らの生存や教育を支援するアート「ユニゾグラフ」を製作しています。今まで東日本大震災被災地、カンボジア国境の貧困地でプロジェクトを実施。今回は元子ども兵の社会復帰を支援するウガンダの施設で、元子ども兵と地域の子どもたちとともに民族ダンスの足跡をアートにします。

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  ウガンダで行ったもう一つの体験会は、「あなたが将来手に入れたいものを描こう!」でした。 10代で誘拐され、戦争に従事させられた元子ども兵たちは、今、テラ・ルネッサンスが運営する社会復帰支援施設で、読み書きそろばんはもちろん、「裁縫」「木工」など具体的な職業訓練に励んでいます。 また彼らの子どもや南スーダンからの難民児童もなかなか教育も受けられず、将来を目指すこともままならない状態です。 そんな彼らが未来に何を欲しているのか。それを言葉で聞き取ることはできても、「絵であらわす」ことは全くなされていません。 ユニゾグラフのミッションは、そんな彼らが描く具体的な希望=未来をアートやデザインに落とし込み、世界中の人々に紹介することで、今までにない「経済活動から生まれる支援」を引き出すこと。 今回の活動報告では、「彼らが思い描く希望=未来像」アートを紹介します。 私、ca37は、この絵を描いている子どもたちや元子ども兵一人一人に「何を描いているか」「なぜ、それを描くのか」を聞きました。 「車」「家」といった物質的な希望を描く子どもたちも入れば、「花」「蝶々」「樹木」「太陽」などを描く子も多く見られました。彼らは「単に好きなもの」を描いているのかなと思いましたが、違いました。 「花は蝶々がいるから、綺麗な花を咲かせる」「太陽や樹木は、私たちの生命の根源」と話してくれました。「平和」「愛」「生命」こそ、彼らにとってどうしても手に入れたいものだったのです。 この絵や哲学に出会い、ユニゾグラフ・ウガンダプロジェクトのコンセプトは決まりました。 「平和とは何か」その何かの多様性を、私ca37は、ユニゾグラフ作品やデザインプロモーションを通じて、世界に問いかけたいと思います。 <彼らが描いた希望> 家族を乗せて走る車 花瓶、帽子、我が家 太陽を受けて輝く花=愛と生命=平和のシンボル 腹一杯、魚が食いたい。 戦火に焼かれないレンガ造りの家。太陽に照らされた明るい暮らし 他、76点の平和像が集まりました。今後はこれを素材としたユニゾグラフ商品を企画。 「平和を着よう」をキャッチコピーに、個人や企業への提案活動を行います。 この件については、「企画提案」を一緒に行える仲間を募集します。 ご興味ありましたら、ぜひ、unissograff.shop@gmail.com(担当/三輪)までコンタクトください。お会いしてお話しさせていただきます。  


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パトロンの皆様、こんばんは。今回のプロジェクトテーマでもある「アチョリ族の民族ダンスの足跡アート」が完成しましたので、真っ先にご披露します。 実際の画像はプロジェクト実施報告ページにアップします。 踊り手となったのは、元子ども兵はじめ、アチョリ族出身の南スーダン難民の子どもたち、また生活支援を受けている地域の子どもたちです。 タイトルは「平和の足音」。ダンスの楽曲である、アチョリ族の打楽器や踊り手が発するお囃子、また踊りを踊る目的である「求愛・平和への祈り」をテーマに制作しました。彼らの踊るシルエットは私のスケッチから。また筆で荒々しく塗ったようなタッチは全て彼らの足跡ペイントを活かしています。 彼らはこの民族ダンスの練習を通じて、アチョリ族としてのコミュニティ形成と継承を図っているとのことです。この辺は12月までに編集公開するインタビュー動画でご紹介します。   以下は原画となった足跡ペイントと実際のダンス動画の一部です。 <完成作 「平和の足音」> <実際に使用した足跡ペイントの一部> <民族ダンスの動画>    


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いよいよキャンプファイヤープロジェクトもあと2週間で終了します。 目標金額まで47万7千円。 とにかくベストを尽くします。 ということで、ユニゾグラフ作品や私の名刺、ユニゾグラフのパンフレットなどを常設展示いただいている、横浜市青葉区たまプラーザのコミュニティカフェ「3丁目カフェ」が、この度公式に「ユニゾグラフサロン」となっていただき、地域の皆様とユニゾグラフをさらに繋いでいく場となりました。 <3丁目カフェホームページ> http://3choome-cafe.com/ <タウン情報誌に特集記事掲載!> そしてそれを広報するため、横浜市青葉区・都筑区に古くから親しまれている新聞折込情報誌「ひろたりあん通信」様のご好意で、ユニゾグラフの特集記事を掲載していただきました。 ひろたりあん通信のバックナンバー掲載ページはこちらです。http://hirotarian.ne.jp/hirotarian/backnumber/ <記事をPDFでダウンロードいただけます> http://www.hirotarian.ne.jp/pdf/hiro_2907_B.pdf さて、今回の活動報告は、 ユニゾグラフが地域に根ざした活動であることをお伝えするものですが、 身近な地域の子どもも遠いアフリカの子どもも、彼らが元気に生きてるからこそ、 明日の人間社会も続いて生きます。 子どもがもし滅んだら、私たち大人は元気に頑張れるでしょうか。 そんなことはリアルじゃない。というご意見も当然いただきます。 だからと言って、私たち大人が子どもたちの生存や教育に 普段の生活や仕事を通して働きかけることは、 さほど特別なことでもない気がします。 親としてPTAに参加したり、 販売促進のために家族や子どもたちをターゲットにした 商品開発や広告企画をする。 また企業活動には必須である CSR(企業の社会的責任)の具体的アクションとして 地域や世界問わず、生きることや未来を目指すことに 課題を抱える子どもたちを支援する。 そうした普段の行動を、 子ども支援の一つの手段にすることを ユニゾグラフは提案しています。 そのために、私は具体的な行動を起こしています。 かつての紛争国出会ったウガンダには、 今は平穏で美しい自然豊かな国に立ち帰りましたが、 紛争当事に被害を受けた「元子ども兵」や元子ども兵の子どもは、 未だに当時の傷を癒せないまま、 必死に社会復帰のためのトレーニングを重ねています。 私がこの地を訪問し、彼らとともにアート(ユニゾグラフ)の素材を作ることは、 とても個人的で社会にとっては些細なことと思われるかもしれません。 しかし、ユニゾグラフアートの真髄は、「リレー」「拡散」であり、 子どもたちの描いたらくがきと身近に対峙することで 世界中の皆様の人生に 化学反応を起こすことです。 9月のウガンダ体験会は、その波の起点。 大きな波もこの一点から始まります。   そしてこの発言には当然責任も伴います。 私はそれを果たすためにウガンダから帰国した後も、 精力的に作品を制作し、タスキを渡す努力を惜しみません。 どうかあなた様もユニゾグラフのタスキを受け取っていただけませんか? この度のプロジェクトのご支援、よろしくお願いいたします。   ユニゾグラフ運動起案者 第一走者ca37(シーエーサンナナ) http://www.unissograff.net/  


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いよいよ渡航日程も決まりました。 現地での体験会・取材日は、9月16日(土)17日(日)の二日間です。 ウガンダ共和国エンテベ国際空港には、9月14日(木)に到着。 東京-名古屋間ぐらいの距離を一般道で6時間かけ、タクシーで移動します。   ということで、現地での体験会や元子ども兵家族、テラ・ルネッサンスのスタッフ皆さんへの取材段取りがほぼ決まりましたので、お知らせしたいと思います。 ご支援いただいたら、こんな活動の原資になることをご理解いただけたら幸いです。   グル施設での体験会・取材について A.アチョリ族民族ダンスの足跡アート体験会  9月15日 金曜日    会場確認・スタッフミーテイング     9月16日 土曜日    ●ダンス練習開始1時間前   ダンス練習会場にシーツ(ダブルサイズ2枚分)とバケツ5個に「赤・青・黄色・緑・白」   5色を液状にといた絵の具を入れてダンススペース入口に設置   ●ダンス練習会前に、私の自己紹介と体験会の目的を説明。(5分)    ※私、日本語で話しますので、通訳をお願いします。      ●踊りの練習を最初に行い、その様子をビデオ撮影。    その後、ステップを写し取る体験会を実施します。    B.「希望する未来の宝物を描く」  <この体験会の趣旨とインタビュー内容>  あなたが今、この施設で頑張っているのは、何を手に入れるためですか?    平和な人生、家族、お金、豊かな暮らし、なんでも良いです。  白い画用紙に好きな色のマジックペンで描いてみてください。  そして何を描いたか、スタッフがビデオでインタビューしますので答えてください。   またこの施設の運営継続のため、またみなさんが置かれている今の様子を世界中に発信するた  めの支援をしてくださった方々がいます。その方々へ、一言、メッセージをください。  <実施スケジュール>  1.金曜日 場所確認・スタッフミーテイング    2.土曜日 A体験会の準備前に、必要な道具を会場に設置。机椅子のレイアウト完了。       動画等でみましたが、学校の教室みたいな感じでしょうか?                    テーブルを4台ひと島にして、マジックを共有できるようにします。      <テラ・ルネッサンス側の準備>   ・絵の描ける会場 ・机、椅子 ・何を描くのかを現地語でわかるよう表記(黒板?)      ・ペンは油性なので裏うつりします。 机がペンで汚れないためには 新聞紙などを    会場設営の際に敷きますので、新聞紙のご準備をお願いします。       ・事前に会場キャパを教えてください。一回の体験会人数を割り出し、画材を準備します。   <ユニゾグラフ側の準備>       ・画用紙100枚程度(紙は参加できる人数で調整します)1人2枚を想定     ・マッキー油性マジック8本セット×10箱程度(荷物容量・資金の都合上、これが精一杯)   ・絵のサンプルを何枚か持参し、黒板等に掲示します。   <本番>  1.ダンス体験会後、(ランチ後)に描いてくれる方は会場に集合  2.三輪(ca37)より、絵を描く目的やそれがどのようなアート作品、商品になるか   (今までの商品サンプル)見せながら説明(通訳)    3.お絵かきスタート(1グループ/30分程度)       お絵かきの間に、私がカメラを構えて体験者を回りますので、インタビューをスタッフの方   にお願いします。(インタビュー内容は、上記)   参加者が多い場合は、グループを分けて、100枚消化するまで行います。   画用紙の裏面に名前と何を描いたかを表記いただきます(後で翻訳必要)  4.15時くらい終了 会場撤収   <リターン用のDVD制作に関して> C.体験会に最中した元子ども兵、テラ・ルネッサンスの現地マネージャー鈴鹿さん、  現地スタッフへのインタビュー  元子ども兵の社会復帰への意気込み、本人の置かれている現状、テラ・ルネッサンスとして  今後行っていく事業の紹介など。 D.日曜日に社会復帰を果たした元子ども兵の仕事ぶり、暮らしぶりを動画取材します。 だいたいこの流れで合意できました。何せアフリカと日本でのメールによる打ち合わせですから、現地でのミーティングは欠かせません。 しかしこれまでのやりとりを通じて、実際に現地で支援活動をされている団体とこのユニゾグラフ活動をリンクさせることは、本当に理にかなっているし、何より志の伝わり方が違います。 アフリカはウガンダの支援施設で、今どのような支援が行われ、支援対象者にはどう伝わっているのか。またここで彼らと共に絵を描くことの意義を私自身が肌で体感して、ca37のユニゾグラフに反映させたいと心から思いました。 是非このメッセージが、あなた様にも伝わりますように。 子どもたちが、地球上に生きて笑っていることが、私たち大人の生きる勇気と動機に繋がりますように。   


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今回の体験会を実施する、ウガンダ共和国第2の都市グルにある元子ども兵の社会復帰支援センター「SMILE HOUSE」での支援の様子を動画で紹介します。 動画では、「子ども兵」とは何か。また彼らが具体的にどの様な支援を受けて、地域社会人として復帰していくのかを解説しています。とても興味深い映像で、上質のドキュメンタリー番組を見ている様です。 特に5分20秒台に施設に通っている、元子ども兵や地域の子どもたちの民族ダンスの映像があります。これが今回の民族ダンス体験会の風景になります。 彼らの足元に、真っ白いシーツを敷き、ダンスの際、水で溶かした色とりどりの水彩絵の具を足につけ、民族音楽の演奏とともに、誇り高く踏みしめるダンスステップを写し取ります。 制作・著作:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス この映像は、「2012年Panasonic NPO サポート ファンド for アフリカ」の助成を受けて制作しました。 今回このクラウドファンディングプロジェクトでスタートするユニゾグラフ・ウガンダプロジェクトは、この様な現地の様子を伝えるとともに、彼らから託されたアート素材を使った支援用ユニゾグラフを制作。 先の活動報告でも紹介した3つの収益チャンネルを活用して、この支援施設の活動費を アートやデザインが大好きな皆様とともに創出・提供していきます。 1.ユニゾグラフショップ http://www.unissograff.shop/ 2.お客様のシルエットに合わせた、オーダーメイドワンピース http://www.unissograff.shop/lineup/unissocouture.html 3.ライセンスエージェントを通じた企業への販売・商品化 →カンボジアプロジェクトでの実績 https://www.mac-house.co.jp/unissograff.html <ご支援のお願いです> あと、プロジェクトの締め切りまで25日となりました。 今回のウガンダプロジェクトスタートのための体験会費用確保まで、あと487,000円不足しています。 伏してお願いいたします。どうか、最初の資金をご支援ください。 よろしくお願いいたします。 プロジェクト発起人・三輪健郎