土の深さというのは、畑ではとても大切なことです。化学肥料や除草剤を使用していたりすると、土を美味しくしてくれる菌や微生物たちがいなくなって土が硬くなってしまいます。そうすると、棒は深さ30センチぐらいまでしか進まなくなるようです。ということで、棒を使って、どれくらいの深さまでいけるのかを調べていきます。
この時に、30センチほどしか棒が埋まらなかった場合には、土を柔らかくする作業が必要となります。これをしないと雨が降っても水が浸透していかないので、洪水のように水が溜まって水はけが悪かったり、美味しい空気も地中に無いので、根っこは身動き取れず、大根などの根菜類などは小さなものしかできなくなります。
子どもたちにお任せすると、「え⁈入らない⁈」
ということで、助っ人を投入します!ズブズブと、45センチほど入っていきました!とても素敵な土壌で、一安心。
子どもたちに鍬(くわ)とシャベルを渡すと、夢中になって土掘りをしてくれます。
素敵な土なので、あっという間に一列できました♪
次回は、美味しい野菜の種を購入しにいきます!
今日も読んでくださり有難うございます。