coco decaf（ここでカフェ）のカフェオレエキスは、無糖と甘さひかえめの２種類があります。甘さひかえめですが、どれくらいの糖度にすれば良いか、テストを行いました。テストは、私の知り合いのご一家にお願いしました、上から高校１年生、中学１年生、小学５年生、４才。全員女の子の６人家族です。「小さい子どもでも美味しく飲める。しかし、甘すぎない。お父さん、お母さんと子ども達が一緒に美味しく飲めるコーヒーを」というコンセプトでした。糖度の低いものから順番に試飲をしました。一番糖度が低いデカフェでは、「にがいよ～」と４歳のｓちゃんは、涙ぽろぽろ。何度か糖度を変え、４歳のｓちゃんも「おいしい」と涙も乾いてニコニコ。ほとんどコーヒー初体験という子ども達も「少し苦いけど、美味しいね」。お父さん、お母さんも、「すっきりしていて、いいね」。と、ちょうど良い甘さを決定しました。ｓちゃんを泣かせてしまったので、ハーゲンダッツのアイスクリームをお土産で置いて帰りました。

本日、リターン（返礼品）を３つ追加しました。「マンゴー５kg＋coco decaf １年分」という組み合わせです。タイ産マンゴーですが、実はこの９月まで、マンゴーの収穫状況が芳しく、心配したのですが、１０月中旬から十分な収穫が見込める、と連絡があり、５ｋｇの設定をしました。マンゴー５kgですと、大体１０～１６個分となります。マンゴーと合わせて、弊社のデカフェコーヒー『coco decaf』を１１月から翌年の１０月まで、毎月の月初めにご自宅にご郵送します。特に妊婦の方や小さいお子様がいらっしゃるお母さん、在宅勤務のサラリーマンなど、「毎月、注文手続きするのはめんどくさい」と言う方に、おすすめ致します。是非、ご検討下さいませ。※coco decaf は、毎月１日、又は、２日にお手元に届くように郵送させて頂きますが、１月は　到着が前後する可能性がございます。予め、ご了承願います。※タイ産マンゴーは、タイからの直輸入となるため、デカフェコーヒーとマンゴーは、違う日にちにてお手元に届くことになります。タイ産マンゴーは、１年分では、ありません。１０月～１１月に５kg分、お届け致します。

今回、「レギュラーコーヒー（２００ｇ）を粉ではなく、豆のままで提供してもらえないか？」という問い合わせが数件入っております。工場と確認し、豆でもご提供可能です。「レギュラーコーヒーは、本当は粉ではなく、豆で欲しかった」というすでにご注文済みのお客様は、ご連絡下さい。『レギュラーコーヒー（豆・２００ｇ）』に変更致します。また、新規でお申し込み予定のお客様も、粉でご注文頂いた際、「豆で」とご連絡頂ければ、豆にて承ります。是非、よろしくお願いします。

今日は、挽き目の話しです。焙煎と同じように、コーヒーは、挽き方によっても味、風味が変わってきます。単純に言うと、細かく挽くほど、色も味もよく抽出されますが、細かくしすぎると渋みや雑味まで抽出されてしまいます。反対に粗すぎると風味が薄くなってしまうので注意が必要です。 挽き方に関しても、数回テストを行い、coco decaf では、レギュラーコーヒーは、中挽き、ドリップコーヒーは、中細挽き　を採用しております。

コーヒーの焙煎（ロースト）とは、コーヒーの生豆を炒る加熱作業のことです。焙煎によって、豆に含まれる成分が化学変化を起こし、香り、苦味、酸味、甘味といったコーヒー独特の風味が生まれます。つまり、焙煎によって、コーヒーの味は大きく異なってきます。今回、何度かテスト焙煎を行い、coco decaf は深煎り（フレンチロースト）にしています。どちらかと言えば、酸味より苦味とコーヒー独特の深みが際立つ味になっております。多くの方に試飲をお願いしましたが、味覚は、人により好みが分かれ、正直、焙煎度は悩みました。多くの方のアドバイスを頂き、「これが一番」と言う焙煎度にしています。焙煎度を決めるにあたり、場所と設備、試飲に協力頂いた、桑名市のnanairo珈琲様にこの場を借りまして御礼申し上げます。