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【カンボジア発の自然派コスメブランド】待望の日本進出に挑戦!

カンボジアで大人気の自然派コスメ、クルクメール。新型コロナの影響で観光客がカンボジアへ来られなくなり、3月末から休業を余儀なくされました。お客さまのため、そして、スタッフと地域の方々ため、日本国内でも商品を広く買えるようにしたい!皆さまのご協力と応援を、どうぞ宜しくお願いいたします。

現在の支援総額

5,521,377

138%

目標金額は4,000,000円

支援者数

217

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 217人の支援により 5,521,377円の資金を集め、 2020/10/11に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,521,377

138%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数217

このプロジェクトは、2020/09/11に募集を開始し、 217人の支援により 5,521,377円の資金を集め、 2020/10/11に募集を終了しました

カンボジアで大人気の自然派コスメ、クルクメール。新型コロナの影響で観光客がカンボジアへ来られなくなり、3月末から休業を余儀なくされました。お客さまのため、そして、スタッフと地域の方々ため、日本国内でも商品を広く買えるようにしたい!皆さまのご協力と応援を、どうぞ宜しくお願いいたします。

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本日、スタート開始より3週間が経過しました。現在¥2,985,377、128名の方からの御支援を頂いております。スタッフ一同、心から感謝を申し上げます。本当にたくさんの温かい応援メッセージ、シェア、御支援を頂き、誠にありがとうございます。スパクメール 上原弥生です。私がカンボジアに来たきっかけは、このスパクメール の立ち上げです。東南アジアに一流スパを作りたい。そんな夢を掲げて、やって来ました。街の中心部オールドマーケットより1kmほど離れた住宅街の静かなエリアに位置しています。私が来た頃ここは、クルクメール製品の製造と、クルクメール製品を販売するスペースを併設した小さな工房でした。2014年にリノベーションが始まり、カンボジアの村を彷彿させる緑豊かなハーブガーデンの中に、5棟の独立型のプライベートヴィラが建設されました。母屋の伝統的な家屋はスタイリッシュでモダンなレセプションへと変身しました。(写真:スパがオープンする前の建設中)(写真:スパのレセプションエリア)まずは働くスタッフのことからお話します。(写真:オープン当初の5人のセラピスト)5人のセラピストは最貧困の村からやって来た、一度も学校に行ったことがない2名を含む全員が小学校を卒業していない20代前半の女の子でした。私のメインの仕事は、スパのメニュー開発と彼らの教育指導でした。学校教育はもちろんのこと、社会経験もほとんどない彼らとの生活は波乱万丈でした。今までの人生でこれほど濃い半年はないと言ってもいいくらい、毎日がハプニングの連続でした。母国語の読み書き、時計を読む、ルールを守ること、集団行動をすること、日本人なら義務教育や社会の中で、当たり前に身につけて当然のようにできることが、どれ一つとしてできない彼らを目の当たりにし、大きなショックを受けたと同時にこの短期間で何からやれば良いのかすらわからずただ懸命に必死に毎日彼らに密着して過ごしていたことを思い出します。また、カンボジア人の気質である、おおらかで優しく、困った人がいると助け、どんなときも笑顔を絶やさない彼らをみていると、人間としての在り方を考えさせられることも多々あり、私もたくさんこの国の人たちから学びを得てたくさんの刺激をもらっていました。目指した一流スパまでの階段は険しく長いことを実感しつつも、様々な困難を乗り越えて、無事になんとかオープンをした2015年4月21日。初めの一年は知名度もなく、お客様も少なく、そして技術レベル、ホスピタリティもどれもまだまだ階段を上り始めたばかり、日々人材育成、技術やホスピタリティのトレーニングに1日のほとんどを費やし励みました。(写真:お客様がいない時間は、ひたすらトレーニングをするセラピストたち)ゲストリレーションの子は、大学もしくは専門学校を卒業した母国語含む3言語(日本語・英語・カンボジア語)が話せます。お客様をアテンドする大切な役割です。流暢な日本語を話すことよりも、笑顔いっぱいの心を込めた思い出に残る接客を目指しました。(写真:ゲストリレーションのユイ)私が彼らへの教育で一番大切にしたことは、スタッフがお客様目線を理解できるようになることです。常にお客様の満足を主語に話をし、徹底していきました。学校に一度も行った事がない子も教育を受けた子も同じように”お金を払うお客さんが絶対に満足して帰る”事を理解する。 このお客さんとは、日本人が日本で普通に受けている施術とホスピタリティのことです。そのレベルを絶対に落とさず、彼らが目標に到達するまで、徹底的に指導を繰り返しました。スパクメール では、ゲストリレーションもセラピストも全ての1つ1つのメニューにテストがあります。合格基準に達しないスタッフは入客できない徹底した仕組みを作りました。スパクメール で一番キャリアが長いセラピストのヨンです。彼女の1年目は、テストに何度も何度も落ちて、入客することが叶いません。1年目のハイシーズンは、セラピストとして活躍できず裏方の準備や洗濯などをメインに行なっていました。しかし裏方の仕事を熟知したことで、全体の準備から片付けのオペレーションのコツを掴み、その後誰よりもスピーディーな準備と技術力で成長し、一定のお客様から気に入られ滞在中に彼女を指名して通うお客様がいたり、またスタッフ間でも皆から信頼されるようになりました。諦めずに挑戦し続けて結果を出した彼女、実は一度も学校に行ったことがありません。家は貧しく、幼い頃から家業の農業を手伝い、時には日雇いの工事現場などで働きながら家族を支えてきました。そんな彼女はスパクメール で6年。大きな成長を見せてくれました。どんなバックグラウンドの子でも環境と仕組みを用意することで、彼らが自らゴールを目指すようになる。一つ一つの階段を登りながら、成長していく彼らの姿を見て、私自身も大きな自信へと繋がりました。(写真:右から2番目セラピストのヨン)お客様のことスパクメール は年間約2000人のお客さんが訪れます。その90%は日本人です。観光地なので、一見さんが9割ですが、1割はリピーターです。ありがたいことにスパクメール オープン当初より毎年わざわざ遠い日本から足を運んでくださる方もいます。気に入ったセラピストをいつも指名してくださる方もいます。今回のクラウドファンディングで、過去にスパにいらしたお客様から思いもよらぬ沢山の支援と応援メッセージを頂き、嬉しくて嬉しくて涙しました。心から感謝申し上げます。スパクメール のトリートメントの最後には、お客様フィードバックというものがあります。お客様は、項目別に4段階の評価を行い、コメントを記載することができます。3月に休業が決まった時に、これまでの5年間のお客様フィードバックを見返す機会がありました。数多くの温かいコメントに触れ、涙すると共に、また来店を楽しみにしてくださっている多くのお客様のためにも、この危機を乗り越えて、生き残りたいと心から思いました。(写真:お客様からの高評価のフィードバック)全てのお客様フィードバックは私たちの財産として、教育指導に役立ち、毎日たくさんのお客様が来てくださったからこそ、私たちのスパは、そこから成長させていただいたと言っても過言ではありません。そのおかげで、オープンからわずか3年の2018年海外(UK)よりカンボジアで初の表彰を受けました。その翌年も同じく2年連続です。(写真:Luxury Travel Guide / Spa & Wellness Award 2018 & 2019)3月より休業中の現在スパクメール は、スタッフの一人がセキュリティ兼、庭師として毎日掃除とお庭の手入れを行なっています。いつの日か再開の日を楽しみにスパクメール 自慢のハーブいっぱいのお庭をいつでもお客様に見て喜んでいただけるよう、日々手入れに勤しんでいます。(写真:現在のスパクメール の庭。)2020年4月21日に5周年を迎えました。あいにく休業中でお客様はいませんが、集まれるスタッフだけで急遽集まって、ささやかにお祝いをしました。長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。残り9日となりましたが、引き続き皆様の温かい応援をどうぞよろしくお願い致します。


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本日、スタート開始より1週間が経過しました。現在¥2,291,877、107名の方からの御支援を頂いております。スタッフ一同、心から感謝を申し上げます。本当にたくさんの温かい応援メッセージ、シェア、御支援を頂き、誠にありがとうございます。スパクメールの上原弥生です。先日の9月22日にHIS主催オンラインイベント【旅×美容】カンボジアからお届け〜簡単に活用できるハーブを使った美容法〜をスパクメール にて行いました。(写真:オンラインツアーの様子)我が社の商品の原料でもあるカンボジアハーブと古くから伝わるこの街の伝統療法を手作りレッスンを交えてわかりやすくお伝えしました。参加者の方がカンボジアハーブに関心を持っていただけた事がとても嬉しいです。参加者のほとんどがカンボジアにきた事がある方でした。スパクメール やクルクメールへ過去に来店されたお客様にも参加いただきました。ご参加いただき、ありがとうございました。クルクメール製品第1号である、”バスティー”のご紹介をします。(写真:バスティー)カンボジアには、アンコール王朝時代(9〜15世紀)から伝わるハーブの伝統療法があります。代表的な伝統療法の一つとして、産後ケアの”チュポン”があります。チュポンとは、ハーブのスチームサウナのことです。乾燥ハーブや生のハーブを何種類もブレンドし、その蒸気を浴びます。(写真:チュポン女性、ハーブの写真)産後の女性の疲れた体を早く回復させてくれる効果が高いと言われ、産後ケアに使われています。秘伝のレシピは家庭によって異なりますが、母から子へ受け継がれ現代の人も行なっています。家庭では、ハーブを煮込み、その鍋の上で毛布をかぶりそれをスチームとして浴びるやり方が一般的です。産後の疲れた体を元に戻すだけでなく、非常に高い美容効果があり肌や髪を美しくすることから、産後ケアだけでなく、地元の若い女性は日常的にチュポンを行います。(写真:バスティー集合)クルクメール第1号の製品チュポンは、代表がカンボジアのハーブの魅力に取り憑かれ、このアイデアや効能を自宅で簡単に再現したく、試行錯誤を重ねました。遂に完成した製品がこちらの”バスティー”です。カンボジアハーブの魅力と自然なものでここまで効果を実感できるこちらの製品は、自宅で簡単にバスタイムで入浴剤として楽しめます。香りもカンボジアの南国を彷彿させてくれる、4種類。レモングラス、カファライム、ロータス、ジンジャー&バライです。カンボジアハーブのとても良い香りに包まれて、体の真からポカポカに温まるバスタイムを一段とリラックスさせてくれる自慢の製品です。


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本日、スタート開始より1週間が経過しました。現在¥1,547,000、77名の方からの御支援を頂いております。スタッフ一同、心から感謝を申し上げます。本当にたくさんの温かい応援メッセージ、シェア、御支援を頂き、誠にありがとうございます。【蔵前ゆるトーク】クラウドファンディングと日本進出に向けた、熱い思いをお話しました。こちらで、私たちのこれまでの経緯や今後の展開に関する思いを語らせていただきました。どうぞご覧ください。創業時から10年以上クルクメールの製造部門で働いてくれているランの話をします。彼女は、現在32歳。来月まもなく第2子の出産を控える2児になる母です。彼女の実家は貧困の村出身で兄弟も多く、両親は家族を養うことに精一杯で、きょうだいのほとんどは中学を卒業できませんでした。彼女も小学校を中退、母国語の読み書きは少しだけできる程度なので、安定した仕事に就くことは容易ではありません。そんな彼女は、20歳のときにクルクメールボタニカル社に最初のスタッフの1人として入社、地道な努力を続けてきました。気づけば社内で勤続年数が一番長く、8年目には、品質管理をする製品の最終チェックをするポジションという製造部門では最も重要な責任を与えられ、自信と誇りを持って活躍してくれていました。(写真:入社当時)2009年。20歳だったラン。創業時は4人でスタート。まだ製品は2つでした。プライベートでは、社内で出会ったイケメンのコンとゴールイン。結婚式にはスタッフ全員で参加をしました。(写真:ランの結婚式の写真)2016年、同僚のコンとゴールイン。スタッフ全員で参加をしました。コロナ禍の現在は、自宅で家畜を育て村の市場で販売する傍ら、お姉さんと市場で働き生活を養っています。間も無く出産を控える彼女は、出産・育児の後、また家族のために頑張るそうです。この夫婦にとって、クルクメールボタニカル社からの収入は大家族を養う大きな収入源でした。現在の不安定な中での厳しい生活は想像がつき、申し訳なく、また心苦しく思います。仕事復帰を懇願している彼らのためにも、製造部門を1日でも早く再開できるようにしたいと思います。(写真:ラン自宅の庭で家畜の餌やり)(写真:ランバコン村の市場で朝ごはん専門店で働く)目標金額達成まで、あと62%です。残り22日間、頑張ります!どうぞ、引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。


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9月11日にクラウドファンディングをスタートしました!創業11年目の初めての試みで、スタート前から不安でいっぱいでした。本日、スタート開始より4日目にして、現在¥892,500、38名の方からの御支援を頂いております。スタッフ一同、心からの感謝を申し上げます。本当にたくさんの温かい応援メッセージ、シェア、御支援を頂き、メッセージを読むたびに想いが伝わってきて、涙腺が崩壊しております。本来であればすぐにお礼メッセージを個別でお送りしたいのですが、クラウドファンディング終了まで、支援者様の個人情報が見ることができません。これまで、御支援や個別メッセージを多数いただいたものの、支援者様の特定ができない方も多くいらっしゃいます。個別にお礼申し上げたいところ、全ての方にお礼がお伝えできておらず大変申し訳ありません。こちらで、皆さまにお礼をお伝えさせてください。応援頂き、本当にありがとうございます。目標金額達成まで、あと78%です。残り27日間、頑張ります!どうぞ、引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。工房部門で働くコン。製造の他にドライバーを担当していました。工房からスパやオールドマーケットの直営店まで毎日商品を配達していた彼は、たくさんのお客さんが店頭にいることをいつも喜んでいました。コロナになり、仕事がなくなり生活は苦しい状況が続いています。仕事が再開し、またお客様に会えることを楽しみにしています。クラウドファンディング4日目にしてたくさんのお客さんからの応援メッセージを見てとても喜んでいます。