皆様のご支援、本当にありがとうございます。残り8日、この高尾牛クラウドファンディングプロジェクトに悔いが残らないよう残りの1週間、ナカセも出し切っていきたいと思います。支援に重ねてお願いになりますが、再度、皆様の周りの方々へお声がけやSNSでの話題共有などお願いいたします。1人でも多くの方々に高尾牛を知っていただき体験してもらえれば嬉しいです。メインページにも掲載していますが高尾牛は、松阪牛発祥の地である三重県松阪市飯南町深野(ミエケンマツサカシイイナンチョウフカノ)の高尾畜産で育てられています。高尾さんを語る上で「発祥地 深野」、「曽祖父から受け継ぐ誇り」、「四代目 牛飼い」、といった言葉を並べています。高尾さんにお話を伺う中で、「ここ深野が松阪牛の発祥の地とされてて...」「僕のひいおじいちゃんが博労・家畜商でね、この地域の牛を取りまとめて...」「松阪牛は初めは役牛でそれを太らせて肉牛にしたんが始まりで...」このプロジェクトで皆さんに伝えるべきことを整理する上で、深野や松阪牛の歴史を知り理解する必要がありました。そこで見つけた本が「松阪牛 牛飼いの詩」(1988年/伊勢文化舎)。この本には松阪牛のルーツが書かれています。その中で博労・家畜商の仕事内容やどれほど重要な役割であったか、深野地区の牛がなぜ優れた肉牛になり得たのか、この地域の牛がどのように全国に知れ渡るようになったのかなど様々な松阪肉の歴史が知れます。伝統と誇りを守り、さらなる境地を目指す高尾牛。高尾牛としてのこの一歩目が未来の”牛飼いの詩”になると私は確信しています。駄文、失礼いたしました。企画担当:ナカセ
こんばんは。高尾牛ブランド推進協議会です。日々のご支援誠にありがとうございます。お届け予定まであと20日です、皆様に高尾牛を体験していただけるのがとても楽しみです。もし私に高尾牛が届いたら...開けた時にどんな感じで入ってたら嬉しいだろう。お肉以外に何が同梱されていてほしいだろう。「これどうやって食べるのが一番いいの?」とか...お肉以外にもお届けする物の内容って大切だろうな。そんなことを考えながら、まずは認定証明書の作成に取り掛かっています。写真は「高尾牛証明書」の第一案です。高尾さんと中村さんの署名は直筆がいいな、もっと高級感は出ないかな、でも証明書だし凝りすぎても自己満足だしな、などなどこの第一案を元にデザイナーさんと打ち合わせをしています。私がお肉をお取り寄せしたときは、調理方法をすぐググったりします。高級なお肉であればあるほど、慎重に調べます。せっかくのお肉なので、一番美味しい調理方法で食べたいからです。調理や食べ方のコツの紹介なんかも一緒にお届けできたらと考えています。今日も駄文でお馴染みの企画担当ナカセでした。失礼いたしました。
企画担当のナカセです。そろそろお馴染みの頃でしょうか。今日で公開から12日、1日平均1〜2人のご支援で現在達成率19%です。着実にみなさんにご支援いただいていることを毎日嬉しく思っています。本当にありがとうございます。達成率はとてもゆるやかですが、牛なので早く走りませんからね。一歩一歩踏みしめながらです。企画担当として「公開日」と「お届け日」にもこだわりました。公開日の10月23日(金)は、二十四節気の”霜降(そうこう)”でした。高尾牛は霜降りのさらなる価値を目指し『霧降り品質』を提案しています。その意味でも10月23日霜降(そうこう)からのスタートを設定しました。お届け日の11月29日(日)は語呂合わせでイイニク(良い肉)の日です。ちょうど日曜日なので家族や大切な人と高尾牛のお肉を囲み、みんなで美味しいを共有してもらえたらいいな、1人で楽しむ方も1週間のご褒美にしてもらえたらな、と思い設定しました。でもお届け日はあくまでも予定で、必着ではありません。イイニクの日必着を高尾さんと中村さんに相談した時に「一番いい肉質の状態で送りたいから、29日”前後”にしてくれやんかな?」「高尾牛の枝肉を見てから、届け日を判断したいんやわ。」必着にこだわっていた、私の素人考えを反省したの覚えています。そんな、イイニクの日”前後”に届くお肉には証明書がつきます。「高尾牛証明書」です。高尾基準をクリアした証です。食卓の会話が弾むような証明書を考えています。楽しみにしていてください。お肉の質、プロジェクトの質にもこだわった霧降り品質 高尾牛です。今日も駄文、失礼いたしました。企画担当:ナカセ
高尾牛プロジェクト推進協議会 企画担当をしています、ナカセです。皆様のご支援、感謝しております。今日もメインページに掲載しきれなかったエピソードを紹介させていただきます。高尾畜産には資源循環でできた完熟堆肥があります。地域の農家さんからとても好評の堆肥です。高尾牛プロジェクトの打ち合わせ時に高尾:「全然、臭くないんですよ、この堆肥。サラサラやしね、触ってみてください。」と私に差し出しながらその堆肥を見せてくれました。牛糞の堆肥です。正直、触ることに抵抗がありましたが、素手で一つかみしました。さらっさらです。牛糞の臭いなどもほとんどありませんでした。ナカセ:「え、全然クサくないですね、手触り、めっちゃいい!!」高尾:「牛作りに向き合ってたら、この堆肥が出来ました。普通の流れなんですよ。」驚きながらはしゃぐ私と違い、淡々と説明してくれます。高尾さんにすればこの高品質な堆肥も当然のことで驚くことではないようでした。「普通の流れ」当たり前のことをとことん突き詰めて、最上質の牛作りをしている高尾さんらしい一言でした。駄文、失礼いたしました。企画担当:ナカセ