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究極のトレーサビリティ「シングルオリジン」のお米を届けたい!

取れた田んぼの番地までわかる「シングルオリジン」のお米を当たり前にしたい!商品をリニューアルし、稲刈りから袋詰めまで1枚の田んぼ毎にこだわったシングルオリジンのお米を、たくさんの方に知っていただくためのプロジェクトです。

現在の支援総額

39,000

13%

目標金額は300,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 9人の支援により 39,000円の資金を集め、 2021/03/19に募集を終了しました

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究極のトレーサビリティ「シングルオリジン」のお米を届けたい!

現在の支援総額

39,000

13%達成

終了

目標金額300,000

支援者数9

このプロジェクトは、2021/01/08に募集を開始し、 9人の支援により 39,000円の資金を集め、 2021/03/19に募集を終了しました

取れた田んぼの番地までわかる「シングルオリジン」のお米を当たり前にしたい!商品をリニューアルし、稲刈りから袋詰めまで1枚の田んぼ毎にこだわったシングルオリジンのお米を、たくさんの方に知っていただくためのプロジェクトです。

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第4話
2021/02/22 15:29
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さて、栽培方法は色々試して、改善して、工夫してみた。次はどうしよう?えーと、川沿いは米がうまい?どこの地区のは美味しい?んー、田んぼ毎に分けてみようかね?基本的に稲刈りはコンバインで刈り取り、乾燥機に入れて水分調整し、籾摺りして、米選別機で出荷基準の粒の大きさにふるいにかけて袋詰めします。地域により籾のまま出荷したり、ふるいの基準が違ったりします。小学校の社会でカントリーエレベーターって習ったの覚えてます?コスト削減や、乾燥の手間を省くために乾燥機に入るだけ稲刈りしたもみを入れて、乾燥、籾摺りする施設です。つまり、稲刈りした段階で混ざってるんですよね。まぁ品種や地域などの基準はおのおのあるでしょうけどね。というわけで、田んぼ1枚毎に分けてみました。もちろん手間や時間は倍以上に掛かりましたけど。そしたら、隣同士の田んぼでもやっぱり出来は違いましたね。当然といえば当然ですけどね。田んぼ毎に出来高も質もきっちり知ることができれば次回の土作りから栽培方法も改善していける。また、トレーサビリティも牛のように、どこ産(〇〇市産)や、誰さんちのだけじゃなくどこの田んぼって番地まで管理できますからね。お?それはコーヒーでお馴染みのシングルオリジンではないですか!顔が見えるどころじゃないよ、田んぼが見えるよ(笑)次回へ続く


第3話
2021/02/22 14:58
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種まき、田植えに肥料の施肥の改善でたどり着いたエコファーマー。そこから農薬についても調べて知った特別栽培米。特別栽培米は県に認証された特別栽培農産品。減農薬、減化学肥料を50%以下に削減したもの。ん?そもそも基準値は?基準は農薬は17回、化学肥料(窒素成分量)は6.4kg/10アールです。ちなみに50%以下に削減と言う事なので100%削減しても表記は50%以下に削減です。基本的に減農薬と減化学肥料の2つをクリアしたものですね。ただの減農薬栽培とは違いますよ?有機栽培はJAS有機農産品に認証されたもので、無農薬、農薬不使用で栽培されたものは”栽培期間中農薬不使用"と表記したり、特別栽培農産品の表記中にある使用農薬欄が空白になっていたりしますので、良く見ないと分かりにくいかもしれません。と、言うことがわかり、実際に農薬を使うときは、種の消毒、苗の消毒、田植え時の殺虫剤、除草剤、稲の消毒、空中散布など多岐にわたり、その都度マスク、ゴーグル、長袖、手袋の重装備しても扱う数や面積が多いので次の日の手や顔がパンパンにむくみ、確かにキレイな米はできるけどこれって美味しいの?って事になり、種は未消毒のものを選び温湯消毒(お湯での殺菌)をし、草の出やすい田んぼだけ除草剤を使い、できる限り農薬をやめました。余談ですが、後で調べたら野菜のアクって農薬や化学肥料のせいらしい。米にもアクがあるらしいです。あくまでらしいので科学的根拠はわかりません。次回へ続く


第2話
2021/02/20 12:18
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まず、農家と言っても農業経営なので、一般的な農家(大多数が兼業農家ですが)は安定した収量を目指して栽培しています。ですが、自分が毎日食べたいお米、子どもたちに食べさせたいお米を第1に考え、栽培方法の改善に取り組みました。まずは種まき、田植え。え?そこから?って感じですか?ですが馬鹿にはできないんですよ。1枚の苗箱(28×58cm)に撒く種の量180g1反部(991.74㎡)の田んぼに植える苗箱の数18枚1坪に植える株数75株を、種→120g、苗→14枚、株→50株に変更し、大幅なコストカット、さらに株と株の間が広がり、1株に必要な肥料、日照量も増え、粒も大きく、食味(米の旨み)も向上しました。収量は減りましたが、、、これにより肥料量も改善の余地ありに。ん?肥料量はどう計算する?今までは稲刈り後の切り藁も部落の芝焼きの時に燃やしていたけど、これを土に鋤き込みすれば有機材では?ってことで調べた結果辿り着いたのがエコファーマー。土作りで化成肥料の削減、堆肥などの有機資材、さらには農薬の削減も勉強しないとって事に!え?特別栽培米?有機農法?米ってそんな売り方してたっけ?それではまた次回〜


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この時期は色々な書類や申請、申告やその他現場作業、春の準備でバタバタしており、現実逃避したいこの頃であります。まず、自己紹介ではありませんが、改めてどんなお米を栽培しているのかを話していこうと思います。(話下手なので読み難いのはご了承下さい)ウチは祖父の代から農家をしており、父の死去により20歳の時から農業を始めました。初めは祖父から基本的な事を教わりながら(ダメ出しだけされてた)一般的な栽培方法(慣行栽培)でやっていました。ですが、当時父の負の遺産もあり、経営の向上、コストカット及び農協に出荷以外に自分でも販売出来るように工夫をしなければいけない状況になり、色んな資料を集めたり、たくさんの人に話しを聞いたりしました。試行錯誤していく中で(とは言っても試せるのは1年に1回ですが)段々と自分の理想に一歩ずつ進んでいると思います。(詳しい内容は別に記載していきます)米、字の通り八十八の工程(諸説あり)百姓、百の仕事をする(元々の意味、語源は違いますが、農家のプライドです)なかなか理想はデカイです(笑)あまり長文でも大変なので、続きは次回へ


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米粉のラベル(仮)が上がってきました。米のラベルと統一感があり、素敵な仕上がりに。この時期は確定申告やら芝焼きやら、種の準備やらで師走並みにバタバタと走り回っていますが、皆様に応援してもらえるよう頑張ります。