クラウドファンディング学生サポートチームです! クラウドファンディングのラストスパート中に立て続けに応援メッセージをいただいています!今日は写真家の池田晶紀さんからの応援です!池田晶紀さんには、前身のオルタナティブ大学時代から、映像の講座で話をしていただいたり、池田晶紀さんにリードしていただきながら、コラボ企画で写真を撮って東京都のTURNフェスで展示したり、お世話になっています。ご一緒させていただくたびに、とても勉強になる、なりよりわくわく楽しい時間を過ごさせていただいています!【池田 晶紀さんからのメッセージ】がんばってる人をみると応援したくなる。応援するたのしさは、「それ間違ってないからね~!いいよ~とっても~!」って、案外自分に向けて送るエールでもあるのかも?と思います。彼らのがんばりは、未来の自分たちへの計画です。未来を想像したカタチ(環境)をつくろうしている姿、すっごくかっこいい。見習わなきゃ笑-----------------------------若者たちが「生きる」「働く」を模索する新しい学びの場を良くするため、サードゴールに挑戦中(11/30まで!)! あと少しで達成できます!どうか、皆さまからの応援・拡散の最後の一押しをよろしくお願いします...!
こんばんは! TDUクラウドファンディング学生サポートチームです。今回はTDU・雫穿(てきせん)大学が発行している紀要『世界を自分に取り戻す』を紹介します。雫穿大学の講座、研究ゼミでは、自分自身にとって切実なこと、今の自分を動きにくくさせていること、自分が生きたいように生きる上で考えずに避けて通るわけにはいかないことを丹念に考える、いわゆる当事者研究をしています。私たちはこれを、自分から始まる研究、略して自分研究、または単に研究と呼んでいます。研究ゼミ参加者のうち希望する学生が自分の研究を論文の形にし、その年の学生たちの自分研究の紀要として発行しています。雫穿大学代表・社会学者の朝倉からのリプライ論文と、年によっては研究の途中経過を記した研究ノートも収録されます。ちなみに編集・表紙デザイン・発注等も学生とOBOGで行っています。今年の研究テーマには『〈できなかった自分〉の自己成就』『なぜ自分を抑えてまで人を優先しようとしてしまうのか?』『自分につく嘘』などがありました。これまでには『私の働くという事に対する〈拒否感〉とはどのような感覚か』『説明が苦手な自分に抱く私の否定感の正体とは何か』『家族関係における自分である事の困難さの解明』『他者に好意を向けること、関わりたいと思うことは「汚い」のか?』などがあり、テーマは多岐にわたります。今年の紀要は先日11月15日に行った研究イベントで関係者に配付し、オンライン参加の方には今月中に発送予定です。学生たちの当事者研究論文集(朝倉景樹のリプライ論文付)としてクラウドファンディングのリターンにも設定しています。また、バックナンバーをご希望の方はホームページのメールフォームより、またはメールでお問い合わせください。ホームページ:https://tdu.academyお問い合わせ:https://tdu.academy/contact_us/メール:info@tdu.academy
不登校・ひきこもりを経験した若者たちが、「自分として在れる」働き方・生き方を学んで模索できる学びの場設立のためのクラウドファンディング。11月30日の終了まで残り6日、皆さまの応援のお蔭で1,421,469円を達成し、最後の目標サードゴール150万円まで、あと8万円まで迫っています!長年フリースクール/オルタナティブ大学でスタッフを務めてきた朝倉景樹と学生たちで、TDU - 雫穿大学(てきせん大学)を設立しました。サードゴールを達成できれば、学びの設備や経済的困難を抱える学生たちへの支援をより一層充実させられます。ラストスパートで最後まで駆け抜けます。どうか皆さまのご注目・応援をお願いします!
こんにちは! クラウドファンディング学生サポートチームです!終了まで残り7日となりました。あと8万円で、サードゴール150万円が達成できます...!皆さまのご支援、本当にありがとうございます!先日には、ついに私たちTDU・雫穿(てきせん)大学のオープンを記念した当事者研究イベント「世界を自分に取り戻す」を開催できました!この「当事者研究イベント」というのは、前身のオルタナティブ大学時代から続いている年一回開催するイベントです。不登校・ひきこもりを経験した人は、自分をダメな存在と断じて苦しむ〈自己否定感〉など、何らかの〈生き難さ〉を抱えることが多くあります。しかし、TDU・てきせん大学では、そうした〈生き難さ〉に捕まるのではなく、その人が自分として、周囲や仲間の助けを借りながらも人生を創っていくことを大事にしています。そのための一つのアプローチとして始まったのが、当事者研究とも言える「自分から始まる研究」です。毎年、今の自分にのっぴきならない苦しさや自分を縛る体験など、知りたい、深めたいと思うことからテーマ・対象を設定し、社会学的な手法も使って深く掘り下げ、その苦しさをも解体しようとする実践です。このイベントはそうした当事者研究の発表イベントなのです。今年は、新しい学びの場となるTDU・雫穿(てきせん)大学のオープンを記念した特別仕様で11月15日(日)の開催となりました!さらに、新型コロナウィルスへの対応もあり、初のオンラインでのイベント開催となりました。イベントは、まず代表の朝倉景樹から、TDU・てきせん大学新設の経緯をご説明し、ごあいさつをしました。その次は、イベントのゲストであり、前身のオルタナティブ大学時代からアドバイザーとして、20年以上学生たちの学びにお力添えをいただいている思想家・最首悟さんから、オープン記念のご祝辞もいただきました。そして、学生とOBによる当事者研究の発表がありました。今年は3人の人が発表しました。一人目の発表テーマは「〈できなかった自分〉の自己成就」。どんなに頑張ってやったことでも最終的に「自分は何もできなかった」という認識をつくって自分を否定してしまう構造を〈予言の自己成就〉という社会学の概念も使用して解きほぐそうとした研究でした。二人目のテーマは「なぜ自分を抑えてまで人を優先しようとしてしまうのか」。日々生きる中で、常に人を優先し、自分を損なうほどに自らを抑制してしまう無意識の癖のような姿勢が、どのように作られたのか。幼少期から現在にいたるまでの家族関係からの影響を丹念に分析した研究でした。三人目は「自分につく嘘」がテーマ。自身の困難を「自分につく嘘」という視点で分析し、深めようとした研究でした。自身の具体的な過去の経験を事例として、自らが〈あるべき人生〉から外れてしまったと感じた時、自分に嘘をつくことで自身を保とうとしていた構造を明らかにしていました。学生たちの力の入った発表の後は、ゲストの最首悟さんにも登壇いただいての発表者と最首悟さんによるシンポジウムを行いました。現代社会の〈こうあるべき〉という規範や社会からの〈まなざし〉を感じながら生きることについてなど、様々な論点の出た白熱したシンポジウムとなりました。時間いっぱいまで議論が尽きず、惜しまれながらでしたが、無事イベントは終了しました!初のオンライン開催で至らない点も多くありましたが、充実した中身で、自分の生き方を悩みながら考え、創っていく学び場のスタートに相応しい時間となりました!若者たちが「生きる」「働く」を模索する新しい学びの場を少しでも良くするためになんとかサードゴール達成を目指したいと思います!皆さまからの応援・拡散の最後の一押しを、どうかよろしくお願いします...!
こんばんは!クラウドファンディング学生サポートチームです!先日はインターネット放送局AbemaTVの報道番組「ABEMAPrime(アベプラ)」で私たちTDU・てきせん大学について取り上げていただきました。まだご覧になられていない方も今月の24日(火)までは無料で観られます。TDU・雫穿大学の取り組み、学生の声、代表の朝倉景樹もスタジオで話しています。是非ご覧ください!!報道リアリティーショー#アベプラ「#アベプラ②生きづらさを抱える人の学び場 雫穿大学とは?ひきこもり経験者と考える」https://abema.tv/channels/abema-news/slots/C3NiB6vVmRis5h