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ふたごみつごファミリーが安心して楽しく育児できる支援団体をつくりたい!

ふたごみつご育児は想像を超える過酷な育児。虐待や産後うつのリスクは単胎児の倍以上。余裕がなく助けを求められない。頼る人もいない。気づいてもらえない。そんな多胎家庭を支えたくて、支援の輪を広げるため関東多胎ネットを設立しました!多胎家庭が安心して暮らせるよう応援お願いします。

現在の支援総額

1,944,252

129%

目標金額は1,500,000円

支援者数

301

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/05に募集を開始し、 301人の支援により 1,944,252円の資金を集め、 2021/04/05に募集を終了しました

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ふたごみつごファミリーが安心して楽しく育児できる支援団体をつくりたい!

現在の支援総額

1,944,252

129%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数301

このプロジェクトは、2021/03/05に募集を開始し、 301人の支援により 1,944,252円の資金を集め、 2021/04/05に募集を終了しました

ふたごみつご育児は想像を超える過酷な育児。虐待や産後うつのリスクは単胎児の倍以上。余裕がなく助けを求められない。頼る人もいない。気づいてもらえない。そんな多胎家庭を支えたくて、支援の輪を広げるため関東多胎ネットを設立しました!多胎家庭が安心して暮らせるよう応援お願いします。

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こんにちは^^今日は、東京都板橋区の多胎コミュニティ ふたごの森の佐野奈菜が担当させて頂きます。本日は、多胎家庭はもちろん育児にとても必要だと思う「人に甘えることの大切さ」ついてお話したいと思います。「助けてほしい時は、助けてって言っていいんだよ」どうしようもなく辛くて双子育児に行き詰った時、そう電話口で母の優しい声が響いた日がありました。みなさんは、「受援力」という言葉をご存じでしょうか^^私がこの言葉を知ったのは、我が家の双子が1歳の時でした。「受援力=助けてと言える力」この受援力を持つことができれば、育児がとてもしやすくなるのではないかと私自身は思っています。「みんな頑張ってるから自分だけじゃない」「夫も仕事で疲れている」「ベビーシッターや一時預かりはお金が2倍かかってしまう」当時、私は極限の精神状態ながらこんなことを考えていて、なかなか「人に頼る、甘える」ということを自分に許可することができませんでした。でも、自分には嘘がつけなくてどんどん心身共に崩れていきました。ギリギリの状況の時に母に電話した時に言われた冒頭の言葉で、「誰かに頼ってもいいんだ」と初めて心の底から思うことができました。その後は、双子を一時預かりにお願いして自分の気持ちを整えたり、抱えている気持ちを夫に頻繁に話すようになったことで「今日はどうだった?」と夫自ら聞いてくれるようになりました。「誰も頼れない」「ママなんだから自分でやらなくちゃ」と思っていたけれど、「頼る」という自分の中の一歩を踏み出すことで、見える世界が変わってきました。そして、「助けて」と自分が言えることで周りも助かることを知りました。でも、その一歩が難しい気持ちもとてもよく分かります。そんな方々に、「助けてって言っていいんだよ。」このメッセージをピアサポート事業などで届けていきたいと思っています。あの日の、私の母のように。【活動報告】17日(水)AM10時~ピアサポートチームのミーティングが行われました。★「関東多胎ネットスタイル」のピアサポーターを養成するためには、どのような講習内容がふさわしいかなどの指針作成★ピアサポート事業が行政でどの程度取り入れられているのか、取り入れられていない自治体の阻害要因は何かなどの実態調査★データの収集・分析などを実施していくことが決まり、引き続き詳細の詰めに入ります。ピアサポート事業は、困りごとを抱える多胎児家庭への直接支援となるため、熱い想いをもつメンバーが少なくありません。想いを実現するために、皆様のご支援と、引き続き拡散のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。


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こんにちは。関東多胎ネット代表理事の水野かおりです。本日は二児のママ(下の子は5ヶ月)であり、看護師の副師長として勤務されている方からのメッセージをご紹介させてください。『素敵な取り組みですね、微力ながら協力させていただきます。いま5ヶ月の赤ちゃんがいますが、コロナ禍、大変ですね。(中略)子育てサロンなど社会的サービスは軒並み休業や利用制限。生後すぐの保健師訪問すらこちらは無くなってました。(中略)やはりこういった未知の状況になったときには、公的なサービス以外に、何重もの支援の輪が必要ですよね。応援してます。』『ある用事でこのまえ産後ケア施設に行ったのですが(私も利用したかったけどコロナのお陰で上の子が一緒に入れないため、諦めた、、)、そこに双子ちゃんのママが。初産でこのご時世だから旦那さんも入院中面会できないので当然退院後に全てが初めてで。実家の支援も受けられず。そんな中で4ヶ月も子育て頑張ったようで。ケア入院の中で一緒に起きて授乳のペースをつくれるように調整されていましたが、自宅で自分しかいないのにそんなことまで出来ずただただ一生懸命だった、、と。助産院に産後ケア入院で産院退院後まっすぐ利用しに来る方もいますが、施設数や料金から、みんながすぐに利用できるような状況ではないなと思いました。地域に出た時に相談できるところ、駆け込み寺になるところがたくさんできるといいですね』この方は病院病棟勤務が長く、「ママたちが働きやすい、腰掛けでなく、やりがいを持ちながら生き生きと働いていける環境を作りたい」ということを目標にされているそうです。そして「医療だけでなくいろんなサービス、他職種が協同して地域を支えていくシステムの構築」が必要との想いを伝えてくださいました。関東多胎ネットとしても医療との連携は必須です。様々な角度からのご意見をいただき、大きな支援の輪を構築していきます!【活動報告】3月18日(木)午前7時時点で、クラファン達成率が51%となりました。また、支援者数も111名と、本当に多くの方にご支援頂いております。関東多胎ネットがこのクラウドファンディングで目指すものの1つに「法人化」があります。法人化することで、社会的な信頼を得ることが出来、行政・医療・福祉との連携が進めやすくなり、助成金の獲得がし易くなります。法人の設立にあたっては、各種申請書類や定款の作成など、本当に多くの手続きがありますが、私達の趣旨に賛同し、私たちの活動を側で見守って下さっている専門家の方と共に、間違いのないようにしっかりと進めてまいります。


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こんにちは。関東多胎ネットへの応援と、このブログをお読みいただきありがとうございます。本日は千葉県市川市多胎サークルFour Little Cheeksの小林が担当いたします。今日は”双子妊娠がわかった時の心境”をサークルメンバー内で話した内容をみなさんにお伝えしたいと思います。まずは今回インタビューに参加してくださったサークルメンバーの8割方が不妊治療を経ての多胎妊娠でした。なので”双子妊娠がわかった時の心境”というより「不妊治療を経ての多胎妊娠」という会話となりました。不妊治療は現状、5.5組に1組のカップルが取り組んでいて、その数は年々増えているそうです。精神的、肉体的、経済的にもしんどいことのある不妊治療。それを経ての多胎妊娠をした皆さんの声です。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。゜+゜。。+゜゜Yさん:会社からの理解が得られないのではないかと思い、内緒で不妊治療に通ったが身体も辛いし、休まなければいけない日も多くなる。信頼できる同僚1人にしか話せなかった。Eさん:様々なリスクを経てめでたく妊娠、2つの卵が両方とも着床したのは嬉しかったが双子を産んで育てることを考えると「不安!」しか出てこなかった。Kさん:不妊治療の採卵はとても痛くて合併症も起こりやすい。実際に腹水が溜まって腹部がパンパンに腫れてしまった。年齢的に限界もあったので心身ともに辛く、最後の最後で妊娠に成功したがこれでダメだったら諦めていたかも。。。。Uさん:不妊治療だったから2人が妊娠できたことがとにかくうれしかった。不妊治療で多胎になるのは覚悟の上だった。実際に妊娠が確認された時は嬉しい反面、双子のお母さんになれるのだろうかという不安は大きかった。+゜゜。。+゜゜。。+゜゜。。゜+゜。。+゜゜私が皆さんのお話を伺って気になったのは「覚悟の上で選択した結果なので辛いとは思えない(言えない)」のではないか、ということ。多胎のリスクも頭で理解して、覚悟を決めてはいるものの、その分、「しっかり『私が』育てなければ」という気持ちになることも。こどもが欲しいと思う気持ちが事実なら、社会全体でこどもを育てることも事実。どんな理由であれ、育児をママパパだけに押し付けることはしてはいけない。目の前の辛い状況に手を差し伸べられるよう、活動していきたいと思っています。【活動報告】クラウドファンディングを始めて、12日目となりました。おかげさまでこの活動を多くの方に知って頂き、支援者の皆様のみならず、企業さんや専門家の皆様にも続々と応援メッセージを頂いております。応援メッセージも順次、こちらの活動報告にて投稿予定です。明日は午前中にピアサポートチームのミーティングが行われます。サポーターをどう養成してゆくのがベストなのか。実際の導入に当たっての注意事項や効率のよい仕組みつくりに向けたブラッシュアップなどが行われる予定です。皆、育児や仕事の合間を縫っての活動。明日は90分で濃い内容のミーティングになりそうです!!


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関東多胎ネット代表理事の水野かおりです。クラウドファンディング11日目。ご支援いただいた金額がついに目標金額の約50%まできました。毎日一歩一歩、少しずつ進んでいます。このプロジェクトを通して、多胎家庭、子育て世代、その他様々な年代の方、企業、行政、研究機関など、様々な方とのあたたかな繋がりが生まれていることに感謝の日々です。「多胎ネット」として包括的支援を行っていきたい私たちにとって、このプロジェクトでできた繋がりは、今後の大きな力となります。当事者だけで解決できないことはわかっている。でも誰かが動くのを待っているだけではいけない。そんな想いに共感し、ご支援いただき、本当にありがとうございます。さて、今日は新たに応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させてください。『“ 今 " 助けて欲しいのに、それに応えてくれる行政もなく、辛い経験をしたことがありました。当事者同士だけではなく、行政・医療・福祉などを巻き込んだ支援の輪で、少しでも不安なく楽しい多胎育児ができる社会になりますように、心より応援しております。』双子用抱っこ紐のアンジュモ代表 金山史歩私たち関東多胎ネットのメンバーも、「今、助けて欲しい」を感じ、そして救われない虚しさ辛さを経験してきました。今後多胎を妊娠出産する方々が、同じような辛い思いをしないように。素直に新しく生まれる命の喜びを感じられるように。どうか引き続きご支援をいただき、プロジェクトのことを周囲の方々に広めていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。


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こんにちは!東京都板橋区の多胎コミュニティ 代表 ふたごの森の佐野奈菜です。今日は普段の生活の中で「多胎児で幸せを感じたこと」をお話させていただきます。我が家の3歳双子女子。赤ちゃん期の極度の寝不足や今の激しいケンカなど大変だなあと思うことはありますが、それ以上に「幸せだなあ」とじんわり実感することもたくさんあります。・盛り上がると楽しさ4倍!見返してもぷっと噴き出してしまうのが、このどでかいサングラス写真!おまけのおもちゃでついてきたのですが、双子がドはまり!2人が一緒に楽しくなると、笑い声も楽しさも4倍くらいになって家中が楽しい空気に包まれるような気がします。へんてこな替え歌を2人で歌って、珍しい虫を2人で見つけて夢中になって、2人で思いっきり遊んで、、、双子だからこそ同じ目線で喜べたり楽しくなったりする瞬間があります。私は2人が一緒に盛り上がる時に感じるその幸せな空気が何より大好きです。・後から遅れてくるギフトがある双子が赤ちゃんの頃、1人を抱っこ紐で抱えてお茶をしているママさんをとても眩しく思っていました。その当時の私にとっては、お出かけのハードルがとても高くて、双子を連れてお茶をすることが夢のまた夢のように感じていたからです。双子が2歳になったある日、覚悟を決めてフードコートに初めて2人を連れて行きました。そして、3人でバナナジュースを「おいしいねぇ」と言いながら飲んだことが今でも忘れられません。これまでなかなかできなかったことだったのでその時の感動が私の中でとても大きく、「あとからもらえるプレゼントみたいだなあ」とその感情をじんわり思ったのでした。初めて一緒にコンビニに行けた日、初めて一緒にパン屋さんに行けた日、初めて一緒に服を選べた日。何気ない日常が私と双子にとっては記念日になっています。・双子を通して人のあたたかさに触れる外を歩いていると、「双子ちゃん?」と声をかけてくれる方が多く、特に赤ちゃん期に私はその声にとても救われてきました。夜に帰ってくる主人以外の大人と話す機会がほとんどなく、大人が話しかけてくれる、ということがとてもありがたかったのです。双子をおんぶ抱っこしている私に「お母さん、本当によくがんばってるね」「お母さん、ちゃんと眠れてる?」など双子ではなく私を気遣ってくれる言葉でした。私はその頃、常に双子のことで頭がいっぱいで自分のことは後回しだったので私自身のことを気にかけてくださると涙がでてしまいそうな時もありました。双子が赤ちゃんの時によく話しかけてくださっていた方とは今でもご挨拶をする間柄です。双子が連れてきてくれた優しい繋がり。それを思う時、「ママにしてくれてありがとう」そんな思いが溢れてきます。【活動のご報告】昨夜のZOOMミーティングでは、とある県のサークルさんからの運営相談を行いました。サークルさんからは「運営の負担が大きく、運営メンバーが集まらない。『必要なこと』と思うから仕事の有休を取ってでも今は踏ん張っているが、無償のボランティアのままでは後進に引き継げない。なり手がいない。この先の運営を考えると、正直とても厳しい。」との声がありました。多胎サークルは立ち上がっては消えてゆくのが現実です。10年以内におよそ46%のサークルが消滅しています。関東多胎ネットでは、継続的で安定した多胎支援を行うための基盤作りとして、このクラウドファンディングを実施しています。皆様のご支援を、何卒よろしくお願いいたします。この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?