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生産者の「リアル」を。超行動的大学生が経営するカフェの留学プロジェクト!

生産者のところへ会いに行くことで、よりフェアトレードや地産地消の「リアル」をしる。農園見学や現地の活動家、生産者や学生と交流することがメイン。

現在の支援総額

316,173

63%

目標金額は500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/30に募集を開始し、 33人の支援により 316,173円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

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生産者の「リアル」を。超行動的大学生が経営するカフェの留学プロジェクト!

現在の支援総額

316,173

63%達成

終了

目標金額500,000

支援者数33

このプロジェクトは、2017/07/30に募集を開始し、 33人の支援により 316,173円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

生産者のところへ会いに行くことで、よりフェアトレードや地産地消の「リアル」をしる。農園見学や現地の活動家、生産者や学生と交流することがメイン。

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【紹介】 株式会社こころ代表取締役社長の渡邊さんです!とある浜松の面白い人が集まる交流会で初めて会い、かなり意気投合。熱く外食のことを語ったり、フェアトレードや地産地消の話を熱心に聞いてくださいました!とてもお世話になっております。こころの運営する魚天やベジツリーカフェなども、地場野菜などをコンセプトにしており、TABEBORAとしてもとても参考になります!今回も、ご支援頂き本当にありがとうございます。 HP :http://www.cocoroch.jp/ FB :https://www.facebook.com/cocoro11cocoro/?fref=ts =================以下頂いたメッセージ================= 見ているビジョンは社会起業家として、現代の世の中の課題に対し解決策を思案し行動するとともに、この活動が、『持続可能な事業』であるためにクラウドファンディングを活用して世の人々にその信を問う。 若いながら、既にアントレプレナーとしての能力を見せている彼の今後に大きく期待しています 健闘を祈ります。 ============================================  


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Q1.今までタベボラで何をしてきましたか? 大塚: 昨年後期は、イベントリーダーとして活動しました。1年活動して、なんとなくでカフェの営業をしているところがありました。 鈴木: 共感するところ、多いです。フェアトレードを啓発してるという実感が持ちにくいというか。 大塚: 実際フェアトレード商品を使っていても、フェアトレードについてしっかり語れる訳でもありませんでした。でも今年、代表になりタベボラやフェアトレードについて考える機会が増えたなぁと感じます。 鈴木: 確かに私も今年に入って、やっとフェアトレードとはこんなものだと説明できるようになりました。それは自分の積極的なアプローチあってこそだと思うのですが、大塚さんが今考える、するべき事とはなんでしょう? 大塚: フェアトレードへの理解をより深めるために、タベボラが使っている商品がどこでどう作られているのか目の当たりにすること!だと思います。 鈴木: その通りですね、ぜひTFPで実現しましょう! Q2.TFPでは何をしていますか? 大塚: 全体のチェックをしています。このプロジェクト内の企画は、1年生が主体的にしているので、私は代表として、また一参加者としての意見を出しています。 鈴木: いつもありがとう! Q3.TFPで期待することは? 大塚: 生産者の方の思いを直接聞くことです。生産者がどんな状況で、どのようなことをしているかは、インターネットを通してでもわかります。しかし、個人個人の思いは実際に現地に行き、直接聞かないとわかりません。 鈴木: ここでもキーワードは“リアル”!ところで大塚さんはスリランカでのPJTに参加しますよね、具体的にどんな意見を聞きたいと思いますか? 大塚: こんな意見が聞きたい!と決めつけて行ってしまうと先入観にとらわれて、本当の意見は聞けないと思っているんです。だから、聞くための知識は蓄えて、聞きたいことはそのときみつけようと思います。 鈴木: なるほど、確かにそうですね。帰国後たくさんお話聞かせてください! Q4.現時点で、あなたにとってフェアトレードとは? 大塚: タベボラを形成する、大きな軸の一つです。タベボラが設立された理由、カフェ営業をしている理由、イベントを開催する理由…タベボラが活動するすべての理由の中に必ず含まれるワードがフェアトレード。 鈴木: なるほど。では、TFP参加後、それがどう変わりそうでしょうか、何か思うことありますか? 大塚: タベボラの軸であることは、変わりません。ただ、その太さは太くなると思います。先ほど、"なんとなく"でカフェ営業しているところがあったといいましたが、そのなんとなくが"このために"と変わると思います。 鈴木: いろんな思いを背負ったプロジェクトです。ぜひ成功させましょう!


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TABEBORA2号店 代表 岡田万悠里 TABEBORA2号店 デザイナー 山下由莉恵(えってぃー)   Q1.今までタベボラで何をしてきましたか? 岡田: 私は今年からTABEBORAの活動に参加しているのですが、カフェの営業を主にしてきています。7月から2号店の代表と経理という仕事をもらいましたが、まだまだこれからという感じです。自分の仕事を見極めて、TABEBORAのメンバーが活動しやすい環境作りをしていきます! えってぃーさん: 私は昨年度からの参加で今回の留学プロジェクトのフライヤーのデザインやメニューの考案などをしてきました。 岡田:えってぃーさんにはこれからいろいろお世話になると思います。これからも一緒にTABEBORAを支えて欲しいです(*^^*)よく考えたらえってぃーさんがTABEBORAと関わるようになった理由をちゃん聞いてないですね。どうですか? えってぃーさん:確かにそうだね。街づくりに元々興味あって、都市や今いる浜松について考えている間にもっと地域コミュニティが結びついて豊かになっていったら浜松がもっと面白くなるような気がして、そういうコミュニティの一つが地産地消とかを大切にしているTABEBORAかなと思って参加してみたんだよね。まゆりちゃんは結構当初から中心的なところを行ってるけど、初めのきっかけはあった? 岡田: そうですね~。小学校の時に社会の教科書でフェアトレードの言葉を知って、当時発展途上国とか知らなかったので、同じ人間なのに貧しい人が現在進行形でいるんだって思って衝撃が凄かったのが一番最初のきっかけですね。その後高校の英語の先生が言語は社会とかの流れに沿って意味が変わっていくっていう説明の時フェアトレードはフェア(平等)とトレード(貿易)がくっついたんだけど、そもそも貿易ってお互いにwin-winな取引のイメージなのにフェアってつけないと平等っていう意味が見えなくなっちゃったんだよっていう説明を聞いて、なるほどって思ったのが2度目の波ですね。利益を求めるのは悪くないと思うけど、誰かが苦しめば回り回って帰ってくると思うんですよね。すっごく広い視野で考えたら、同じ人間を大事にすることはとても効率のいいことだと私は思ってます。そこで出会ったのがタベボラですね。地産地消も国内のフェアトレードという言い方をしていたのに納得しました。 Q2.TFPでは何をしていますか? 岡田: 私たちは天竜Kicoroの森の企画を担当しています。私は企画を建てたことがないので、少し慎重になりながらも、失敗も勉強という気持ちでガツガツ進めていこうと思ってます。前田さんのお話は自分の考えを固める良い材料になると思います。何よりえってぃーさんの存在は心強いですよ!! えってぃーさん: いやいや、まゆりちゃんは行動力と面白いと思うものへの決断力があるのでこの天竜kicoroの森もかなり面白い企画になってるんだよ〜。私、天竜杉って名前は知っているけど、それ以上は知らなかったのね、でも今回の企画は天竜の街のことや、森のこと森から見た浜松の街、街との結びつきや地域資源の活用なんかを考えるきっかけになっているし、参加してくれる子達にもそれは伝わるようなプログラムになっているよね。天竜杉とか地域資源が街のアイデンティティとして意識づけられるようになったら楽しそうだなって思うよね。 岡田: そうですね。ただブランドの天竜ではなくて、昔からそこで人々の生活があったし、木は物や商売道具ではなくて、私たちと同じ生き物で、むしろ500年とか1000年も生きている、生きるベテランであり先輩だと気づければ、自然への味方も変わってくるかなと思います。そして、その衰退はもったいないというか、生きる土台が消えてしまうイメージでとても悲しいことだと気づいてくれたらいいなと思ってます。 Q3.TFPで期待することは何でしょう? えってぃーさん: やっぱり現状を知るってことかな。現状を知っていく中で自分の意識の低さとかも感じるし。浜松ってかなり広範囲に合併したじゃん?自分の生まれ育った地域より外側まで同じ市になったから全然把握できてないんだよね。街づくりに興味があったんだけど、その街をつかめてないなって思ってて、今回は自分が知るってことと、責任を持って発信する機会だなって思ってる。まゆりさんはどう? 岡田:浜松の合併はかなり厄介だと思ってます。同じ浜松なのに全く知らないし、文化も違えば、方言も微妙に違う。天竜は天竜で一つの地域だったのに、浜松のド田舎っていうイメージになってるのって、違う気がします。どうやって変えていくのか、それとも新しい浜松を作っていくのか、どちらかわからないけれども、現実を受け止めていかない限りもっといいものにはならないと思うので、何か新しい引き出しが増えればいいなと思ってます。 Q4.現時点で、あなたにとってフェアトレードとは? 岡田:なんだかんだいって、先進国の購買基準が値段が安いということが問題だと思いますが、それをすぐに変えれるわけではないです。それより、その現状を知って、自分はどうだろう?なんでこの値段なのだろう?と自分の生活を振り返るきっかけになったと感じます。まず、客観的に自分を見れるかが何においても大事だなと気付かされました。皆さんにもフェアトレードという言葉を聞いて、まず今買ったお菓子の値段ってどう決まって、なんでこんなに安く売れるのか、考える癖がついてくれればいいな、それがフェアトレードに近づく第1歩かなと感じています。 えってぃーさん:客観的に自分を見る、そこからまず自分の考えを変えるには何が変えれば変わってくか考えてくのが大切だなって私も思う〜。フェアってことは対等ってことだから、買う側も売る側も平等じゃないといけないよねぇ。今の生産と購買の間にはいろいろな段取りを挟んでるから、見えないものが多いなって思ってる。だから、まずは見えやすい地場の取引から考えて、同じ目線で海外の産品も大切に見ていけるようにしたいな。だから、フェアトレードは私にとって海外との取引だけじゃなくて近いところの取引も同じで生産と消費が平らなトレードのことだと思ってる。 二人とも、ありがとうございました!今回は新しく、対談方式での紹介でした。昨日のスリランカに引き続き、国内も熱いです! 引き続き、メンバー紹介をお楽しみに!


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【応援メッセージ:杉田策弘さん】 【紹介】 TABEBORA2号店が入っている、シェアオフィスDexi(http://office.dexi.jp/)の代表取締役社長です!TABEBORA2号店創設の際に、ぜひうちに!と快諾してくれた方です!かれこれ9ヶ月ほど立ちますが、ここまで幅を効かせた活動ができるのは杉田さんのおかげです。今回の留学PJTでもまたお世話になってしまっています笑 今まで哲学対話、闘茶会、交流会多くのイベントを行ってきました。ものすごく面白いシェアオフィスになっています! HP :office.dexi.jp/about FB :www.facebook.com/pg/dexi.hamamatsu/ =================以下頂いたメッセージ=================  ちょうど一年くらい前にひとつのクラウドファンディングがタイムライン上に上がってきました。  「大学生が作る!国際協力カフェ2号店をオープンさせたい!」というものでした。  もともとシェアオフィス内にカフェを作りたかったことと、意欲的な学生と交流してみたかったことがあり、TABEBORAへの支援と場所の提供をさせてもらいました。    そして現在のTABEBORA2号店が出来上がりました。TABEBORAと1年ほどの付き合いになり、いろいろな気づきがありましたが大きく分けると2つあります。    一つは彼らがフェアトレードについて真剣に取り組んでいるということです。 フェアトレードについて何も知らなかった私ですが、TABEBORAのおかげで少しは語れるくらいになってきました。  どのお客様にも提供時にフェアトレードの話題をし、多くの人にフェアトレードという考え方を発信しています。  最終的にはフェアトレードが当たり前な世界になって、フェアトレードという言葉がなくなってもらいたいと想いを語ってくれたこともありました。    もうひとつがボランティア組織運営の難しさです。  彼らの活動はボランティアであるという考えのもと、カフェの人件費をとっていません。2号店に関しては毎週金土日の10時から18時の時間を費やしているのにです。  TABEBORA、フェアトレードに対する想いで彼らの活動は支えられています。  今回の留学プロジェクトも彼らの想いがカタチになっている素敵なプロジェクトだと思いますし、彼らの活動をさらに力強くすると思います。  「ボランティアを楽しく運営するために」を自分たちで考え、辿り着いた答えだと思います。    最後にTABEBORAの活動を一年間近くで見ていた感想ですが、彼らを微力ではありますが、サポート出来て本当に良かったと思っています。  私の学生時代を振り返ってみると、社会との接点はなかったですし、自分達でなにか社会的なインパクトを与えたこともありません。そんな私から見るとTABEBORAメンバーはとても前向きで行動的な学生たちです。これからもいろいろなカタチでサポートさせてもらおうと考えています。   地域に応援したくなる若い世代がいることは幸せなことだと思います。 是非、彼らの挑戦を一緒に応援してみませんか? ============================================  


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静岡文化芸術大学国際文化学科1年 佐藤杏佳 静岡文化芸術大学国際文化学科1年 西川留充 (佐藤杏佳) 鈴木: タベボラでは何をしてきましたか? 佐藤: 1号店でカフェの運営の手伝いをしています。お客さんとフェアトレードのお話をしたり、コミュニケーションをとったりしながら、フェアトレードを広めようとがんばっています。 西川: まだタベボラでの活動を始めて5ヶ月ですが、フェアトレードを多くの人に知ってほしいという思いを持ってカフェでの営業に取り組みました。 鈴木: なるほど、では営業するなかで困ったことはありましたか? 佐藤: 実際の運営の中で、うまくフェアトレードを伝えられていないことを感じました。それは実際に現地を見たことがなく、本やインターネットの情報を引用しているからだと思います。自分の言葉でフェアトレードを広めるためにも、留学プロジェクトで学ぶことは沢山あると考えています。 鈴木: 自分の言葉で、というところが素敵ですね。 何か心がけていることはありますか? 西川: 人にフェアトレードを伝えるためにも自分自身の理解を深めるためにも、フェアトレードに関する書籍を積極的に読んでいます。10月からはイベントを考案する役割も担っているので、フェアトレードを広めるために有効的なイベントを考えていきたいと思っています。 鈴木: 新しいイベント発案、期待してます! 鈴木: TFPでは何をしていますか? 佐藤: スリランカの運営を担当しているので、企画を練ったり、現地の方とメールで連絡をとったりして、プロジェクトの調整を行っています。また、スリランカについて調べてそれをタベボラ内で共有しています。 西川: 具体的には、現地での活動内容を考えたり、それに合わせてスリランカの茶園に見学に行くための交通機関の手配、スリランカでの移動手段の確保、ホテルの確保などを行なったりしています。 (TFPの企画を練るスリランカチーム) 鈴木: 農園の情報だけでなく、スリランカの基礎情報についても報告してくれていますよね。 私は知らないことばかりで目から鱗でした! 鈴木: このPJTで何を期待しますか? 佐藤: 私は、フェアトレードについて座学で学んだことしかしらないので、現地に実際に行くことで「ほんとうのフェアトレードとは何か」を自分なりに見つけだしたいと思っています。そして、それを原動力に日本での啓発にさらに力を入れ、実体験を交えながら説明できるようになることを期待しています。 西川: 今までは先生方からの講義や、書籍などからフェアトレードの知識を取り入れ、タベボラカフェに訪れた方に伝えていました。しかし今回の留学プロジェクトでは、実際にタベボラで扱う茶葉の生産者に会い、生産現場を自分たちが見ることができます。そこで私の視点でフェアトレードを見て、気づくことがあるはずだと思っています。書籍の言葉や、人の言葉だけでなく、そこに私が気づいたことや感じたことを加えて、さらなるフェアトレード啓発活動ができるようになることを期待しています。 鈴木: 楽しみにしてます! 鈴木: ずばり、あなたにとってのフェアトレードとは? 佐藤: 私にとってはフェアトレードとは、生産者の生活を改善するための貿易のひとつの仕組みだと思っています。しかし、それだけではないだろうという事は感じています。それを自分なりに探しだすために、今回、私はこの留学プロジェクトに参加することを決めました。 西川: 多くの生産者の生活を改善できる新しい貿易の形という認識を持っています。この形の貿易がより一般的になることは良いことだというあまりはっきりとしない考えのもとで私はこの活動をしている部分が実際あります。生産者の生活向上につながるとは書籍からわかっていても、いまいち直接的に自分が関われているという感覚もありません。留学プロジェクトを通して、私自身のフェアトレードに対する考えもしっかりと確立したいと思っています。 鈴木: もっとフェアトレードについて知りたいという思いがよく伝わってきました。 ぜひ現地でたくさんリアルを感じてきてください!