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生産者の「リアル」を。超行動的大学生が経営するカフェの留学プロジェクト!

生産者のところへ会いに行くことで、よりフェアトレードや地産地消の「リアル」をしる。農園見学や現地の活動家、生産者や学生と交流することがメイン。

現在の支援総額

316,173

63%

目標金額は500,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/30に募集を開始し、 33人の支援により 316,173円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

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生産者の「リアル」を。超行動的大学生が経営するカフェの留学プロジェクト!

現在の支援総額

316,173

63%達成

終了

目標金額500,000

支援者数33

このプロジェクトは、2017/07/30に募集を開始し、 33人の支援により 316,173円の資金を集め、 2017/08/19に募集を終了しました

生産者のところへ会いに行くことで、よりフェアトレードや地産地消の「リアル」をしる。農園見学や現地の活動家、生産者や学生と交流することがメイン。

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こんにちは、TFP運営メンバーの鈴木萌々日(すずきももか)です。タベボラには昨年度から参加しており、現在1号店代表を勤めています。今回のTFPでは主に、広報やcampfireでのインタビュー企画を運営しました。    夏休みの間、メンバーで集まって行うミーティングは和気あいあいとしながらも、全員の向く方向をそろえるため一人一人が真剣に取り組む姿勢で行っています。直近の活動報告については、他のメンバーが詳しく説明しておりますので、ぜひ他の記事をご覧下さい。    先程述べたように、私はTFPメンバーにインタビューを行いました。メンバーの中にはまだ顔を合わせたことが数回の方もいます。つまり相手のことをあまり知らない状態での企画だったわけですが、この企画を通してTFPの更なる可能性やメンバーの本当の思いに触れられたことがとても印象的でした。 新しいものに触れるような、新鮮な気持ちで作ったインタビュー記事でしたが、もちろん大変なこともいくつかありました。それでも諦めずに、最後までやりきれたのはメンバーの協力あってこそだと感じています。    学生の目線から見たフェアトレード、リアル、タベボラ的協力… (1号店で提供しているフェアトレードコーヒー) みなさんがあまり意識したことがないようなキーワードで構成される、タベボラオリジナルのイベントがこのTFPではないでしょうか。 私自身も普段の生活や営業のなかでは知ることができないフェアトレードの側面を見ることで、今の二次元的世界から三次元的に、多角的にフェアトレードを見ることができたらと感じています。 きっとその知識はタベボラ内だけでなく、これから生活するなかでも活きてくるものでしょう。 新しく知るフェアトレードが、TFPのその後が今から楽しみです。   渡航まであと少し、メンバーだけでなくこの記事を読んでくださっている皆さんにも 熱意が伝われば嬉しく思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました。


【TFPミーティングについて】   (TFPの進捗を確認するミーティングの様子)  こんにちは。TABEBORA1号店代表の大塚莉子(おおつかりこ)です。私はプロジェクト全体のチェックをしています。また、スリランカへの留学プロジェクトに参加します。  さて、今回の活動報告ではTFPのミーティングについてお話ししたいと思います。  TFPでは、週に1回TABEBORA2号店に集まりミーティングを行っています。ミーティングでは、各留学プロジェクトの企画や日程調整はもちろんのこと、なぜ、どうしてプロジェクトを行うのか、そこ(留学先)で私たちがすること、そこでしかできないことは何かを話しあっています。  前回(9/1)のミーティングは、あと一週間ほどに迫ったスリランカへの留学プロジェクトについて重点的に話し合いました。なぜTABEBORAでスリランカに行くのか。メンバー内の意識の再確認とブラッシュアップを行いました。昨日の活動報告でもスリランカ担当の西川が目的として述べていましたが、スリランカに行く目的は、生産者に直接会いに行きお話しをただ聞くためではありません。私たちが実際に見た、聞いたことから、私たちと生産者の間のフェアトレードに対する考えや思いの違いを明らかにすることが目的です。現地で得たものを12月の報告会で皆様にお伝え致します。  また、スリランカでしかできないことから、スリランカでのスケジュールについて再考しました。約8日間という長いようであっという間の期間の間をどれだけ有効に使えるのかが重要なポイントの一つです。8日間のコンテンツとしてグリーンフィールドの茶園・工場見学や現地の方とのCulture Exchange 、フェアトレードに関わるマネジメントさん・ティーボードさんとの面会、またフェアトレードの工場との比較として、大規模な紅茶工場であるリプトンの工場見学を行います。茶園・工場見学では生産から加工まで、どのようにして私たちの元に届くのか、またそこに関わる人々の意見や考えを聞くこと、そして実際に働いている彼らの意見とそれを管理するマネジメントさん・ティーボードさんの意見にどのような違いがあるのかを考えます。その他、紅茶の産地としてのスリランカやフェアトレードだけではないスリランカの現状等、スリランカでしかできない、スリランカだからこそわかることを一つでも多く知り考えることのできるコンテンツを予定しています。  ここまで、スリランカのプロジェクトに関するミーティングについてお話ししました。加藤農園や天竜の留学プロジェクトに関しても同じようにミーティングを行っています。ミーティングは、各担当が準備してきたものを元に進めていきます。ミーティングをしていると1人で考えていたときに思いつかなかったことが思いついたり、「それいいね!」「そこ、こうした方がいいんじゃない?」や、悩んでいたことの解決策が見つかったり… 実際に顔を合わせて、じっくり話をすることで、見つかるもの・気づくこと・考えること・新しいアイデアが生まれると思っています。  このプロジェクトは、生産者の方々に会いに行き、直接顔を合わせてお話しを聞いたり、互いの意見・文化を交換します。ミーティングに似ていませんか??私たちはこのプロジェクトを通し、1人で、メンバー内で、日本で考えていたときには見つからなかった・気づかなかった・新しいアイデアをたくさん生み出し、今後の営業や活動に活かしていきます。各プロジェクトで生産者の方々と良い"ミーティング"ができるよう、これからのTFPミーティングも充実させていきます。


こんにちは!タベボラ留学プロジェクトでスリランカを担当している西川留充(にしかわるみ)とです。今年の9月11日から9月19日まで、フェアトレードの生産者に会いに行くことを主な目的としたスリランカへの留学を行います。私はスリランカへの留学を成功させるため、現地の方と連絡を取りながら、日程や内容を決めていく役割を担っています。   (フェアトレードプレミアムという制度によって奨学金を得て学校に通う子どもたち) ▼TFPスリランカ編の目的 TABEBORAがフェアトレードカフェの営業で使用しているフェアトレード紅茶の生産者に会い、生産している本人のフェアトレードに対する考えや意識を聞く。また、生産者のみならず、フェアトレードに違う形で関わっている*¹マネジメントの方や*²ティーボードの方からお話を伺うことで、様々な形でフェアトレードに関わっている人たちの個々の考えを知る。茶園見学や工場見学を通して私たちの手に届くまでの過程と環境、様子を現地で自分たちの目で見る。見たことや聞いたことから私たちと生産者の間のフェアトレードに対する考えや思いの違いを明らかにする。これらがスリランカへの留学の目的です。  *¹マネジメントの方…今回はグリーンフィールド社で働いているディレクターさんにお話を伺います。 *²ティーボードの方…ティーボードを日本語にすると紅茶局となります。紅茶局はスリランカの紅茶にまつわるすべての業務を執り行っている場所です。今回はその1人Nathaniel Umeshさん( Deputy General Manager, Tea Trading & ExportsSunshine Tea (Private) Limited )にお話を伺います。   ▼このプロジェクトを実現に向けて TABEBORAはフェアトレードの啓発活動をすることを目的としたカフェですが、現状として、生産者本人に会ったことはなく、私たちの手元にある紅茶はどのような人がどのような環境で作りできたものなのか、フェアトレードによって生活は改善しているのか、など「フェアトレードのリアル」を知らないことでした。今回のプロジェクトの実現で、フェアトレードを啓発する立場の私たちがリアルを知り、そしてそのリアルをより多くの消費者に届けることができるようになります。   ▼9月1日のTFPミーティング 留学プロジェクトはスリランカ以外にも加藤農園と天竜のkikoroの森があります。それぞれのチームの進捗状況の確認をしました。タベボラ留学プロジェクトは初めての試みで、どのグループも土台がない状態から始め、現在は実現に向けての調整をしているところです。自分たちで作り上げる今回のプロジェクトを成功させ、タベボラのフェアトレードと地産地消の啓発活動にさらに勢いをつけていきたいと思います。   (現地の農園で働く女性たち) ▼留学プロジェクトを今後に生かす方法  私たちは今回、紅茶の茶葉が生産される現場から私たちの手に届くまでの加工の段階も踏まえ、どのようなルートをたどって日本に紅茶として届くのかを実際に見てきます。また、それぞれの段階でその紅茶に関わっている人のフェアトレードに対する考えを聞くことも重要な目的としています。 TFP達成後は、TABEBORAが営業で使用しているこの紅茶は生産者がどのような思いで作り、どのようなルートをたどって今ここでフェアトレード商品となっているのかを、カフェに来てくださるお客様に、自分たちの言葉で伝えることができます。今までは大きくフェアトレードという仕組みを説明することが多かったのですが、留学プロジェクト後は、実際に行って分かった真実、なかなか知ることのできない生産者の思い、生活の様子など、フェアトレードという仕組みを使ってできた紅茶が生産者の生活をどの程度助けているのかという、本来フェアトレードの目標とする部分に焦点を当てて説明することができるようになると思っています。 そして、12月には静岡文化芸術大学でのシンポジウムの開催を予定しています。シンポジウムでは、留学プロジェクトで知ったフェアトレードのリアルを報告し、フェアトレードについて話し合ってもらう時間も設ける予定です。ここでは、参加してくださる人はフェアトレードを知っている人が多いと思うので、自分たちがみて聞いて発見したリアルをしっかりと報告したいと思っています。


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今回のインタビューは、 1号店あややんこと、大山口彩(静岡文化芸術大学)と、2号店たかてぃんこと、鈴木崇斗(浜松学院大学)です!! (1号店あややん、国外スリランカに参加、静岡文化芸術大学) (2号店たかてぃん、国内加藤農園企画、浜松学院大学) Q1.今までタベボラで何をしてきましたか? あややん: 1号店でカフェの運営の手伝いをしています。まだ2号店のお手伝いをしたことがないので、時間を作って2号店のお手伝いもさせていただきたいと考えています。 鈴木: あややんは今年入ってくれた一号店メンバーなんです。 一方、たかてぃんさんは? たかてぃん:2号店での営業に参加しています。新体制となった今、2号店の仕入れなどを担当しています。 鈴木: 2号店メンバーなんですよね! 普段違う場所で活動する二人の考え、どんな相違点があるか楽しみです。 Q2.TFPでは何をしていますか? たかてぃん: 今まではTABEBORA外での活動が忙しく中々参加出来ずにいましたが、都田にある加藤農園さんの担当をしています。 TFP参加者に地産地消を行う意義や課題などを知ってもらえるよう、企画中です。 あややん: スリランカと加藤農園への訪問をさせていただきます。 私は運営メンバーではありませんが、タベボラのイベントには積極的に参加したいと思い、この留学プロジェクトへの参加を決めました。 現地を訪れることで、フェアトレードへの理解をより深め、営業での取り組む姿勢や意識を変えていきたいと考えています。 鈴木: 二人とも加藤農園さんに訪問させていただく予定なんですね。 あややんの“営業に生かす”お話は、次の質問で詳しくお聞きしたいと思います。 Q3.TFPで期待することは何ですか? たかてぃん: フェアトレードは、本やネット以外で情報を得ることが難しいため、「正しい知識」しか身につけることができません。TFPを通じて、実際に目で見て感じることで、本当の「フェアトレード」について知ることが出来ればと思います。 鈴木:なるほど、本当の意味での「正しい意識」ですか。 それを聞いてはっとさせられました。 あややんはどうですか? あややん : 私は自分の言葉でフェトレードとは何かを伝えられるようになりたいです。 今まで私は、1号店でカフェ運営のお手伝いをさせていただいてたにもかかわらず、生産者の方に会ったことがありませんでした。 また、これまでの反省点として、フェトレードの啓発が目的なのに、ただのカフェ運営になってしまった部分があるのではと思っています。 実際に現地を訪れ、自分の目で確かめないとわからないことってたくさんあると思うんです。 鈴木: そうですね、今の営業のなかでは、生産者との顔が見える繋がりがあまり感じられにくいのかもしれません。 一号店メンバーは共通してその課題を感じている印象です。 それを踏まえてどんな活動をしたいですか? あややん: TFPでは、現地の方とお話ししたり、自分の目で現地を見る機会が設けられています。座学ではわからない、生産者の生活を確かめたいと思います。 そして商品を売る時に、正しい知識を提供できるようになりたいです。 今までの私自身を振りかえって、お客様にフェトレードについて説明する機会が少なかったので、TFPを元に自分の意識を変えたいと思っています。 鈴木: 帰ってきてからの営業にも一段と力が入りそうですね! ぜひたくさん学んできてください! Q4.現時点で、あなたにとってフェアトレードとは? たかてぃん: 「身近でできる国際活動」ですが、先ほど述べたように「正しい知識」しか持っていません。フェアトレードはこういうものだよ、〇〇なんだよ。としか表面上の"知識"でしか語ることができません。生産者のリアルを知らず、"知識"だけを語ることが、本当にフェアトレードの啓発に繋がるのか?と疑問に思います。そんな疑問・モヤモヤを払拭できたらと思います。 あややん: 私にとってフェトレードとは、生産者と消費者がお互いに納得して取り引きが出来る状態のことだと考えています。発展途上国の生活改善を支援するということも大切だとは思います。しかし、発展途上国がかわいそうだから先進国が発展途上国を支援してあげる、というのを私はフェトレードと呼べるかどうか疑問に思っています。発展途上国、先進国関係なしに、みんなが納得して取り引きが出来ることをフェトレードと呼ぶと考えています。 鈴木: 二人とも、それぞれに疑問を持っているんですね。 答えが見つかったら、ぜひ報告してください! ありがとうございました!


あと3日!!53%達成!ありがとうございます! 2号店の山下由莉恵です。本日、皆様のご支援で目標金額50%を達成できました!本当にありがとうございます。多くの方が支援をして下さり大きな感謝と責任を改めて感じてます。 皆様のご支援、応援コメントによって、一人一人より一層責任感、緊張感を感じていて、スリランカの方との細かな打ち合わせや、計画のブラッシュアップ、国内では天竜の現地調査等、各々意欲的に活動しています。 私達は、自分達がやっている事を皆様に伝える義務と、社会との接点、責任を頂きました。これは、学生として本当に大きな挑戦でもあり経験です。このような機会を下さり、本当にありがとうございます。 クラウドファンディングは残すところ、あと3日間となりました! まだ達成金額には到達していませんので、あなたのお力添えが必要です! ぜひ宜しくお願い致します! 一同がんばります。今後もどうぞ宜しくお願い致します!