今日(12/11)はいよいよナラケンデビュー戦。会場は名古屋国際会議場。ナラケンが高山市の杉田ジムに入会した日の写真が出てきた。入会日は【2016年2月5日】。その10年前の【2006年2月5日】は、現役最後の試合だった。会場は今日と同じ名古屋国際会議場。そして杉田ジムとしては初の名古屋国際会議場での試合。この因縁の会場で新たなスタートを切りたい。
移転後初のプロボクサー、ナラケンこと楢木健斗のデビュー戦がいよいよ明日12月11日(土)となりました。本日昼に行われた計量は一発でクリア!体調は最高です。明日は「夢の舞台」でもあり「夢の始まり」でもあります。ナラケンなら必ずやってくれます!楽しみにしててください!
高山市の時の杉田ジムの壁には、『重続』と書かれた書があった。これは今は亡き、フィスコ和田(長谷川観石)先生に平成26年に揮毫してもらった書。フィスコ先生はロシアで個展を開かれたり、一枚何十万、何百万もする絵を描かれていた。『重続』これは斎藤一人さんの造語。よく、『継続は力なり』ってよく言うけど、同じよう繰り返しているだけでは、ただのマンネリになりかねない。でも、少しでも改善しようと意識すること、そういった積み重ねを続けることが、『重続』だと思ってる。『探究』に近い言葉かなと。このフィスコさんの書、移転先のジムにも掲げた。フィスコさんが絵を探究したように、自分は死ぬまでボクシングを探究したい。生前のフィスコ和田さんと。
いよいよ来週11日(土)はナラケンのデビュー戦。中学2年生の時、田中恒成の試合を観てボクサーに憧れ、高山市の杉田ジムに入門。でも自宅からジムまでが遠く、年に数回しか通えなかった。それでも毎日コツコツと自宅で練習を重ねた。ボクシングを始めて約5年、待ちに待った夢の舞台。しかも恒成の前座。絶対勝つって気持ちも大切だけど、「夢の舞台に立ってる!」というワクワクで戦ってもらいたい。写真は2018年3月31日、名古屋国際会議場で恒成の試合直後に撮影。
本日11月21日、中日ボクシングジムで行われたプロテスト。奈良県出身の23才、古川修誠が合格しました。修誠はジム移転オープン2日目にボクシング未経験で入門。地道な努力を半年間続けてきました。これで移転後二人目のプロボクサー誕生。今後もジムを盛り上げていきます。応援のほど宜しくお願い致します。