開始から20日、残り31日で57人の方々にご支援いただき430,500円86%まで到達しました!ご支援いただいた皆様ありがとうございます!そして、10,000円のご支援に対する追加リターンを開始しました。①マダガスカルの布(ランバ)をいずれか1枚(ご希望があれば備考欄にご記入ください。ご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください。)+「Thank youムービー」(ムービーはメールで2022年1月にお届け) ②ワオキツネザル刺繍ランチョンマット+「Thank youムービー」(ムービーはメールで2022年1月にお届け) ③ハイビスカス刺繍orあみあみラフィアポーチいずれか一つ(ご希望があれば備考欄にご記入ください。ご希望に添えない場合もございますので予めご了承ください。)+「Thank youムービー」(ムービーはメールで2022年1月にお届け) 以上3つです。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。文責/大和田 正勝
ソフィア県アンツイ郡アンジアマンギーラナ市(人口約2万人)には18のFKTがありますが、そのうちの3ヶ所、AnjiamangiranaⅠ、Anjiamangirana Ⅲ、Ambodimikotraを支援サイトとしています。3ヶ所で人口約4千人ぐらいです。私達はこれらの地域で、「LIFEモデル」と呼ばれる地域コミュニティを中心に、植林やかまどなどを普及手法をベースとしつつ、現地のニーズにあった方法でプロジェクトを実施する予定です。「LIFEモデル」 は、我々のメンバーが参加した、今回のプロジェクトのきっかけとなったJICA草の根技術協力事業でも活用されました。この事業では、アクセスしやすいところ、短期間でも植林やかまどの普及が見込めるところ、そして現地団体の希望で森林保護区と近いところという条件で対象地が選出され、住民講師や地域を統括するエリアマネージャーが植林や改良かまどの普及に取り組みました。この地域にはアンジアマンギーラナ監視森林という保護区があり、乾燥した地域にも関わらずアイアイが生息する特異的な地域です。この森は、アイアイの研究で有名な先生が日本におり、首都の国立チンバザザ動物園やご自身で創立されたNGOとご尽力されて、2002年にマダガスカル政府に保護区として承認された経緯があります。これまでにもNAF(日本アイアイファンド)はMAF(Madagascar Ayeaye Fund)、PBZT(チンバザザ動物園)らとともに当該地域での防火帯の設置、植林、山火事の消火活動など長い間尽力されてきました。そしてこの地域での活動の一部が、JICAの広報誌にも先日紹介されました。https://www.jica.go.jp/publication/mundi/202101/ku57pq00002mzxfs-att/14.pdfしかし、まだまだ村の生活も豊かとは言い難く、人口増加とそれに伴う伐採や野焼きによって森林破壊が続いています。Manatody基金では、森林破壊の要因となる住民の日々の行動が変化させられるよう、外の協力者にも力を借りて、住民のニーズや市場の動向を注意深く検討し、活動に反映させていきたいと思います。また、生活に消費される樹種だけでなく、在来種の苗木を育てる等の活動が組み込まれ、森の復元にも貢献できるといいなと思います。このクラウドファンディングで今日までにご支援頂いた額は目標の75%に達しました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございます!あと25%の獲得にむけて広報をこれからも頑張っていきたいと思います。<活動地域周辺の街の様子を映した動画>文責/田中&大和田
はじめまして!マナトゥディ基金メンバーの大渕です。元JICA海外協力隊としてマダガスカルの農村で活動していました。今回は私のマダガスカルでの経験と、今回のプロジェクトへの思いを共有させて下さい。・マダガスカルで何してた? 私が赴任したのは標高約1400mの地方の町にある、農業省の郡事務所。そこを拠点に近郊の農村をマウンテンバイクで巡回し、「生活改善活動」を実施していました。具体的には「薪の使用量を減らすための改良かまど作り」「栄養改善メニューの料理講習会」「収入向上のための販売活動」など、今回マナトゥディ基金で実施するプロジェクトと目的が通じている部分が多くあります。ケーキ販売農村のマダムが作ったカマド家計簿・協力隊活動を通して学んだこと・知ったこと マダガスカルに2年住んで思うことは、メディアで報道される数字で見るような悲惨な世界だけではないということ。もちろん家のない人、物乞いで生活をしている人、毎日の食事に困っている人もいます。私が関わった農村部に暮らす人たちは家族皆で暮らし、皆で協力して畑作業や家畜の世話をしていました。現金収入は少なく、いわゆる「貧しい人たち」でしたが、私が訪問した時にはご飯を分けてくれるような、さらにお土産に畑でとれた野菜やフルーツも持たせてくれる、心が豊かな人たちでした。ただ、何も起こらなければ平和に暮らせるけれど、病気や自然災害など、突然やってくる不幸に対して備えがほとんどありません。出産や子どもの就学など、ある程度見通せる先のことでも備えが足りないことも。魚の池農村のご飯・これからもマダガスカルを良くすることに関わりたい! マダガスカルを大好きになって帰国。なかなか関われるチャンスをみつけられずにいましたが、今回のプロジェクトを通して再びマダガスカルと繋がるチャンスを得ることができました。かまど作りや、収入創出などは協力隊活動で培った知識や経験を活かすことができると思いますし、生活の向上を通して森林保全にも繋げるという隊員時代は取り組めなかった部分にも挑戦できます。マダガスカルへの思いは帰国して一年以上経っても冷めるどころか、日々膨らんでいっています!皆さんの応援をよろしくお願いします!活動先の農村 文責/大渕 由貴
たくさんのご支援ありがとうございます。 開始から10日ほどで、32人の方のご支援を頂き、目標金額の50%に到達しました!残り半分です。団体メンバー一同 、ご支援いただきました皆様に感謝です!残り42日間、残り約23万円です。ご支援はより多い方がありがたいですし、リターンの追加も予定しています。明日から週1でメンバーの活動紹介も紹介していきますので引き続きご支援ご協力の程、宜しくお願い致します! 文責/大和田 正勝
マダガスカルへの継続的な草の根支援をめざすマナトゥデイ基金による「マダガスカルの農村で、森林保全と生活向上を両立する持続可能な暮らしを!」のクラウドファンディングは、開始から一週間で24名の方から22万円を越えるご支援をいただきました!スタート早々から誠にありがとうございます!メンバーが考えていた以上に、応援やご支援をいただき、メンバー一同感謝の気持ちでいっぱいです。現在の目標達成率はなんと44%、目標金額の50万円まであと残り56%となっています。残りの44日間も積極的に広報してなんとか達成したいと思っています。引き続きSNSでの拡散や、ご支援いただけたら嬉しいです。追加のリターンも検討中です!!さて、先日日本とマダガスカルを繋いで事前調査の報告会が開かれました。表敬した支援地のダニエル市長からは、当団体の計画への期待とともに、研修実施やフォローアップに協力を頂けるとお言葉をもらいました。この他、住民や講師らへのニーズや課題の聞き取り、市場での物の流通についての調査が日本人メンバーへ報告されました。この報告会にはこの地域に15年以上も支援を続けてきた現地NGOの方にも参加頂き、調査報告の共有と支援計画へのアドバイスなども頂きました。これからすべき支援の項目出し、優先順付に取りかかり、プロジェクト開始の4月まで日マ双方での意見交換を続け支援計画を叩きあげて行きたいと思います。ぜひ応援の程よろしくお願い致します!文責/田中ちひろ