
クラウドファンディング、あと残り1日!!おかげさまで目標金額100%達成後も、皆様のご支援が続いており、応援のお言葉もたくさん頂き、本当に嬉しい限りです!最後の最後まで全力で頑張っていきますので、引き続きのご支援どうぞよろしくお願い致します!「おがログ」のお届けは「6月」を予定しておりますが実は「6月」というのは毎年、小笠原にとっては思い出深い時期でもあります。皆さんご存じかとは思いますが、小笠原諸島は戦後23年間アメリカ統治下に置かれていた時代がありました。その後、日本に返還されて現在に至りますが、小笠原諸島が日本に返還された記念すべき日が「6月26日」なのです。そしてさらに時は流れ、世界自然遺産に登録された日も、また偶然にも6月で「6月29日」が登録日なのです!不思議と「6月」が小笠原諸島にとっては運命を変える節目になっていました。そして喜ばしいことに、「おがログ」もまた「6月」に皆様のお手元に運ばれます!!歴史上で節目を迎えてきた「6月」という時期に「おがログ」が動き出すなんて、また不思議な運命です☆さらにさらに!!今年は小笠原の世界自然遺産登録10周年を迎える、記念すべき年でもあります!登録されるまでも、それはそれで大変でしたが、実は登録された後の方がもっと大変なことに…!?世界自然遺産に登録されたからといって、その後もずっと自然環境が同じように守られているかというと実はそうでもありません。「ガラスの生態系」とも表現されるように、小笠原にしかいない小笠原固有の生き物たちで成り立っている生態系というのは非常に繊細で、次から次へと外来生物との戦いが続いており、一部では悪化しているといっても過言ではない状況にもなっています。外来生物は、主に人間の行動と共に運ばれることが多いため、小笠原の自然環境を守るには観光客の皆様のご協力が不可欠です!「みんなで自然を守ろう!」という言葉はよく聞く文言ですが、小笠原にとっては極めて重要なことで、一人でも外来生物を持ち込む人がいたら、その時点で小笠原の「ガラスの生態系」は破壊されてしまうのです。。。だからこそ、私たち島民と同じように、「おがログ」を持っている「小笠原に家族になりに来る人」の小笠原を愛する気持ちが大事なのです。小笠原への愛と共に、これから先もずっと小笠原の自然環境を一緒に守っていきましょうね☆最近は確認されておらず、絶滅した可能性も高い… 小笠原固有種 オガサワラシジミ