新しいリターン品に野瀬農園さんのバニラビーンズとノスリ工房の甘露ハチミツがセットになったおがログセットを追加しました!国内生産がとても珍しいバニラビーンズ。野瀬農園さんでは、小笠原ならではの気候が適していることから数年前から生産を始めました。小笠原では自然のままの無加温で栽培が可能なため環境にも優しい、小笠原ならではの素敵な産物です。お菓子作りに欠かせない香り豊かなバニラビーンズが花をつけるのは5月頃。バニラは蘭科の植物でめしべとおしべが複雑な形状をいているため、ピンセットの先で慎重な受粉作業がかかせないそう。受粉が確実に行われた一つの花に一つの実(バニラビーンズ)がつきます。さらには花は一日でしぼんでしまうため、開花の時間内にこの受粉作業をすませるとの事。まさに時間との戦いで繊細で大変な作業ですね。手間暇かけて生産されたバニラビーンズは大切に味わいたいもの。オススメの調理法を聞いてみました。バニラと砂糖を水で煮出して「バニラシロップ」に。この万能シロップはカフェオレがオススメ。ハチミツに漬け込んで「バニラ・ハニー」こちらは、バニラアイスにかけたら「ダブルバニラアイス」になってめちゃくちゃ美味しいのです。ウォッカに漬け込むと「バニラ・エキストラクト」大人の味ですね。このエキストラクトをバターに数滴たらしてトーストに塗ってみてください!野瀬さんイチオシの「バニラバター・トースト」になります。ぜひ購入をして、一度お試しくださいね。煮出したあとのサヤも捨てないでください。ミルクティーやバニラシロップで煮出した後のサヤを丸ごとシュガーポットに入れてください。そうすると、バニラの風味のお砂糖になります。とっても簡単だけど、香り豊かで美味しくなるんです。このお砂糖でミルクティー飲むのがおすすめ。もちろんプリンやお菓子作りにも。最高に香り高いバニラが味わえる幸せな時間になりそうですね。バニラに加えてもう一つ、幸せタイムの演出にハチミツはいかがでしょうか。ノスリ工房で使用しているハチミツは、小笠原父島で養蜂を行っている「森本農園の島はちみつ」です。この小笠原産のハチミツは国内ではとても珍しい「甘露ハチミツ」という種類です。甘露ハチミツとは、樹液を吸うアブラムシなどが一旦体に取り入れたのち、その後糖分だけを再び樹木の葉や幹に水滴の形で残したものをミツバチが集めてハチミツにしたものです。甘みが強くミネラルやフラボノイドが豊富なのが特徴です。甘露ハチミツは日本ではとても珍しく、養蜂の研究で有名な玉川大学教授らの調査でわかりました。小笠原の太陽の恵みをいっぱい集めたハチミツをぜひ味わってみてください。まずは、そのまま食べてみてください。その深い味わいに違いが判ると思います。そして紅茶やパンケーキ、チーズやドレッシングなどでお楽しみください。その貴重なハチミツを、今回クラウドファンディング用に特別でご用意しました。貴重なバニラビーンズとハチミツ。魅力的で、自信をもってお届けするセットができました。是非、この機会にお試しくださいね。



