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【埼玉県小川町】築百年の石蔵コワーキングロビーで薪から始まる地域循環を創りたい!

有機の⾥・埼⽟県⼩川町にある築 100 年ほどの歴史的な⼤⾕⽯の⽯蔵を改装し、新しい働き⽅にトライし実践していけるようなコワーキングサテライトオフィスを始めます。施設内に「薪ストーブ床暖房」を設置し、近隣の山の間伐材利⽤を促進する地域循環の仕組みを創りたいと思っています。応援よろしくお願いします。

現在の支援総額

3,433,920

137%

目標金額は2,500,000円

支援者数

268

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/04に募集を開始し、 268人の支援により 3,433,920円の資金を集め、 2021/03/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,433,920

137%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数268

このプロジェクトは、2021/02/04に募集を開始し、 268人の支援により 3,433,920円の資金を集め、 2021/03/10に募集を終了しました

有機の⾥・埼⽟県⼩川町にある築 100 年ほどの歴史的な⼤⾕⽯の⽯蔵を改装し、新しい働き⽅にトライし実践していけるようなコワーキングサテライトオフィスを始めます。施設内に「薪ストーブ床暖房」を設置し、近隣の山の間伐材利⽤を促進する地域循環の仕組みを創りたいと思っています。応援よろしくお願いします。

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ご無沙汰しております。春になり、小川町も花桃、桜、カタクリ、ニリンソウ…と、今年も色とりどりの花を楽しめました。さて、サテライトオフィス『石蔵コワーキングロビー NESTo(ネスト)』では、オープンに向けて、プロジェクトメンバー一丸となり最終準備の真っ最中です。オープンの日程は、5月10日(月)を予定しております(※)。いよいよ、皆さんにも実際に生まれ変わった石蔵をご覧いただけると思うと、楽しみです!今回は、今まで中々お知らせできていなかった工事過程の様子を中心に、情報をシェアしたいと思います。築100年あまり、かつ関東最大級の蔵ともなると、耐震補強もかなり大掛かりでした。小さな扉から入るサイズの機械や材料のみで作業する職人さんの技など、オープン後も来場者に伝えていきたいです。また、『NESTo』は、薪としての利用以外にも、家具や玄関アプローチに小川町の木材を使用しており、そのために樹齢100年にもなる杉の大木を切りに行った際の写真も載せました。それでは、どうぞ!※5月10日(月)オープン後、7月30日(金)までの期間限定で、コワーキング利用を無料で体験していただけるようなキャンペーンを実施する予定です。つきましては、一部の支援者の皆さんのチケットの有効期限も調整してお送りいたしますので、ご了承ください。①床工事これから重たい鉄骨を立てていくので、床下に細かい鉄筋を入れて強度を上げます。床を剥がしたら、基礎にも壁面と同じ大谷石が使われていました。鉄骨の一番下の部材を立てて、コンクリートを打設しました。②耐震補強今まで木の柱や梁で支えられていた石蔵ですが、その柱や梁を一箇所ずつ外しながら大きな鉄骨を組んでいきます。この石蔵は、以前の記事をご覧いただいたらよくわかると思いますが、入り口のサイズは人一人通れるくらいです。ここを通れるクレーンや材料しか使うことができないので、かなり難易度が高く、危険を伴う工事でした。③アプローチ入り口まで続く外の通路は、まちやどの記事でご紹介した「KIWI architects」の3人が引き受けてくれました。小川町内のクラフトスペース「ZAIMOKU TERRACE」にて、小川町産の木を使用して、制作をしている様子です。④床塗りワークショップイベントとしてメンバー以外の方にもお手伝いいただいた床塗り大作戦!90cm角の板を枚数216枚、2度塗りしました。ご参加いただいた方、本当にありがとうございます。こちらがフロアの表面にきます。そして、実際に石蔵では、薪ストーブ床暖房のパネルがこの下に設置されています。(床暖房機能付きの薪ストーブはこちらの「AURORA AQUA」を導入します)⑤樹齢100年の杉で家具づくり石蔵とほぼ同級生のこちらの杉の木。伐採して、ワークスペースのテーブルや小物などに使用されます。枝の方まで、余すことなく活用できたらと思います。いかがでしたでしょうか? 皆さんの多大なる応援のおかげで、こうして思い描いていた空間をつくらせていただけています。改めて皆さんに感謝申し上げます。また、企画や設計、高度な工事をお受けいただいている関係者の方々、ありがとうございます。リターンの準備も進んでおります。チケット関係は4月中、お酒や野菜、お米などは6月初旬にお届けできる予定ですので、もう少々お待ちくださいませ。本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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こんにちは!『NESTo』として初のイベントを開催することとなりました!その名も「床塗り大作戦」!!こちらでもご案内させていただきます。石蔵内に張る床板の塗装を皆さんと一緒に行いたいと思います。90cm角の板を216枚塗ります。建物のDIYに興味がある!NESToが出来る前から関わってみたい!小川町に行ってみたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加お待ちしています!◎イベントのお申込み/申込状況の確認はこちらから■定 員:20名■会 場:センティード株式会社工房内■所在地:〒355-0333 埼玉県比企郡小川町飯田190-1■日 時:【本 番】2021年3月27日(土)第1陣9:00小川町駅集合/第2陣14:00小川町駅集合【予備日】2021年3月28日(日)第1陣9:00小川町駅集合/第2陣14:00小川町駅集合■昼 食:分校カフェ MOZART(モザート)のお弁当を頼みます。事前予約が必要ですので、ご希望の方はご連絡ください。1,000円です。■行 程:大まかな流れは以下ご参照下さい。◎お試しの日、26日の金曜日は、朝の9時に小川町の駅に集合。設計を担当している地元の木工家具ブランド「センティード」さんの工房に移動、10時から塗装。12時に昼休憩。3時間をおいて、15時から再塗装。終了となります。◎本番、27日は、2班に分かれます。1班は、前日と同じ朝の9時に小川町の駅に集合します。2班は13時に小川町の駅に集合します。移動して14時から準備開始、15時から午前中に1班が塗ってくれた板の二度目の塗りを担います。◎予備日の28日は、27日の繰り返しです。26日のお試し塗りのあとに、あらためて開催有無をお知らせいたします。■備 考:◎塗料は、「アクアカラー」と呼ばれるものを使用します。サンプルを石蔵に持ち込んで、壁の色とのバランスを見ながら、「グレイッシュブラウン」という色を選びました。◎床板は、「フレキシブルボード(通称フレキボード)」、通所「フレキボード」と呼ばれるものを使用します。◎二度塗りが必要で、一度塗ったら3時間ほど、間を置いてから、もう一度塗ります。◎まだどのぐらいのペースで塗れるのか、読めないため、26日の金曜日に、お試しで行ったあと、27日に皆さんと一緒に塗りたいと考えています。26日いらしていただいてももちろん歓迎です。


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昨日、268名もの皆さまからのご支援により、「3,433,920円」という目標を大きく上回る結果でクラウドファンディングを終えることができました。ご支援いただいた皆さま、SNSや口コミでこのプロジェクトを広めてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。期間中に応援メッセージをくださった、鈴木菜央さん、岩本唯史さん、岡野春樹さん、長谷川欣則さん、市来広一郎さん、小原壮太郎さん、林千晶さん、川口瞬さん・來住友美さん、そして、支援者の皆さん、ありがとうございました。皆さんからいただいたコメントやメールを読ませていただくと、あたたかい気持ちになるのと同時に、背筋が伸びました。リターンの作成やチラシの掲載などで、小川町内のお店や施設にも、ご協力いただきました。感謝申し上げます。オープン後も引き続きお世話になることもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。さて、コワーキングロビー『NESTo(ネスト)』は、ここからオープンに向けて、石蔵の工事・Webサイト等の準備・ソフトコンテンツの準備等々、チームで進めていきます。その進捗や決まったことは、こちらの活動報告でもお知らせしていくつもりですので、引き続き見守っていただけたら幸いです。▶︎Webサイト https://nesto.work/▶︎Facebookページ https://www.facebook.com/nesto.workそれでは、皆さまに『NESTo』や「小川まちやど ツキ」そして小川町を楽しんでいただけるよう、一同全力で取り組んでいきます。今後ともどうぞよろしくお願いたします!


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2月からスタートしたクラウドファンディングが、いよいよ最終日となりました(本日24時まで)。支援しようと思っていたけど、いつまでだっけ?という方がいらっしゃいましたら、本日が最終日です。目標はクリアしましたが、さらに集まった分は、薪ストーブ床暖房をみんなで楽しんでいくための斧であったり、安全に活用してくための装備であったり、仕組みを支えるための備品などに使われます。小川町の美しい春の山そして、これまでご支援ご協力頂きました皆さま、ありがとうございました。おかげさまで一昨日、目標を無事にクリアすることが出来ました。どなたかが支援してくださるたびに、メールでピロンと通知されるのですが、そのひとつひとつが本当に有り難かったです。ユーザー名を拝見してすぐにどなたかわかることもあれば、そうでない場合もあって、御礼出来ていない方もいらっしゃると思います。ここにあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。支援してくださった方が、石蔵の一番最初の利用者であり、お客さまだと思っています。そんな皆さまに向けて、少しだけ、あの石蔵がこんな場所になったらいいなという想いを、自分のメモ書きを公開するようで恐縮ですが、書いてみようと思います。2019年12月に開催した「キノマチ会議 リアル版 @ 小川町」の際の集合写真今回、活動報告の記事の中で、役場の職員の方からのメッセージにもありましたように、「新しい働き方」を応援する目的であの場所は始まります。「新しい働き方」は、きっといろいろあるのだと思いますが、とにかく、働くことを楽しいと思える場所、働くことが創造的と思える場所にしていきたいです。本文でも触れましたが、きっと様々な働くスペースが世にある中で、石蔵に囲まれたあの空間は、なかなかないと思います。そんな場所で、創造的な時間を過ごしたり、豊かな対話の場が生まれたり、気持ちがぐっと高まって、働くことを楽しいと思える場所をハード、ソフト織り交ぜながら目指します。紅白餅のための餅つきの様子もうひとつは、できれば働くための機能を超えて、暮らしであったり、人生がより良いものに変わっていくような、変化の背中を押す機会がいっぱいある場所になったらいいなと思っています。とくに小川町は、メンバーの活動報告の記事にもありましたように、「暮らしを手づくり」する人がたくさんいて、自分が挑戦してみたいと思ったときに教えてくれたり、一緒に並走してくれる人がたくさんいます。身近なところでは調味料やお味噌を手づくりしたり、ちょっとハードル高めのところでは、家を建ててしまったり笑。みんなとにかく楽しそうです。「衣食住をDIYする」機会をいっぱいつくって、「手のひらに産業を取り戻す」とか「小さくて、しなやかな地域社会の実現」に向かって、アクセルをがんがん踏んでいく場所になったらと思っています。サーキュラー・エコノミーの図そして、今回のクラウドファンディングのテーマでもありますサーキュラー・エコノミーのモデルとなる場所にしたい。捨てるものをなるべく少なくして、キッチン、家具など、いたるところで循環の仕組みを小さくとも実現したいです。今回は暖を取るためのエネルギーを山から取ってきて、というお話ですが、キッチンも併設されます。提供するメニューをなるべく廃棄を少なくしたり、コンポストを導入して畑と繋げたり、その都度、知恵を絞っていけたらと思っています。石蔵にて音響のチェックを行なった様子最後に、石蔵の空間は働くだけでなく、アートのような表現の場としても輝くと思っています。コロナ禍において、リアルに集まることが難しい状況ですが、オンラインの配信も視野に入れつつ、アートを通じて世界中と繋がれるような場所になったらいいなと思っています。2千万年の歴史をかけてできた石に囲まれた空間だからこそ、人の営みを超えた宇宙や地球とも繋がっていく場所になるんじゃないかと思っています。いろいろか書かせていただきましたが、なにより楽しくこの場が盛り上がっていけたらと思いますので、石蔵で皆さんとお会いできることを楽しみにしております。NPO法人あかりえ 谷口西欧