クラウドファンディングをスタートしてから約2週間が経ちました。2月17日(水)の17:00現在、107名の方から計145万3,900円ものご支援をいただいています。残り3週間。目標金額まで100万円ほどですが、皆さんからの応援を背にまだまだ頑張っていきます!また、プロジェクトに関わる多様なメンバーの取り組みや想いを定期的に紹介している【特別コラム】も近日中に新たなものを投稿します。楽しみに待っていてもらえたらと思います。そして、クラウドファンディング後半戦に向けて、追加のリターンもいくつか検討しているところですので、最後の最後まで応援いただけると嬉しいです!
皆さん、こんにちは!NPO法人あかりえの谷口西欧です。この度は記事をご覧いただきありがとうございます!プロジェクトに関わる多様なメンバーの取り組みや想いをご紹介するこちらの「特別コラム・石蔵コワーキングからみる小川町」シリーズ。第2弾「まちに溶け込む宿泊・小川まちやど“ツキ”|高橋かの」に続く第3弾は、、、黒礒由起子(くろいそゆきこ)さん!「ツキ(あかりえの民泊)」ののれんやクッションカバーなどをつくってくれて、いつか石蔵でもワークショップしたなぁとも言ってくれているメンバーです。そんな彼女も、実は都内から移住してまだ2年半…!小川町の魅力が由起子さんらしい視点で語られています。それではどうぞ!━━━━━━━━━━━━━━━━━「小川町での暮らし/はたらき方」|黒礒由起子はじめまして、黒礒 由起子です。2018年夏に都内から小川町に移住して2年半が経ちました。NPOあかりえに所属しつつ、超自然派ワイナリーの武蔵ワイナリーで働き、マイプロジェクトとして服飾リメイクに取り組んでいます。なぜ移住したかというと、身体が引っ張ってきてくれた、という感じです笑。当時都内で自然派コスメブランドの仕事に打ち込み心は常に前のめり、でも働き過ぎで身体のリズムが乱れた状態で… そんな時期に小川町に出会いました。第2回オーガニックフェスに訪れたのがきっかけで、偶然友人が住んでいた事もあり、通い始めました。気付けば約2年間で10回以上。印象的だったのは、出会う人達が真っ直ぐで気持ちいいこと。半世紀にわたるオーガニック文脈が紡いできた気風でしょうか、“身体が喜ぶ”感覚を当たり前に大切にしていて、皆さん自分に正直に生きているんだろうなと感じました。率直に、そんな皆さんに憧れました。失いかけていた身体感覚を取り戻して、生物としての人間らしい暮らしをしてみたい、そんな気持ちが大きくなり移住しました。実際の生活で感じたのは、暮らしを手作りする人が多いこと。食糧やエネルギーはもちろん、家を自らの手で建ててしまう人まで居てびっくり!玄人、素人問わず多くの人が暮らしに必要な物を手作りしていて、それはこの土地の力強さだと思いました。私は町のお祖母さんから機織り機を譲り受け、機織りを始めました。昨年からは、地元の農家さんに教わりながらNPO仲間と米作りにチャレンジ。一つ一つ出来ることが増えたら安心も楽しみも増すね、と話しつつ、作りたい物はまだまだあります。仕事はというと、ビジョンに共感する武蔵ワイナリーとご縁を頂き、古民家コミュニティ玉成舎にある直売所を主に担当しています。完全無農薬栽培葡萄100%で生み出される小川町らしいワイン、身体が喜ぶ美味しさ、是非お試し頂きたいです◎服飾リメイクは服が好きな自分の為に始めましたが、先日知人から初めて裾直しを頼まれ、嬉しくお直ししました。今は町にない衣の分野の手作りを少しでも担えたらと思い、いつか石蔵コワーキングでワークショップなんかできたら楽しそうです。総じて小川暮らしは、長閑なようでいて新しい試みに溢れ刺激的です。価値観を共に出来る仲間のお陰です。そして、魅力を感じる全ての事の根っ子に、小川町の大自然と歴史があります。石蔵をご利用になる方々には、ぜひ徒歩や自転車で積極的に町中や自然エリアに出かけて頂きたいです。私は写真を撮り過ぎて腱鞘炎になったくらい、日常の風景が素敵ですから!石蔵コワーキングができたら、私もスタッフとして出来る限りで関わる予定です。お会いできたら是非、お話しましょう!by 黒礒由起子▼ 本プロジェクトに支援するhttps://camp-fire.jp/projects/view/367631
ありがたいことに以下の2つのリターン・セレクト有機野菜セット|7,000円・ホタルと赤とんぼのお米 5kg|15,000円が開始1週間で OUT OF STOCK(在庫切れ)になりました…!本当に購入してくださった皆様、ありがとうございます!!1万円前後の自宅にモノが届く系のリターンが在庫切れになってしまいましたので、新たに【 ホタルと赤とんぼのお米 2kg 】を追加させてもらいました!こちらも在庫量に限りがありますので、先着15名限定とさせていただきます。気になる方はお早めに購入してもらえると嬉しいです!また、他にも魅力的なリターンをたくさんご用意していますので、ゆっくりとお選びいください。↓↓https://camp-fire.jp/projects/view/367631
皆さん、こんにちは!NPO法人あかりえの谷口西欧です。この度は記事をご覧いただきありがとうございます!あかりえでは、こちらの活動報告の一つとして、プロジェクトに関わる多様なメンバーの取り組みや想いを定期的にご紹介しています。第1弾の「小さなまちの、大きなロビー」|柳瀬武彦に続く第2弾は、、、高橋かの(たかはしかの)さん!一昨年の秋から、あかりえの運営する古民家民泊の住み込み女将として活動していて、完成した石蔵をそのフロントや朝ごはんの場所としても機能させるべく、プロジェクトに関わってもらっています。(そして、今回のクラウドファンディングの裏方を担当しています!)それではどうぞ!━━━━━━━━━━━━━━━━━「まちに溶け込む宿泊「小川まちやど ツキ」」|高橋かのはじめまして、高橋かのです。NPO法人あかりえで2019年9月から運営する古民家民泊「小川まちやど ツキ」の住み込み女将として、ゲストとの連絡・到着後のご案内・掃除・洗濯…など、行っています。「ツキ」は、東武東上線小川町駅から、明治大正の面影が残るまちなかを10分ほど歩くと着く、槻川(つきがわ)沿いの宿です。▶︎ Instagramにギャラリーを作りました → 小川まちやど ツキ (ogawa_machiyado2019)川越と秩父を結ぶ街道にも面しており、お隣お向かいには、歴史ある(魚がおいしい)八百屋さんや、晴雲酒造という酒蔵があります。また、移住してきた方々が営む「curry&noble 強い女」というカレー屋さん、「自然食品店リフレ」という地元の農産物やオーガニックの日用品が集まるお店も徒歩1分圏内にあり、古くからのもの新しいものが入り混じったワクワクする場所にあります。これまでに、述べ180人のゲストが「ツキ」に宿泊され、皆、2階から見下ろす川の景色に感激してくださいます。また、小川町は有機農業のメッカなので、農業研修や体験の後に宿泊される方もいらっしゃって。畑から持って帰ってきた新鮮な野菜を調理しておつまみにしておすそ分けしてもらった時は(もちろんお酒は小川の日本酒・ビール・ワイン!)、小川町らしい滞在だなと嬉しくなりました。歴史があって、お酒や食べ物がおいしくて、自然も近い小川町だからこそ、それらを宿を拠点に思い切り楽しんで、「また来よう」と帰ってもらえる方が一人でも増えるよう頑張ります。石蔵コワーキングロビーがオープンしたら、まちやどでは、そのチェックインの場所として、また、朝の時間帯は宿泊ゲストの朝食会場として使わせてもらう予定です。まち中に散らばった各客室(ツキ以外の場所もご案内予定)やレストランに対して、石蔵がその「ロビー」の役割を果たすことになります。宿泊付きのリターンを購入された方は、“小川町で、はたらく”ということを体感していただき、もし小川町で暮らすことにご興味を持たれている方がいらっしゃれば、上手く利用していただけたら嬉しいです。(※もちろん、のんびり過ごしていただくのも大歓迎です!)皆さんにお会いできること、楽しみにお待ちしております!(ご予約の際に、もし小川町に関して知りたいことなどあればお知らせください。)<一部リノベーションは…>明治大正の民家商家が残る小川町ですが、空き家・空き店舗も多く見られます。少し手を加えればまだ使える建物を、つぎつぎに宿として活用していくこともあかりえのまちやどの目標の一つです。ツキの間取り変更の際には、小川町で2020年春から活動中の現役院生建築ユニット「KIWI (キウイ)architects」さんにも手伝ってもらいました!2階の客室フロアのお手洗いへの通路を古い材を再利用してつくりました◎▶︎KIWI architectsのInstagram → KIWI_architectsby 高橋かの▼ 本プロジェクトに支援するhttps://camp-fire.jp/projects/view/367631
皆さん、こんにちは!NPO法人あかりえの谷口西欧です。この度は記事をご覧いただきありがとうございます!さて、本日から、こちらの活動報告の一つとして、プロジェクトに関わる多様なメンバーの取り組みや想いを定期的にご紹介していきます。その第1弾は・・・、柳瀨武彦(やなせたけひこ)さん!石蔵では、主にクリエイティブディレクターとして、Webページや会場内サインなどを担当するチームで活躍してくれています。それではどうぞ!━━━━━━━━━━━━━━━━━「小さなまちの、大きなロビー」|柳瀬武彦ご紹介いただきました、プロジェクトメンバーの柳瀬武彦です。東京と小川町で二拠点生活をしながら、小川町で『PEOPLE』という喫茶を営み、NPOあかりえの理事を務め、本業は企画や編集の仕事をしています。なかなかややこしいですが(笑)、このプロジェクトでは全体のコンセプトを考えたり、クリエイティブの設計を主に担当しています。昨年の夏ごろから、この貴重な日本最大級の石蔵がどんな場所になったらいいだろうか?とメンバー間で何度も議論を重ねてきました。当初から構想していたワークスペースを軸にしながらも、何か小川町らしい場にできるはずだと。夜な夜な考える中で、イメージとして浮かんできたのはちょっと上品なホテルのロビー。サンドイッチをつまみながら談笑するおねえさんもいれば、真剣に打ち合わせをしているおじさまもいたり、一人で新聞を読んでいる常連さんもいれば、スタッフにまちの情報を聞いている旅人もいる。そんな一人ひとりが自分の時間を過ごしながらも、新しい何かが生まれる交差点のような空間。小川町にロビーのような場があれば、新しい風景がはじまるのではないか、新しい居場所ができるのではないか。そんな想いから、「まちのロビー」というものこの石蔵のコンセプトとして掲げることにしました。働く、遊ぶ、食べる、学ぶなどいろんな動詞が小川町らしく自然に重なり合う場にしていきたいと考えています。築130年の建物に複数のお店が集まる『玉成舎』。その蔵に『PEOPLE』はあります。空間だけでなく、まちとのつながりという点でもロビーは機能します。NPOあかりえでは、まち全体をホテルに見立てた“まちやど”の仕組みをつくるべく、現在一棟貸しの宿を1つ運営しており、今後もまちに点在する空き家を改修しながら、店舗数を増やしていこうと計画しています。その宿のチェックインもこの石蔵で行います。小川町は人口3万人弱のコンパクトな盆地ですが、ここ数年で、カレー屋、カフェ、バーなどがいくつもオープンし、これからも開業予定のお店が目白押し。リモートワークの普及が追い風となって、都心から移住される人も増えています。そんなまち中に点在する面白い場所や人にアクセスする前に、まずこの石蔵に訪れる。スタッフにオススメを聞いたり、まち歩きマップを受け取ったり、レンタサイクルを借りたりする。まち全体を有機的につないでいくハブとして、この石蔵が役割を担えるといいなと考えています。小川町は有機農業が盛んなまちとして知られてきましたが、これからは有機的に場や人がつながるまちとして、ここから新たなページを開きます。by 柳瀬武彦▼ 本プロジェクトに支援するhttps://camp-fire.jp/projects/view/367631