明日の工程は、山桜用と青紙用の鍛錬です。午前中は三木金物鍛錬保存会の古式鍛錬の実演に参加との事です。ご支援戴く前にも後にも、質問が有ろうかと思いますが、五代目が主となって現場にいますので電話も来客もお断りしているとの事です。ご質問等が有りましたら、私に問い合わせいただければ空いてる時にまとめてお聞きして、後日ご連絡いたします。大方の事はお聞きしていますので即答もできると思っています。〇お問い合わせは、アルファ工業(株)のホームページ又は下記のメールへy_fuji@alphakougyo.co.jp 藤本まで
紙鉄砲:竹藪の近くに捨てられていた笹竹を拾ってきて作りました。小物入れやコップもできます。水鉄砲・竹笛・竹馬・・・他も作ってみませんか。昔は遊ぶおもちゃが少なかったので、色々工夫して子供と遊びました。いい思い出です、子供は今も微かに覚えてくれています。 藤本
秋田の高橋さんへ鞘は送り済み。2月7日:山桜用・青紙用 鍛錬 14日:多層鋼の焼き入れ・研磨・刻印打ち 21日:多層鋼の研ぎ・研ぎ・研ぎ、仕上げ・包装他 28日:青紙用の焼き入れ・研磨・刻印打ち3月7日:青紙用の研ぎ・研ぎ・研ぎ、仕上げ・包装他 14日:山桜用の焼き入れ・研磨・刻印打ち 、山桜の鞘到着予定 21日:山桜用の研ぎ・研ぎ・研ぎ、仕上げ・包装他 28日:最終点検・予備日 とんぼ用木板到着後、加工等準備3月末日:弊社に入荷4月上旬:出荷準備、余裕を見て4月中にはお届けできると思っています。ご支援戴いた皆様には少しお待ちいただく事となりますが、楽しみにしていただけると確信しています。宜しくお願い致します。 藤本
とんぼの作り方 木板&竹ひご 削る箇所をマーク ほぼ完成ナイフで右側から少しずつ削る。深く入れると、思った以上に木材に食い込み、割れたりすることが有ります。 ※木材の厚みは3mmで、重さは4~5グラムです。 上手く飛ぶ様にするには2グラムぐらいまで削る。 出来上がりは真ん中以外の厚さは1mm位です。ナイフで削った後は鉄工ヤスリの平/半丸/丸のどれかで削り後を平らに。さらに、紙やすりの荒目と仕上げ用で綺麗に仕上げてください。とんぼにヤスリ(三角)で3mmまでの穴を開けて竹ひごを差し込む。竹ひごが入らない時は竹ひごの先端を少し削る。とんぼを飛ばしてみる。高く上がるか、遠くへ飛ぶかを確認。※飛ばしたり、削ったりしながら調整しながら繰り返す。5m飛べば7~80点(?)、10m飛んだら・・・。2m上がれば7~80点(?)、3m上がれば・・・。一つできたら、二つ目からは、高く飛ぶ工夫、遠くへ飛ぶ工夫を! ※ある程度出来上がったら遊びとして、飛ばしてみてください。 全く飛ばないか、少しは飛ぶか、削りと飛ばしを自分の感覚で繰り返しながら削り方に因って飛ぶ様になる事を体感してください。
現在も使われている 金床 写真は三木金物資料館に寄贈されたものです。 金床は固定させる為に土中に半分ほど埋め込み使用されています。金床や鎚の大きさは造る物に因って異なります。鋸・鉋などは大きいものが必要です。肥後守は全て小さいです。藤本