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人口900人の過疎地域、山古志の食文化を守りたい!

山あいの豪雪地の厳しい自然環境から生まれた「山古志の食文化」。保存の技術や季節ごとの山の恵み、伝統野菜を使った料理を伝えてきた「農家レストラン山古志ごっつお多菜田」はコロナの影響で厳しい現実に直面しています。山古志の食文化を伝え繋ぐには、多菜田の存続が必要です。皆さまの応援をよろしくお願いします。

現在の支援総額

1,509,000

251%

目標金額は600,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/22に募集を開始し、 149人の支援により 1,509,000円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,509,000

251%達成

終了

目標金額600,000

支援者数149

このプロジェクトは、2021/03/22に募集を開始し、 149人の支援により 1,509,000円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

山あいの豪雪地の厳しい自然環境から生まれた「山古志の食文化」。保存の技術や季節ごとの山の恵み、伝統野菜を使った料理を伝えてきた「農家レストラン山古志ごっつお多菜田」はコロナの影響で厳しい現実に直面しています。山古志の食文化を伝え繋ぐには、多菜田の存続が必要です。皆さまの応援をよろしくお願いします。

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多菜田の五十嵐なつ子です。沢山のご支援ありがとうございます。
今日は、リターン品にもあります「煮菜」について、紹介させてください。

多菜田の煮菜は、長岡市の伝統野菜にも認定されている「体菜(タイナ)」を使用しています。山古志は冬には雪に覆われて野菜の収穫ができないことや外部からの食糧の調達が難しかったことから、秋に収穫したものを保存して食べる「保存の知恵」は当たり前のこと。自分の家で一冬越せる分、または次の季節までの分を貯蔵するといった形です。

煮菜に使う体菜は、収穫したものをそのまま塩蔵して、食べる分を塩抜きをして調理します。また、たんぱく質として、大豆をふやかして潰したものを乾燥させた「打ち豆」や、ほしこ(煮干し)を入れたり、素朴な家庭の味です。

今では、体菜を漬ける家庭はとても少なくなっているようですが、雪国の食文化として伝えたいと思い、多菜田では年間を通じて提供するようにしています。

雪国の保存の知恵から生まれた「煮菜」を召し上がっていただきたいです。

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