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【カワスイ 川崎水族館】世界の水辺と生きものたちを守りたい!

2020年7月17日にオープンしたカワスイ 川崎水族館です。コロナ禍でのオープンから半年が経ちましたが、依然として厳しい状況が続いています。カワスイの生きものたちを守っていくために、生きものの魅力を存分に伝えることができる展示づくりのために、どうか皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。

現在の支援総額

2,726,224

90%

目標金額は3,000,000円

支援者数

345

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/26に募集を開始し、 345人の支援により 2,726,224円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

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【カワスイ 川崎水族館】世界の水辺と生きものたちを守りたい!

現在の支援総額

2,726,224

90%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数345

このプロジェクトは、2021/02/26に募集を開始し、 345人の支援により 2,726,224円の資金を集め、 2021/04/11に募集を終了しました

2020年7月17日にオープンしたカワスイ 川崎水族館です。コロナ禍でのオープンから半年が経ちましたが、依然として厳しい状況が続いています。カワスイの生きものたちを守っていくために、生きものの魅力を存分に伝えることができる展示づくりのために、どうか皆さまの温かいご支援を心よりお待ちしております。

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こんにちは!クラファン担当クルーです。いつもあたたかいご支援、誠にありがとうございます。いよいよカワスイのクラファン後半戦です!引き続き、よろしくお願いいたします。本日18:00に追加した、新たなリターンをご紹介いたします。【獣医のおしごと体験(お子さま向け)】\水族館のお医者さんお仕事体験!/開催日程:2021年6月6日(日)開催時間:10:00~10:45対象年齢:おすすめ年齢4~6歳(6歳以上の方も参加できます)参加人数:1組2名(体験するお子さま1名、16歳以上の保護者1名)カワスイには生きもののお医者さんの「獣医」がいます。本プログラムでは獣医がどんなお仕事をしているのかを、実際に体験を通して知っていただく初開催のプログラムです。▲カピバラ「ピタヤ」の体重測定の様子本プログラムでは、カワスイの獣医が実際に行っている生きものたちの体調管理を目的とした「健康チェック」を体験していただけます。カワスイオリジナルの「てんけんシート」を使用するので、お子さまにもわかりやすく楽しく参加していただけます。▲「てんけんシート」を使って生きものを観察します参加者の皆さまには「見習い獣医」として生きものそれぞれの健康状態や、観察するポイントを聞いた後、実際に「てんけんシート」を使いながらカワスイクルーと一緒に、館内の生きものたちの健康チェックをしていただきます。また、健康チェックだけでなく獣医が使用している医療道具の紹介や、獣医のお仕事で大切にしていることなどをお伝えいたします。◆最後に「獣医のおしごと体験」は、クラファン初の幼児向けプログラムかつ、カワスイでも初めて「獣医」にスポットを当てた内容となっております。本プログラムを通じ、生きものについて楽しみながら学ぶことで、命の大切さや新たな発見をしていただければと思います。また、今回はお子さまが主役のプログラムとなっているため、保護者の皆さまにはあたたかく見守っていただければ幸いです。皆さまのご支援およびプログラムへのご参加を、心よりお待ちしております。《注意事項》※幼児向けプログラムのため、大人の方のみでのご参加は出来ません。予めご了承ください。


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こんにちは!モルモット担当クルーです。今回は「飼育員体験!モルモットver.」について、ご紹介したいと思います!カワスイは水族館ではありますが、ネコとのふれあいが楽しめる「ソラネコカフェ」だけでなく、実はモルモットとのふれあいが楽しめる場所もあるんです。カワスイ オフィシャルショップに併設されている「ふれあいパーク」には約30匹のモルモットたちがふれあいパークで暮らしています。カワスイにご入館いただかないお客さまもお立ち寄りいただけるスポットなので、お気軽にのぞいてみてください。今回のプログラムではクルーと一緒にモルモットたちの日常の健康管理やトレーニングを体験していただきます。どんな体験をしていただけるか詳しくお伝えしていきます!◆えさやり、掃除モルモットのごはんの準備やステージの掃除をしていただきます。モルモットの特徴や魅力についてお話しします。近くでモルモットをご覧いただきながら、個体ごとの見分け方のポイントなどクルーならではの目線でお伝えします! ▲みんなでごはんタイム◆体重測定体重測定は健康管理の上でとても大切です。太りすぎたり、やせすぎたりしていないか確認しています。カワスイでは、トレーニングをしながら体重測定を行っています。まずは、牧草を敷いた箱を置きます。自らスムーズに箱に入ってくれました。すかさず、ご褒美のおやつをあげます。このようにして《箱に入ると美味しいおやつがもらえる》ということを教え、モルモットに負担をかけることなく箱に誘導するようにしています。▲大人しくしている間に体重を測ります◆橋渡りトレーニングカワスイのふれあいパークにはステージが2つあります。臆病で警戒心が強いといわれるモルモットは、2つあるステージの大きいステージからなかなか移動しません。そのため、モルモットが自由にステージを行き来できるよう橋渡りのトレーニングをしています。まず、鈴の音を聞かせて、近くに寄ってくるとおやつがもらえることを教えています。ゆっくりではありますが、写真のように橋の真ん中まで登れるようになりました!本プログラムではこのような健康管理やトレーニングなど、普段では体験できないモルモットづくしの内容となっております。◆最後にモルモットの体験プログラムは初開催ということもあり、私たちクルーもとても楽しみにしています。本プログラムを通じて、お世話を体験していただき、モルモットをもっと好きになってもらえたらとても嬉しいです!カワスイには様々な色や毛質の違ったモルモットたちが暮らしています。お世話や観察を通して、是非お気に入りのモルモットを見つけてください。


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こんにちは!ソラネコカフェ担当クルーです。先日、本クラファンは目標の50%を達成いたしました!皆さまからのあたたかいご支援、誠にありがとうございます!今回はソラネコカフェに暮らす12匹のネコたちと、本クラファンの《ソラネコカフェ貸切プラン》についてご紹介をしたいと思います。ソラネコカフェでは12匹のネコたちが交代でお客さまとのふれあいスペースに出ています。▲12匹のネコたちをご紹介!昨年10月末に誕生したルーンとソレイユは以前動画でもご紹介いたしました。今回のクラファンでは、3/12にソラネコカフェでの新プランを発表しました!ご参加される方(最大2名様分)の、①水族館への入館料金②ソラネコカフェの貸切(30分)③隣接しているこもれびカフェにて「ソラネコフロート(2個)」がセットになったプランです。このアイコンが目印です!カワスイで暮らしているネコたちはお客さまにご覧いただける時間帯の中で午前中がとても活発です。貸切ではネコたちにおやつをあげていただいたり、ブラッシングなどのお手入れも体験することができます。▲ネコ用のおやつ(おやつの内容は変更する可能性がございます)▲おやつを持ってると人気者になれるかも…ネコたちとの交流を堪能していただいた後は、隣接しているこもれびカフェにて「ソラネコフロート」 をお召し上がりいただけます。▲ネコ型クッキーが可愛い「ソラネコフロート」体験後は水族館内もご覧いただけるため、ネコが好きな方はもちろん水族館がお好きな方やソラネコカフェが気になっていた方にもおすすめです。本プランご参加の際にいただく費用は、ソラネコカフェにいるネコたちのためにも充てさせていただく予定です。皆さまからのあたたかいご支援をお待ちしております。


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こんにちは!クラファン担当クルーです。今回はオンライン開催「お魚担当クルーに聞いてみよう!」についてインタビューしましたので、ご紹介したいと思います。◆プログラム概要プログラムの注目ポイント① オンライン開催!② 担当クルーと直接話せる!③ お悩みや気になることなど質問にお答えします!◆登場するクルーお魚担当クルー 山本さん◆飼育員になりたいと思ったきっかけは”イルカショー”ーまずはじめに、今回「お魚担当クルーに聞いてみよう!」をご担当いただく山本さんにインタビューしたいと思います。自己紹介と担当している生きもの、そして水族館の飼育員になったきっかけを教えてください。山本:お魚担当クルーの山本です。飼育員歴は7年、カワスイで働く前は別の水族館で働いていました。担当しているのは主に多摩川ゾーン、オセアジア・アジアゾーンの生きものです。小さい頃から生きものが好きで、本格的に飼育員になりたい!と思ったきっかけは中学生の時でした。山本:母親に連れられて水族館へ行ったときに見たイルカショーで人生が変わりました。そのショーを見た時にとても感動したことを鮮明に覚えています。そして「自分も人の心を動かせるような人になりたい!」と思いました。なので、はじめは「イルカのトレーナー」が僕の夢でしたね。◆イルカのトレーナーから魚の飼育員に行きつくまでー山本さんはどのような進路を歩んだのですか?山本:僕の場合は、そのショーをきっかけに「絶対に水族館の飼育員になる!」と決めていたので、水産高校に進学しました。そこではイルカなどの海獣類もそうですが、海の生きものについて幅広く勉強しました。その時に「魚って面白いな!」と…。次第にイルカから魚へ興味が移り変わり、「魚の飼育員になりたい」と夢も変わっていきましたね。ー学生時代に大変なことや悩み事はありませんでしたか?山本:たくさんありました。例えば、進路を決める時に大学へ行くか、専門学校へ行くか。とにかく「飼育員になる、ならないと始まらない!」という強い意志を持っていたので、どうしたらその夢を叶えられるか、叶えるために何が必要なのかを考えて悩んでの繰り返しでしたね。◆魚を上手く飼育するためにはーでは、現在カワスイで働いていて苦労したことはありますか?山本:カワスイで使用している水は、水質が飼育にはあまり適しておらず、環境づくりに苦労しています。魚たちにとって水質は生命そのものに直結しているため水質を整えることが最も重要であるといっても過言ではありません。▲すべての水槽の水温を測ったり、水質検査を行い記録しています。▲バックヤードにて魚の治療を行っています山本:水質以外にもそれぞれの魚が本来どんな場所に棲んでいるのか、何を食べてどんな生活サイクルを送っているのか日々勉強しながら最善の飼育方法はなにか模索しています。◆カワスイやクルーをもっと知ってもらいたい!ー最後に、今後カワスイでチャレンジしたいことをお聞かせください。山本:カワスイでは、魚たちの魅力を存分にお届けしたいなと思っています。コロナ禍で生活が制限され、なかなか水族館に来られない方もいらっしゃるかと思います。そういった方々に向けて、ネット上での配信を中心に、今の時代に合った方法で情報発信していきたいと思います。2021年1月にカワスイ初のオンライン配信に挑戦しました!今回担当している「お魚担当クルーに聞いてみよう!」は、新たなチャレンジでもあるんです。いろんなご質問にお答えして、カワスイや私たちクルーを知っていただくきっかけになったらいいなと思います。是非、皆さまからのご質問をお待ちしております!


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こんにちは!クラファン担当クルーです。昨日、本クラファンを開始してから20日が経過し、いよいよ折り返し地点になりました!引き続きよろしくお願い致します。今回は、小川副館長が本プロジェクトのために書き下ろした絵画とその生きものたちについてご紹介いたします。①ピラニア・ナッテリーピラニアの仲間は南アメリカ大陸にのみ分布しており、30種類ほどが知られています。ピラニアという名前は、アマゾン原住民によって話されていた言語のひとつトゥピー語から由来しています。ピラは魚、アニャが切るという意味のようで、現地ではピラーニャと発音します。なかでも代表的な種類として多くの方が思い浮かべるのはピラニア・ナッテリーではないでしょうか。ピラニア=凶暴 というイメージもあると思いますが、意外にもピラニア・ナッテリーは臆病な性格です。そして、ピラニア・ナッテリーといえばこの鱗のきらめき。まるで宝石のようなきらめきは見入ってしまうほど美しい自然の産物です。絵画でも、そのきらめきを表現すべく金箔を用いて1つ1つ丁寧に描写しています。②ミナミメダカミナミメダカは「めだかの学校」にも歌われているように、日本人にとって身近な場所で数多く姿を見ることができる淡水魚でした。2匹のミナミメダカは、上からメス、オスをそれぞれ描いています。オスとメスは尻びれと背びれに違いがあります。オスはメスに比べて尻びれが長く、背びれに切れ込みが入っています。小学校でオスとメスの違いを観察したことがある方は多いのではないでしょうか。絵画ではその特徴的な体形はもちろん、鱗の繊細な模様や色使いなど細部までこだわりが詰まっています。鱗が光って見える、メダカ本来の美しさを表現しています。かつて当たり前のようにいた野生のミナミメダカが今では絶滅危惧種に指定されています。都市開発により水田やため池のような生息地が失われたことや、農業自体の変化、外来種の侵入などが原因と考えられます。また、近年、遺伝子レベルでの研究が進められるにつれ、ミナミメダカの中に異なる遺伝情報をもった複数の地域個体群がいることがわかっています。ちがう地域由来のミナミメダカを人為的に他の地域に放流してしまうことで、本来そこにいた個体群に遺伝的な攪乱が生じてしまっているのです。多摩川流域のメダカの生息状況を調べたところ、多くのミナミメダカが生息していることが確認されましたが、実際には他の地域の遺伝的特性をもっていることがわかっています。 動物園・水族館の役割の中には「種の保存」や「教育・環境教育」「調査・研究」が挙げられます。カワスイではこうしたミナミメダカをはじめとした生きものの現状についての情報発信や、神奈川県と共同で生息域内保全に取り組むなど、できることから始めています。▲神奈川県小田原市は童謡「メダカの学校」が生まれた地で、野生のミナミメダカが大切に守られています▲小学校高学年向けの教育普及プログラム「カワスイ メダカのたんじょう」〈小川副館長よりメッセージ〉生物は進化の過程で様々な姿・形になりました。そのひとつひとつを観察し、なぜこうなったのだろう?と考えること、そこから生きものについて知ることがとても大切なことです。そんな視点で生きものたちを見つめながら、この作品を書き下ろしました。この絵をご覧いただいた際や、カワスイにいらした際には「生命そのものの姿を見て、感じてほしい」と思っています。都会にいながらも自然を感じることの出来るカワスイで、自らのセンス・オブ・ワンダーを信じて、生きものの美しさや素晴らしさを感じてみてください。