愛知県美浜町で、かつて盛んだった養蚕。今改めて、その価値を見つめ直してみると、エサとなる桑も栄養豊富で、お蚕さんが作る繭からいろいろなものが生まれる可能性たっぷり。お子さんと一緒に、美浜町の自然の中で、命あふれるひとときを過ごして心も体も解放しませんか。日本福祉大学の学生がお子さんとの体験を共有します。それぞれの今しかない、人生の大切な「何か」が生まれることを願いつつ。日時:※全3回の通し企画となります第1回・7/2(土)10時~12時 第2回・7/23(土)10時~12時 第3回・9/10(土)10時~12時 内容:第1回:7/4頃、繭になる予定のお蚕さんの話と配布 桑畑見学と葉っぱ摘み ,お蚕さんの家作り 第2回:育てた繭でかわいいクラフト、シルクエッセンス、シルク石鹸作り 第3回:繭から糸にする工程見学、真綿作り体験、桑の葉のおやつ作り ※第2回で作ったシルク石鹸は第3回時にお渡しします。定員:10家族程度(申し込み多数の場合は抽選)参加費: 全3回/1家族(4名まで)6,000円 一人追加ごとに1,000円 3歳未満無料 含まれるもの:講座費用、お蚕、桑の葉、 シルクエッセンス、シルク石鹸、 桑の葉のおやつ材料、保険代場所:第1回 季の野の台所(愛知県知多郡美浜町布土字豆池23) 第2,3回 布土公民館(愛知県知多郡美浜町布土南亀井79お申込み方法 こちらからどうぞ。締め切り6月14日(火)必着です。主催:季の野の台所 共催:美浜町都市農村交流協議会、NPO法人マルベリークラブ協力:日本福祉大学教育・心理学部子ども発達学科保育・幼児教育専修東内ゼミ 繭のいろはお問合せ先 季の野の台所 090-5862-8655(森川) 美浜町産業課 0569-82-1111 (内線266) イラスト:日本福祉大学 教育・心理学部 卒業生 今井美帆
この連休中、クラウドファンディングの支援者の方やそのご友人が、キャンプに来てくださっています。写真は、キャンプ場利用+足踏みミシン体験のリターンをご支援くださったご家族の娘さんが縫った、包丁入れ。あちこち気を配る必要のある足踏みミシンですが、練習用の布でひとつひとつお伝えすると初めて触るのに、確実に使いこなせるようになり、本番では農婦は1針も触ることなく、完成。これからご家族で使ってもらえたらうれしいです。支援者の皆様に、いろいろとご意見いただきながら改善できるところは改善し、出来ないところはごめんなさいとお詫びし、取り入れると良いアイデアをあれこれ教えていただきながら、秋からは一般開放しますので、どうぞよろしくお願い致します。※予約サイト公開しました<m(__)m>https://kinononodaidokoro.chitalink.jp/
春の花曇りの中、久しぶりに敷地内をゆっくり歩きました。3月は、脇目もふらず、いえ、ふることさえも思いつかないまま、あちこち外に足を運んでいたからです。お会いした皆様とのご縁に感謝しつつ、4月からは再びここで、たくさんの方々に移り行く季節を五感で感じていただけるよう地道に過ごしていきます。いろいろと準備や告知が遅れておりますが、少しづつ進めて参る所存にございますので、気長にお付き合いくださいますようお願い致します<m(__)m>クラウドファンディング支援者の皆様には、引き続きリターンとしてのキャンプ、デイ利用、醤油の絞りなどに来ていただけるよう、予約サイトの内容を更新し、準備ができましたらお知らせ致します。いまのところ、4月18日(月)からの再開を予定しております。予約サイト公開が間近になってしまうと思いますが、何とぞご理解いただけますようお願い申しあげます。クラウドファンディング支援者に限らず、もしも、現時点で全区画貸し切りのご利用の予定がございましたら予約カレンダーに組み込みますので、お知らせいただければ幸いです。今はひっそりとしている季の野の台所ですが、(野鳥とヤギと犬は日々元気に鳴き、吠えています。)また皆様に来ていただいて静から動へとこの場の空気が和んでいく日が来ることを願いつつ。 季の野の台所 森川美保