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里山が美しい愛知県美浜町で暮らすように過ごすキャンプ!農家のおもてなし届けます!

愛知県美浜町で動物たちと暮らしながら体感型農業を営む『季の野の台所』の森川の自宅敷地にセルフビルドで作った施設や里山の自然を。たくさんの方に心の洗濯の場として活用してもらいたい!広い空間と自然を存分に味わっていただき、心ばかりのおもてなしを受け取っていただける新しい価値のキャンプ場を目指します!

現在の支援総額

611,500

122%

目標金額は500,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/13に募集を開始し、 70人の支援により 611,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

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里山が美しい愛知県美浜町で暮らすように過ごすキャンプ!農家のおもてなし届けます!

現在の支援総額

611,500

122%達成

終了

目標金額500,000

支援者数70

このプロジェクトは、2021/05/13に募集を開始し、 70人の支援により 611,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

愛知県美浜町で動物たちと暮らしながら体感型農業を営む『季の野の台所』の森川の自宅敷地にセルフビルドで作った施設や里山の自然を。たくさんの方に心の洗濯の場として活用してもらいたい!広い空間と自然を存分に味わっていただき、心ばかりのおもてなしを受け取っていただける新しい価値のキャンプ場を目指します!

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FBでつながっている方は、重複ごめんなさい。ですが、先日桑畑にかかり始めた虹が美しく、それまでなかったものが生まれるって、何も人間にとってやっかいなものだけではないのだと前向きな気持ちになれる気がします。このクラウドファンディングも、あと6日。たくさんの方からのご支援は、これもそれまでなかったものが生まれるという意味で、暑くてへたばる自分に前を向かせてもらえています。リターンのひとつにある、手作り醤油、これも、それまでなかったものが生まれるのですが、やっとその発酵の様子をお伝えします。日本の国菌である麹の力というのは、本当にすごいといつも思います。耐えているかのような固まった表面の下には、こんな底力が生きている。何があっても信じて人生送って行こうと、ひとり黙々と混ぜていますが、いつかご支援いただいた皆様と分かち合える日を楽しみにしています。


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暑くてメゲている、いや、ダレている自分に「それでもやらないとね」と、もうひとりの自分が言い聞かせ、でも~。と抵抗する攻防を何度か繰り返してから、ようやく灼熱の外へ向かい、草刈りをしています。細かいところは草刈り機をぶんぶん振り回し、ある程度広いところは、この歩行型の畔草刈り機を使うのですが、仕事が早い分、体幹を駆使してバランスを取りながら方向を定めていかないと暴れてとんでもない方に行ってしまいます。一緒に仕事をしているつもりもないのでしょうが、今日は、そばでヤギが草を食べているのを見て、背の高い草を低くすることと、角とハンドルが、白くてV字なのが同じだ。と、無理やり仲間意識を芽生えさせつつ、無心で雑草に向かっていました。仲間と言いつつ、人間が大事にしたい植物ほど、ヤギはおいしいと思うようで、つないでいるヒモの位置を考えないとまず、大事なものから食べてしまうのですが、もちろんヤギに罪はありません。 人が暮らす里山の自然は、何もしないということでなく、手を入れてこそ保たれるものですが、手を入れるというのは、要は、人間が必要とするスペースの雑草を低く抑え、大きく育てたいものを残すことに尽きる。と、思っています。こうして、言うことをきかないヤギと機械と自分をなだめすかしながら、いつか皆様とお会いできる日を楽しみにしています。


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便利になったインターネットで、いろいろなツールが増えてより多くの方に届けられるようになり、なんとなくですが、自分なりに使い分けています。それで、同じ内容をあちこちに貼り付けるのは、どうかと思いながら、暑くていつも以上にアタマの回転が遅いので、あまり大っぴらに宣伝してないブログの記事を以下に貼り付けますm(_ _)m***************************「命をいただく体験を子どもたちにさせたい」という、ひとりのお母さんの想いは、これが波紋を広げるということかと実感するほどに大きな輪の広がりとなり今日は多くの親子さんたちが来てくれて、有精卵を、孵化器とホットケーキに入れました。子どもたちの歳は、多くはひとケタでしょうか。ちょっとむつかしいかな・・・と思いつつ、60個の卵を前に、容器を二つ用意して、最初にこう問いかけました。「この卵をひよこにしたい子はこっちの入れ物に。ひよこにはなれないけど、ホットケーキに入れて食べたい子は、こっちの入れ物に入れてください。みんなが卵の命をどうしたいか選んでね。どっちがいいとか悪いとかはないから。」子どもたちは、その小さな手で卵をつかんで、しばし沈黙の後にヒヨコかホットケーキかを選んで置いていきます。2,3歳くらいの子たちは、あまり迷わずホットケーキを選ぶのに対し、小学校へ入ろうとするくらいの歳の子たちは、意を決したように、ヒヨコの入れ物に卵を置いて立ち去ります。大人が思うよりずっと、子どもの心は幼くとも実に深いのだと自分が教えられる思いがしました。人間は、卵に限らず、常に命の選択を無意識に繰り返して食べながら生き延びているわけですが、知っていていつの間にか無意識になるのと、知らないで無意識のままでいるのとは、いただきます。の言葉に宿る言霊の質が、きっとどこか違うのだろうと思うのです。「この卵、本当はヒヨコになるはずだったのに、ホットケーキにしてしまった。と思うかもしれないけど、ホットケーキを食べることで、ヒヨコにはなれなかったけど、みんなの体になれるから、ヒヨコの分まで自分を大事にしてね。」と伝えて、あとは、孵化器が卵のお母さんであることのお話しをして、説明はおしまいにし、丸い型で次々にホットケーキを焼いていただきました。大量に余ると予想したホットケーキは、その場で全てみなさんのお腹の中へ入り、ヒヨコになれなかった卵の命は、多くの親子に分散されて生きる糧となりました。子育て真っ最中のお母さんたちだからこそ、なにか感じるものもあったでしょうか。ご縁というものは、本当に不思議なもので、冒頭のお母さんは、10年ほど前に新婚さんで農業体験に参加してくださったのが出会いの始まり。地道に歩いているうちに、辻角で何度も再会しては懐かしむ度にうれしさが増す今日この頃。心身共にジメジメした梅雨はようやく開けそうです。


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今からおよそ2年前。季の野の台所を会場に、『あきいろの風と時間 〜そこにある・いのち〜』 と題したインスタレーションを主催してくださった、内藤満里子さんから、クラウドファンディングの応援メッセージをいただきました。***************************心が喜ぶ場所を故郷と言うなら『季の野の台所』が立つ場所は、まさに心が喜ぶ故郷そのもの。風が違う。音が違う。匂いが違う。そばに動物たちの命があり素直な自分に会える場所。『季の野の台所』の夢への挑戦は、帰りたくなるそれぞれの人の、故郷作りへの挑戦でもあります。美しい美浜の自然の中に自分の故郷を作る。そんな豊かな挑戦を心から応援いたします。                     内藤満里子*************************最近、「人生は何をするかよりも、誰と出会うかが大事」としみじみ感じるのですが、内藤満里子さんとの出会いも、私にとって貴重なものとなっています。その出会いに心から感謝しつつ言葉をお借りするなら「素直な自分に会える場所。」に、是非お越しください。