支援者の方がいらして、キャンプ道具を吊るす道具を使っておられました。その形は、農婦からすればどう見ても稲刈りの時のはざかけと同じだったので、のこぎりで隣の竹やぶから竹を切って、同じように作ってみました。撮影するためにキャンプグッズをお借りしたのですが、なんだか絵になる気がします。いらしてくださった折には、良かったら竹を切って作ってみてください。キャンプ用品に何があるかも知らないままキャンプ場をオープンさせたので、支援者の方がいらっしゃる度に、図々しくも、くつろいでおられるところにおじゃましてキャンプのいろはを教えていただけることに感謝をしつつ、ここにあるもので同じような機能を見出す機会をいただいています。「キャンプ場ご利用は、支援者様とそのお知り合いのみ」の1年間をかけて、これからも、ここにある自然に役割を持たせていただけることを地道に探して参ります。
火のある暮らしとか言っていたら、今度は燃料そのものの薪をたくさんいただけることになりました。まだまだ山ほどいただけるつながりもできたので、キャンプやデイ利用で火を焚く方は、もし良かったら、どれだけでも使ってください。薪代は不要です。(お持ち帰りはご遠慮ください。)ない時もありますが、手動の油圧式薪割機も貸していただけることになったので、太い丸太も簡単に割ることができます。
キャンプで使うには、大きすぎるかもしれませんが、かまどを作りました。これは、「愛農かまど」と言って、三重県の愛農会が設計図と特殊な木型を貸してくれて技術講師の方と数名の参加者のみなさんとで、3日間びっしり時間をかけて作ったものです。これから1か月間、乾かしてから火入れをするので、キャンプ場をご利用の方がお使いになれるのは、来春以降となります。まだ、最後の仕上げをしたり、周りを整えたりするので、いらした時に見てやってください。他にも竹炭に精通した方と一緒に竹炭窯が作りかけで、足湯用の木樽もいただきました。写真は火のある暮らしからご覧ください。思えば、このクラウドファンディングも炎のマークで、なんだか今年は燃えるものにつながることが多いです。消える灯もあれば、燃える炎もある。人生、修行の連続です。
クラウドファンディンディング支援者様がちらほらとリターンとしてのキャンプ場やデイ利用にいらしてくださっています。先日、自転車がご専門の男性3名が、美浜町のあちこちを回りながら来て下った時の様子を自転車サイトに掲載してくれました。キャンプしたことのない農婦は、1区画におひとりづつのテントを張るということに衝撃を受けました。笑 が、今や、フツーのことなんだそうですね。世の中、知らないことがいっぱいです。改めて写真で見ると、知多半島美浜町って、海あり山ありのいいところですね。ヤギの声がけたたましくってごめんさいですーブログ、是非ご覧ください。それにしても自転車っていろいろあるんですね。知らないことが多すぎです。グラベルキャンプツーリング | RIDLEY (ridley-bikes.jp)