雨なので動物ネタが続きます。季の野の台所で、昭和の日(4月29日)に子犬が産まれていましたこの母犬は4回目のお産で、今回の6匹含めて合計25匹の子犬を産みました。これまで里親募集をしつつも、残った子犬をウチで飼うつもりでいたのですがご縁に恵まれて、これまでの全ての子犬が新しいご家庭にもらわれて行きました。犬も人も幸せです。今回は、はじめに「この子犬を残す」と決めてから里親募集をし、すでにあとの5匹全てもらってくださるご家庭がみつかっています。アルプスの少女ハイジを見て育ち、いつもなにかしらの動物のいる暮らしをしてきて今回クラウドファンディングの準備をしている真っ只中で生まれたので、名前を「クララ」と決めました。支援者の皆様とお会いするころには大きくなっているので、今の様子をお伝えします。
今日は、雨が降るとの予報だったので、ヤギのゴハンを確保するために、朝から ノコギリでいろいろ切りました。竹を10本、コナラを5本、利休梅を3本。これを4匹のヤギの前に配膳します。いつもは、ヤギに雑草を食べてもらっているのですが雨の日は、人間がヤギの日頃の行いに感謝をしてこうやって場の整備は徐々に進んでいきます。※動画は、音量に注意してご覧ください。
クラウドファンディング公開当日、ここで石を動かしていました。ここに石窯を作ろうと思って 日本六古窯のひとつ、常滑焼きの土管を使って、作ってもらった柱の土台は、かれこれ10年以上前からここにありますが、石窯はもうひとつ上の段に作ってしまったので、鶏小屋の前でただただありました。ウッドデッキを作った時に邪魔になったので、その石窯も壊してしまい、今回のキャンプ計画を期に再度(というか本来の場所はここでした)ここに石窯や小さな炊事場を作ろうと思います。石はとっても重いので自力だけではびくともしないのですが、下に木の丸棒を置いて転がすと、何分の1かの力で動いていきます。自分だけでは到底動かすことができなくても、ご支援してくださる皆様のおかげで意志を持って動き出すことと通じるものがある。そう思いながら石を並べていました。とは言ってもさすがに夜は疲れて自分も重い石の様相で床に横たわっていました。10月までにどこまで出来るのか、時々進捗状況をお伝えしますので、サボってないか皆様見守って(見張って)いてください。※訪ねてきた知人が「うまそうだー」と鶏を見てつぶやいていました。そうです。いつかいただく命です。
本日、里山が美しい愛知県美浜町で暮らすように過ごすキャンプ!農家のおもてなし届けます!のクラウドファンディングが公開されました。遅々として進まぬサイト編集を辛抱強く見守っていただき、修正、相談に丁寧に対応してただいた、知多信用金庫地域支援部の皆様、広報支援していただいた株式会社CAC様、 応援メッセージをいただいたり、FBで「いいね」を押していただいた皆様、最初のドローン動画でエキストラ協力していたただいた友人知人の皆様、ドローン飛ばして素敵に編集してくださったドリームビジョン様他、本当に多くの方からエネルギーを注ぎ込んでいただきました。本当に感謝の言葉しかありません。まだまだ長丁場なので、これまでと変わらず、地道に一歩一歩進んで参りたいと願う公開日の今日。思いがけずに、足の形のお守りを頂きました。ここ、愛知県知多郡美浜町布土(ふっと)という地名とFoot=足、歩み、足どり でつながる想いに感無量です。雨予報だったのに晴天に恵まれた午後。もうそれだけで十分な気が致します。いえ、これからの長丁場、雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだを持ち 欲は無く 決して瞋からず 何時も静かに笑っている ・・・・・宮沢賢治 の精神には到底届きませんが、今から場所作りの第一歩で大きな石をいくつか動かして汗をかいて参ります。