こんにちは、井上百貨店の井上です。今回は特に支援者の皆様に途中報告です。しばらく活動報告が出来ずにいて申し訳ありませんでした。本日製造メーカーより連絡を頂き、原材料や成分表示に関する情報提示が可能となり、パッケージデザインを担当しているデザイナーにその情報を共有することが出来ました。これでようやくパッケージデザインを詰めることが出来ます。この調子ですと、今月中にはデザインを仕上げ、酒楽さんからはレシピの方は既にOKが出ていますので、これから本格的に製造する段階となりました。来月には商品完成出来るのでは?という見通しがようやく立ちました。予定より若干遅れが生じていますが、いよいよ最終コーナーを回りましたので、引き続きよろしくお願いいたします!井上百貨店井上
皆さん、こんにちは。井上百貨店の井上です。5月5日をもちまして募集締め切りとなりました。今回のプロジェクトに対してご支援下さった皆様に厚く御礼申し上げます。皆さまのご期待に応えるべく今後完成に向け取り組んでまいります。酒楽様の馬肉やカレーのルウへのこだわりをレトルトでもしっかり再現し、魅力ある商品に仕上がるよう努めていきますので、今後もご注目のほどよろしくお願い致します!井上博文
皆さん、こんにちは。いよいよゴールデンウィークですが、ここにきて都市圏の緊急事態宣言が発動されるなど新型コロナの感染状況は先行き不透明となってしまっていますね。くれぐれもご自愛ください。さて、現在取り組んでいる「馬旨CURRY(ウマカリー)」ですが、酒楽さんの各店で提供されている馬肉カレーのレシピをベースにものづくりを行っています。信州の郷土料理を扱うお店の馬肉カレーということで、カレーのルウにも信州食材をふんだんに使ったレシピとなっています。特に、りんご、セロリは長野県を代表する野菜・果物で、それぞれの味わいがルウに溶け込み、複雑な風味を醸しています。製造上、全ての県産品でまかなうことは難しいわけですが、出来る限りお店で提供しているクオリティに近づけることを目指して取り組んでいきますので、今後もご注目のほどよろしくお願い致します。井上博文
皆さん、こんにちは。井上です。さて、今回は開発に使っている馬肉について、詳しくご説明したいと思います。酒楽さんで使っているのは希少な国産品種「道産子(どさんこ)」と既にご紹介していますが、日本固有在来馬 とは、外来種と交雑することなく現在まで残っている血統登録付き和種のことを指します。固有在来馬は8種でその75%を道産子が占めているそうです。道産子馬は300~400kgと国産馬の中では大きい方ですが、輸入馬の800~1200kgと比較するととても小さく、それだけ希少であることがわかっていただけると思います。道産子の味ですが、部位全体が柔らかい肉質で脂の滑らかな甘味が特徴のようです。酒楽グループの店舗では、お肉の旨味を味わってもらうため馬刺しは醤油をつけずに先ずは馬油にくぐらせて食べてみることをお薦めしているのも頷けます。そして、火を入れてもパサつき感がない、というのが馬刺し以外のメニューを提供する上で大変重要で、色々と味比べして最終的に道産子にいきついた理由がここにあります。松本を訪問する機会がありましたら、酒楽グループのこだわりの馬肉料理を楽しんでもらいたいと思います。本日の活動報告でした。また書きますのでよろしくお願いします!
百聞は一見に如かず。記者さんに取材の後試食をしてもらいましたが、私もついでにご馳走になりました!(役得)なるほど、馬肉はとても柔らかい仕上がりですが柔らかすぎず、ある程度嚙み応えがあるぐらい硬さを残しているのも、馬肉を楽しんでもらいたい、という村松シェフのこだわり。これが、レトルトになった時にどれだけ再現が出来るかが鍵かな、と考えている次第です。それにしても、カレーのルゥそのものもとても美味しいです。信州に構えるお店らしくりんごを相当使っているというのと甘さとのバランスをとるようにセロリも効かせているのがわかります。こだわりの蕎麦のかえし(そばつゆで使うベースのスープ)も入れているのが、醤油味になじみのある日本人には好みの味わいになっているのではないかな、と思います。取材に来てくれた記者さんもおかわりするほどでしたので(笑)、皆さん、出来上がりを楽しみにしていてくださいね!井上博文