こんにちは。一般社団法人Fora ファシリテーション事業部の工藤です。
教材を実際に作成しているメンバーにインタビュー、今日は第3弾!最終回です。
「ファシリテーション教材」についてを浦田さんに聞きました。
ぜひご覧ください!
■自己紹介をお願いします。
浦田雅也です。主にワークショップ開発を担当しています。また、塾での講師経験を生かして、指導の視点から、より伝わりやすくするために何ができるかを考えています。
また、生徒が自分自身で動くための補助となることにフォーカスして活動しています。
■教材作成の中でも、特に関わっている部分を教えてください。
ファシリテーション教材作成を担当しています。
特に、いかに現場の視点を組み込んで教材にするかを考えています。
プレゼンテーションとファシリテーションの違いを明確にする議論では、自分が塾講師を務めるなかで、無意識のうちにファシリテーションを行なっていることに気づき、単に「教える」ことはプレゼンテーションでなく、「伝える」ためのファシリテーションが必要だということを改めて感じました。
このように、ファシリテーションというふわっとしたスキルの言語化を、現場と結びつけながら行っています。
■教材の特徴やおすすめポイントはありますか?
3冊ある中で、色んな現場で使えるため、読んでもらいやすい教材なのかなと思います。
人とコミュニケーションをとる現場は数多くあります。その際に自分がどう表現するのかを考え、自分自身を生かして人とコミュニケーションを取る方法を残していきたいです。自分を好きになれる教材を作りたいと思っています。
■教材が世の中にどんな意味を与えると思いますか?
僕は「何かができるから良い」でなく、ありのままの自分を好きになれるような世の中になることが理想で、この教材は自分を肯定する一つのツールになると思います。
そんな世の中にするためにも、自分を好きになれる教材を作りたいです。
■最後に一言!
「やらされている感」をゼロにすることも目標の一つです。
楽しいなと思えることが、何かを始める一歩になります。この教材を通して、「楽しい」と思える瞬間や、自分のことを肯定できる感覚を届けられたらいいなと思います。
応援よろしくお願いします!
--------------------------
浦田さん、ありがとうございました!
これからも応援よろしくお願いいたします。