こんにちは。中村詩織です。
レスキューキッチンカーの構想については、中村の頭の中から生まれたものなのですが、
このプロジェクトを行っていくにつれて、実際にイタリアでは災害時にキッチンカーが活躍していることが分かりました。
イタリアでは、法律で避難所には48時間以内にテントやベッド、仮設トイレを提供しなければならないことが決まっています。
しかし、日本ではこれらが整うまでに7日間以上かかる現状があります。
イタリアでは、各地域にはキッチンカーなどが備蓄してあり、また災害時には、訓練を受けた料理人が有償ボランティアとして、災害現場に向かいます。
日本とイタリアでは、人口も法律も異なります。
人口密度(1km2の中に何人が住んでいるか)も、日本全国371に対して、イタリアは202と少なくなっています。
さらには、東京都では6000を超えており、イタリアの様に災害時のためだけに、キッチンカーを地域の倉庫に備蓄しておくことは、難しいのではないでしょうか。
ましてや、イタリアの様に、国や地域で充分な災害対応ができるように動き出したとしても、時間がかかることが想定されます。
災害は待ってくれません。
今、この日本には通常時はキッチンカーとして運用され、災害時にレスキューキッチンカーとなる、この車が必要なのです。
災害時に困る人が1人でも減るように、このプロジェクトを成功させたいのです。
■2021年7月15日(水)までにあと607万7000円が必要です■
目標金額750万円を目指してクラウドファンディングに挑戦中です。ご支援、シェアのご協力をいただけたら幸いです。
【レスキューキッチンカープロジェクト!災害時に温かい食事を多くの人へ届けたい!】
https://camp-fire.jp/projects/view/398041