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酒米農家と日本酒文化を守るため京都産山田錦の純米酒をたくさん飲んでもらいたい!

高級酒に使用する酒米の王様「山田錦」で純米酒を醸します。コロナの影響で日本酒販売量が激減する中、手にとりやすいお酒を造り、従来の酒米消費量を維持することで、京都の酒米農家や日本酒文化を守りたい!日本の美味しい伝統を今後も継承していくために私達は造って応援します!飲んで応援してくださる方募集!

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

16,029,799

1,068%

目標金額は1,500,000円

支援者数

2,723

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/29に募集を開始し、 2,723人の支援により 16,029,799円の資金を集め、 2021/10/03に募集を終了しました

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現在の支援総額

16,029,799

1,068%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数2,723

このプロジェクトは、2021/07/29に募集を開始し、 2,723人の支援により 16,029,799円の資金を集め、 2021/10/03に募集を終了しました

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ついに稲刈り!
2021/10/26 17:01
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待ちに待った10月中旬…またも天気予報を見ながら一喜一憂する日々が続き、ついにこの日が来ました。京都産山田錦の稲刈り!コンバインが大活躍する稲刈り本番には立ち会えなかったのですが、その前日にフサフサの山田錦達に会ってきました!ちなみに夜露で濡れていることから午前中に稲刈りはしないそう。「わ〜!緑でサワサワしてたのが本当に黄金色!」と思ったら倒れてる!?なにか動物がうっかりダイブしたんだろうか…「これくらいは大丈夫、倒れてるわけじゃなくて、むしろこのくらいでも良いくらい。他のももう少しおじぎしてても良かったんやけどなぁ」と畑さんが教えてくれます。確かによく見たら穂先も地面に触れてません。良かった良かった。今年は台風も少なくて大きな被害はなかったようです。写真の撮り方悪すぎて背の高さ伝わらずあの時からこんなに変化しました。畑さんに大事に育ててもらえて良かったね。大きな粒がたくさん実った稲穂は風が吹くたびにカラカラコロコロと音がして可愛らしい!触ってみると籾は結構硬いのですね。中にお米がいるからそうか。お米の赤ちゃん時代のあの小さい点からここまで大きくなったんだなぁ。穂先に触ったこの感じ、何かに似ているのですが、どうしても思い出せません。大粒ビーズのノレンのような感じ…。一粒だけ脱穀してみよう思ったより簡単には取れない。プリって指から飛んでいく。じゃーん!うっすら心白も!稲穂に夢中になってると「稲穂持って帰って〜!!今刈りますわ!」ザクッザクッと手早く刈り出す畑さん。あぁ写真を…!は、速っ…!ちょっとやりたかった…!自分で稲を刈ったような顔もしてた稲穂を持って嬉しそうにする社長。稲を眺めたり触っていると実りの秋というか満たされるようなすごく心を豊かにさせます。自然に癒やされ生かされている…。刈ったのはぜんぶ畑さん。稲は収穫されたあと、機械による乾燥作業があるそうです。昔だと木の棒に屋根のように逆さに掛けていた「稲架掛け(はさかけ)」と言われるあの作業ですね。機械ですぐに乾燥させることにより品質を守ることができ、鳥などにも狙われません。次に会うときは精米後だね最後に畑さんが育てている大納言小豆も収穫して頂きまして、これまた塩ゆでしただけなのに甘みがあり、最高に美味しかったです。(ここはただの自慢です)


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佐々木酒造クラウドファンディングにご支援いただき、誠にありがとうございます。無事に募集期間が終了しました。自分のことのように気にかけて最後の日を見守ってくださった方も多く、感無量です。予想を遥かに上回ったご支援をいただき、達成率1000%を超えたということで、支援者様全員プレゼント第2弾を新たに考案中です。1000%ってなんだ…?と馴染みがない数字に頭が追いついていません。さて最近の酒蔵ですが、お酒造りがいよいよ始まりまして、冬だけ来てくれる蔵人と再会したり、米を蒸したり酒母を造ったりなどして活気づいています。「古都 福実鳥」に使う京都産山田錦の稲刈りも近づいてきました。サインラベルの準備もコツコツとやる!ということで先に杜氏が書き始めているのですが、蔵人情報によると、一枚一枚サインを書くごとに「ありがとうございます」と囁いているそうです。尊すぎる。お礼メールの配信はもう少しお待ちを。(社長待ちです)おかげさまで5000本以上、福が実ります。蔵チームは美味しいお酒を。商品チームは美しい商品を確実に。これからが本番でもあります。いつも通りといえばそうなんですが、改めて気を引き締めて各部署が全力で取り組みますので、到着の日までどうぞよろしくお願いいたします。備考欄の変更可能期間は10月末までです。こちらもよろしくお願いいたします。


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先日撮影で行った時点のお米の赤ちゃんの写真がまだだったのでアップします。佐々木酒造公式Twitterには思わずみんなで「できてる!」と小声になってしまったお米の赤ちゃんチェック動画をアップしています。茎の中で育っていたお米の赤ちゃんは、ふにょふにょと柔らかくみずみずしい状態です。しっとりとして、かなり繊細。ち、ちぎれそう…!印をつけた部分、淡く透きとおったもみに丸い影がみえるのわかりますか?このもみの中にあるのは「子房」と呼ばれ、大きくなると米になります。こんなに小さいのにもみ一杯に大きく一生懸命育つんだなと思うと愛着がわきます。収穫したあとは、脱穀や精米などきれいに処理をしてもらい、弊社へ運ばれてきます。今回の山田錦は10月中旬頃に稲刈り予定です。大きくなった山田錦に会えるのが楽しみです!


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今回は甘酒いろいろ。甘酒はおもに2種類。米糀甘酒と酒粕甘酒があります。どちらも昔ながらの甘酒です。近年、様々な甘酒商品が販売されていますが、弊社では米糀甘酒に一手間かけたオリジナルの甘酒ドリンク「白い銀明水」を造っています。地域資源活用事業として生まれた商品ですが、お酒造りをしない夏のオフシーズンに造ることで蔵人達の雇用にもつながっています。ということで、ここでは3種類の甘酒をざっくり解説。担当はアルコールに弱く、一度にたくさん飲めない反面、甘酒大好きなので、今回山田錦100%使用の「福実鳥の甘酒」がめちゃめちゃ楽しみです!社長も山田錦の甘酒は初めてということで、どんな味になるんだろう〜!後味がスッキリするのかな?と想像を巡らせています。試作をそろそろ造ろうと思っております。「福実鳥の甘酒」は濃縮タイプで造る予定なので、お好みでお湯・豆乳・牛乳などで割ったり、砂糖の代わりやパンやお菓子作り、唐揚げの下味などお料理に使っても面白いですよ♪日本酒と同様、甘酒も自由に楽しんでいただければと思います。開封後は要冷蔵・風味が飛ぶ前にお早めにお召し上がりください〜!ぜひセットにしている酒粕で「酒粕甘酒」も!山田錦純米酒の酒粕はそのまま食べても米の甘みを感じ、食べやすいです。お鍋で火にかけつつ、お湯に溶くのが一番やりやすいのですが、めんどくさい方はマグカップにお湯や牛乳と酒粕をいれ、レンジでチンしてかき混ぜてもOK(やけどに注意!)お好みで砂糖やはちみつ、黒糖などで甘みを足してくださいませ。酒粕をその日使う分だけあらかじめ水や日本酒に長時間漬けてペースト状にしておくのも便利です。甘酒だけでなく、粕汁にもそのまま使えます。白い銀明水は販売時期が合わなくてリターンに入れられなかったのですが、現在発売中なので、気になる方は佐々木酒造オンラインストア【蔵元直送便】や小売部でチェックしてみてください〜!


心ばかりですが…
2021/09/21 21:44
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ついに目標達成率が900%超えました!ありがとうございます!支援額も1000万円を超えまして…どう恩返ししていけばいいのでしょうか。美味しいお酒を造ることはもちろんのこと、心ばかりではございますが【クラウドファンディング限定のオリジナル記念コースター】と【社長からちょっと長めのお手紙】を、ご支援いただきました方全員にプレゼントしたいと思います。どんな絵柄、どんな内容かは届いてからのお楽しみです。甘酒には社長のサインはないの?と奇特なご要望もいただきましたので、「私のサインで良ければいくらでも!」ということで全員分のお手紙に社長が直筆サインをいたします。(現時点でラベルと合わせて2600回ほどサインをするわけですが、もはや別の企画のようです)届いたお酒や甘酒を飲みながらのんびり読んでいただければ。「読み応えのある長さで」とお願いしたのですが、どんな内容になるのか誰も知らないので、担当の私も楽しみです。【今後】お楽しみの稲刈りやお酒造りの様子、どうしたもんかな?という方に向けて酒粕の使い方などを活動報告や同封物でもお知らせしていきたいと思います。もろみを搾ると、お酒(液体)と酒粕(固体)に分かれます。新酒の時期にスーパーなどで酒粕が多く並ぶのはこのためです。お米が余りお酒が余るということは、酒粕も余っておりますので、食べたことがない方やさほど興味がなかった方にも、これを機に酒粕も楽しんでいただければ幸いでございます。