明日(金曜日)がクラウドファンディングの終了日!「2025年2月28日(金)23:59」まで!ラストのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!<クラウドファンディング>アルボムッレ・スマナサーラ長老80歳(傘寿)を記念して2冊の書籍を刊行します!!https://camp-fire.jp/projects/819266/view自伝編集者の池谷啓氏からクラファンファイナルに向けてのメッセージです!「え? スリランカ? 小乗仏教じゃないの?」――そんな先入観が、私の頭の中をよぎった。仏教といえば、大乗仏教しか知らない私にとって、未知の世界への扉が開いた瞬間だった。スマナサーラ長老と初めて出会った日のことを、今でも鮮やかに覚えている。もう40年ほど前のことになる。それは、子育て真っ最中のお母さんたちの集いに招かれたときだった。西新宿のマンションの一室。そこには、2歳や3歳の子どもたちもいた。すやすやと眠る赤ちゃんの姿もあった。子どもたちは、長老の色鮮やかな袈裟に目を奪われていた。その姿が珍しくてたまらない。ある子は衣の裾をつかんで肩によじ登り、またある子は頭の上まで這い上がろうとする。そんな賑やかな中、長老はお母さんたちにブッダの教えを語りかけていた。暮らしの中の身近な例えを交えながら、わかりやすく、優しく。お母さんたちの日々の喜び、たいへんさに寄り添うような言葉だった。「うわあ、こんな方がいるんだ」新鮮な驚きだった。そのとき、長老はこう語ってくれた。「念というのは、念じるという意味よりも、『いまここにいる』『いまここに気づく』ということなんですよ」。一呼吸、一呼吸に気づく。吸う息、吐く息に意識を向ける。膨らみ、そして縮む体を感じる。そこにこそ、ブッダの教えの真髄がある。――長老はそう教えてくださった。なるほど、そういうことか。それがブッダの教えの実践なのか。深く心に響いた。そして昨年10月、上京して長老にインタビューをした。その言葉を原稿にまとめ、本として形にする機会に恵まれた。それがこうして一冊の本になるのは、ありがたいことこの上ない。取材では、叱られながらもあえて踏み込んだ質問を投げかけ、長老の半生を聞き出した。それを文章にまとめるのが私の仕事だった。その過程で、大きな学びを得た。お会いして40年近く、法話も数えきれないほど聞いてきたはずなのに、いざ実践となると何一つ身についていなかった自分に気づかされた。昨年末、私は大病(間質性肺炎)を患い、いやでも呼吸そのものに気づかざるを得ない日々を送ることになっている。暮らしそのものが、ヴィパッサナー(「ちゃんと気づくこと」「洞察すること」)にならざるを得ない毎日だ。長老の法話と、その生き方を通してブッダの教えを学ばせてもらったことは、私にとって人生の宝であり、至福そのものと。明日でクラウドファンディングは完了。すでに、500人を超える支援者と500万円を超える支援総額となった。スマナサーラ長老が満80歳を迎えるのを記念し、語り下ろしによる初の自伝と、写真と資料で活動を記録した豪華写真資料集。長老の半生、そして1980年の来日以来、ブッダの教えと瞑想実践を通じて、日本の仏教、文化を揺さぶり続けている40年あまりの記録を、後世に残すプロジェクト。池谷啓 * * * * * * * *池谷さん、ありがとうございます!皆さま、最終日のご支援どうぞよろしくお願い致します!https://camp-fire.jp/projects/819266/view



