今、スリランカは乾期です。雨が降らないので外遊びの時間が増え、子どもたちは元気全開! 2月の運動会へ向けての、練習も始まりました。園庭一周走、ケンケンレース、タイヤ転がし、障害物競争‥‥、いろいろな種目に挑戦しています。思いっきり走って、思いっきり転んで、思いっきり応援して、本来のユニカルが戻りつつあります。
3日の新入園児の慣らし保育に続いて、5日からは新年長組と卒園児特別クラス、6日から新年中組と新年少組がスタートしました。たった一週間の短い休みで、気分はあまり変わらない様子ですが、クラスの場所が変わったり、新しい担任になったり、新しいおもちゃを見つけたり、小さなワクワクがあったようです。幸い、スリランカのコロナの新規感染者は350人レベルで安定しているため、ユニカル幼稚園では6日から全員登園としました。公立の小中学校も10日(月)から通常になるようです。オミクロン株の患者さんも何人か出ているものの、このまま日常が続くことを祈っています。2022年も、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
ユニカル幼稚園は、今日1月3日から始まりました。3日、4日は、新入園児の慣らし保育で、5日から新学年が始まります。通年なら40人以上いますが、今日は5人。開園も出来ない去年を思えば、まあまあです。今週中にもう5人加わる予定です。初日の今日はママと一緒に2時間。好きなおもちゃで遊んだり、お弁当を食べたり、場所に慣れる練習です。最後に折り紙メダルをもらって、今日は終了。明日は、園児一人で1時間滞在します。もうお気付きですよね。イヤーカラーはオレンジです。今年も、よろしくお願いいたします。
12月23日、21名の卒園児を送り、ユニカル幼稚園は2021年を無事に終えることができました。1年以上も閉園となってしまったユニカル幼稚園が復活できたのも、 みなさまのご支援のおかげです。本当にありがとうございます。通年なら、街のホールを貸し切って、 学芸会と卒園式を一緒に、お祭りのように執り行います。しかし今年は、写真撮影だけの淋しいものに‥‥‥。その分、園庭で思いっきり遊びました。コロナ禍でスリランカ政府は、学校を閉鎖する方針をとったため、学年の修業が間に合わず、どうやら新一年生は4月の春休み明けから始まるようです。日本と同じになりますね。なので、「幼稚園はそれまで続けてもよい」ということになり、ユニカル幼稚園は急遽、英語で行う「5歳児特別クラス」を新設。希望するユニカル卒園児が通えるようにしました。「文字を教えられる~!」と担任は張り切っています。新学期は、1月3日からです。
スリランカは仏教の国ですが、最近は日本のようにクリスマスを楽しみます。ユニカル幼稚園の工作やぬり絵にも、サンタクロースやツリー、プレゼントなどクリスマスアイテムが登場するようになりました。学年の締めくくりである12月は、通常、第1週目で終わり、6日ごろから一ヵ月間の冬休みになります。クリスマス気分になる前に幼稚園は休みに入るので、これまで、特別には何もしませんでした。しかし、今年は休園が多かったため、昨日23日まで活動し、クリスマスも思う存分楽しみました。私のクリスマス絵本も、初めてユニカルに提供。日本語の絵本ですが、子どもたちはとても喜んで読んでいました(見ていました)。そして、ユニカルの子どもたちへのクリスマスプレゼントとして、このクラファンで絵本を12冊購入させていただきました。とても、とても喜んでいます。子どもたちは本が大好きです。ありがとうございます。