■ユーザーさんからのクラウドファンディング支援のメッセージを頂きました。「犬にとっても優しく楽しい訓練」の日本聴導犬協会GoodMorningクラウドファンディングへの応援をお願いしますhttps://camp-fire.jp/projects/view/438541介助犬モアナちゃんのユーザーNさんから「犬にとっても優しく、楽しい訓練の日本聴導犬協会です。そんな日本聴導犬協会で育ったモアナも、毎日楽しくママのお手伝いをするのが大好きです。モアナが介助犬になってもうすぐ6年。いつもどこに行ってもモアナにはいっぱい助けられています。こんな素敵な介助犬がどんどんあとに続いていきます様に。皆様、聴導犬&介助犬を育てる支援クラウドファンディングをよろしくお願いいたします」※ユーザーさんに愛されているモアナちゃんの動画も、披露させていただきます。Nさんがご自身での撮影と編集です
写真:介助犬希望者さんへの面談を岩崎洋先生(理学療法士)にお願いいたしました。■介助犬希望者さん面談&訓練開始 目標額750万円の50%に到達。あと32日間で残り3,692,640円です。 日本聴導犬協会では、聴導犬&介助犬は、障がいのある方の「生きるための伴侶」「取り巻くバリア」を打ち砕いていく、戦友と考えています。 障害に合わせて訓練する、聴導犬、介助犬訓練では医療関係者の助言や指導が不可欠です。 日本聴導犬介助犬訓練士学院の集中夏季講座で、講師をお願いしている岩崎洋先生(元国立リハビリテーションセンター リハビリテーション部&再生リハビリテーション室室長)に、介助犬希望者さんとの面談をしていただきました。 希望者さんの許可を得て、面談の方法を訓練士学院生さんに学んでいただきました。 岩崎先生は、希望者さんの病状や障がいで困っていること、介助犬に希望することなどについてご質問をしていただきました。また、希望者さんの動作の様子を診て、車椅子への移乗も含め、何気ない動きなどから、ご助言をいただきました。 希望者さんの強い希望があったことと、岩崎先生から継続的な指導を受けることで、介助犬の訓練体験など始めることになりました。 今後は、かかりつけの医療関係者さんへのご助言をお願いしていきます。 補助犬の貸与には、訓練士だけでなく、医療関係者の大きな関わりが不可欠です。希望者さんにとって、生きるエネルギーにつながる介助犬を育成していくのが日本聴導犬協会の使命です。
後進育成中! 希望者さんの理想とする聴導犬・介助犬を育てる 訓練士の理想ではなく、希望者さんの理想とする聴導犬・介助犬を育てるためには、後進の育成は欠かせません。現在育成中のこうちゃん、Q太郎くん、もも太郎君の訓練も、スタッフだけでなく、学院生さんたちが訓練しています。 補助犬の訓練は、チームトレーニングです。候補犬と希望者さんとのマッチングには医療関係の専門家にも、面接、ご助言をいただいています。とはいえ、最も大事にしているのは、希望者さんが満足していただける聴導犬、介助犬です。 夏季講座では、日本聴導犬協会の理念や訓練への姿勢を学んでいただきます。
こうちゃん、もも太郎君、Q太郎君 訓練中&お見合いまぢか 訓練中でも補助犬の適性を日々、アセスしています。 今回、訓練中のこうちゃん、もも太郎君、Q太郎君、よし君と希望者さんとのお見合いまぢかです。どの子も幸せになってほしい。やさしいユーザーさんと出会ってほしい。だから、訓練もしっかり。マッチングもしっかり行っています。写真は、一般のご家庭から譲渡いただいた「こうちゃん」と、黒い子はQ太郎君です。
32日間で、2566080円(目標額の34%)に達成しました。 みなさまからのお力添えの賜物です。受験が延期となっていた4名様の補助犬認定試験を10月に受験できそうです。希望者のみなさま、聴導犬との生活を夢見て、遠路、長野県の宮田村にある日本聴導犬協会にいらしてくださいます。その一生懸命さに感動をいただきます。その夢を1日も早く実現するために、スタッフも一緒にがんばらせていただいています。 4名のみなさまとの感動を分かち合えるように、10月の受験日をめざしていきます。 日本聴導犬協会は社会福祉法人なので、年度(2021年4月1日~2022年3月31日まで)での活動になります。そのため、あとの希望者3名様の試験は2月を予定しています。 心からありがとうございます。