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北区十条の朝鮮学校に学校沿革室を作ります。

十条の東京朝鮮中高級学校に沿革資料室を準備しています。 学校の歩みを整理して今の本校を身近に感じてもらえる場所にしたいと思っています。今まで守り支えてくださったすべての方への感謝を込めて、これからの若い世代に新しい出会いと交流が芽生える場所を目指します。

現在の支援総額

2,399,000

59%

目標金額は4,000,000円

支援者数

247

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/16に募集を開始し、 247人の支援により 2,399,000円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

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北区十条の朝鮮学校に学校沿革室を作ります。

現在の支援総額

2,399,000

59%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数247

このプロジェクトは、2021/08/16に募集を開始し、 247人の支援により 2,399,000円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

十条の東京朝鮮中高級学校に沿革資料室を準備しています。 学校の歩みを整理して今の本校を身近に感じてもらえる場所にしたいと思っています。今まで守り支えてくださったすべての方への感謝を込めて、これからの若い世代に新しい出会いと交流が芽生える場所を目指します。

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管理人のパクです。今週もメンバーからの活動報告を行いますので、楽しみにしててください。先週ランチで久しぶりにからし焼き定食食べました。お店入ると、なんと全席カウンターになっててびっくり。 今月リニューアルしたんだそうです。からし焼き定食メニューは変わらず、味も変わってません。でもコロナが社会を変える前に自分が変わる。そんな意気込み勝手に感じました。さて工事とCFが始まり瞬く間に2週間が過ぎました。まさにジェットコースターに乗っているような日々でした。2週間で実感したこと3つあげるとすると北支部トンポのみなさん、業者のみなさん、実行委員会のメンバーなど、それぞれ学校や地域、民族教育への想いがあって関わってくださっていること。そしてこれが当たり前ではないこと。まずそのことを素直に実感しました。改めて感謝申し上げます。コマスミダ。次に、激励が嬉しいこと。特に出会ってない方よりいただくメッセージに励まされたこと。面識のない方よりご支援をいただくのに抵抗があったのもCFをためらった理由のひとつですが、活動報告やメールへのリアクションがオンラインやオフラインで届くと素直に励みになりました。早くお会いして沿革室を見ていただきたいです。最後に自分の力や変化を実感。今まで思っていた自分の力は実は誰かのおかげだったりすることや知らずに助けられていること。夜の作業見ながらも毎日コツコツやる事や、誰も見ていないところで全力を尽くす事の美しさ、貴さも教わりました。本日の夜間作業他にも感じたことはたくさんあるので機会があれば綴ります。今日から2学期が始まり、短縮授業でのスタートです。あと3週間、CF目標達成に向かって頑張ってまいります!引き続きご協力お願いします!협력을 부탁드립니다! 


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デザイン、設計、予算管理を担当している朴秀太です。朝鮮学校の卒業生で、今は日本の企業で働いています。まずは、皆様の多大なるご支援に感謝申し上げます。ありがとうございます。 現場工事は無事故無災害にて日々進行しております。本日はこの沿革室の展示構成と私の思いを書いていきたいと思います。 これまでの活動報告でもあるように、まず前半は「朝鮮学校の歴史」をメインテーマに、約70年間にわたる年表を作成し、主要な写真、資料とともに解説しています。朝鮮学校の歴史を語る上で外せない歴史上の事件やポイントを、主観を排除し事実に立脚する展示デザインに落とし込んでいます。沿革展示壁面イメージ沿革展示エリア(黒)、現在みらいエリア(グレー)空間としては、暖かみのあるライトを使用し、天井、床、壁は黒で統一しています。上品でありながらも、70年の歴史が生む質実を感じる、印象的な場所に仕上げようとしています。 このエリアを抜けると、前半とはうって変わって明るく白い壁面が現れます。前半で語られた70年の歴史を「過去」とするのであれば、後半は「現在」を伝え、そして「未来」を想起させる場です。まずは、東京朝鮮中高級学校の校内マップを中心に、使用している教科書、地域住民との交流、部活や行事の紹介から学生の進路、そして朝鮮との関係まで、朝鮮学校のさまざまな取り組みや現状をご覧いただけます。3壁面その隣にはモニターがあり、在校生たちの生の声をインタビュー形式で聞くことができます。朝鮮学校の学生という肩書はしばしば特別なもののように思われますが、ここでは日本の学生と同じように進路に悩み、友人関係に悩む、モラトリアム只中にいる「普通の学生」の姿を届けたいと思っています。 そして、最後は朝鮮学校の教育方針や、社会に対する使命を展示しています。4壁面私がこれらの空間を考えるうえで大事にしていること、それは偏りをなくすこと、そして誤解をなくすことです。他人の意見を鵜呑みにするのではなく、ありのままを見て、誰しもが自分なりに朝鮮学校を理解、解釈できるような空間になればいいと考えています。そして、学生たちが苦しい状況に立たされた時、味方でいてくださる方が一人でも増えればと思っています。朝鮮学校は学生のためにあり、(私は)このスペースも学生のために作っています。いらっしゃった方が朝鮮学校の学生たちを理解する助けとして、そして、ここを見た学生たちが、自分のことを見つめなおし、自身と矜持をもって社会に広く飛び立って行ける。そのような場になることを願っています。左筆者


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アンニョンハシンミカ。私は「学校沿革室」の沿革展示エリアの「写真」を担当している50期卒業生の盧琴順(ロ クムスン 로금순)です。朝鮮新報社の編集局写真部に所属していることから今回声をかけていただき、スタッフとして携わることになりました。現在、メインである沿革展示エリアに展示される年表に沿った写真と、年代別に展示する学校生活の写真を整理しています。私が勤務する朝鮮新報の編集局には、写真は1940年代から、フィルムは50年代からのものが保管されていて、その管理も任されています。またデジタルは2001年から現在までの写真があります。朝鮮新報に保管されている写真、また学校に保管されている写真から東京中高の75年の歴史に関連する資料を探す過程でたくさんの出会いがありました。例えば、60年代に入ると学校生活を撮った写真の質(構図や色合いなど)が急激に良くなります。なぜかというと、その時期に東京中高に写真部が創部されたからです。写真部 1965年当時の部員の一人が、かつて私の上司だった文光善さん(17期)なのですが、文さんが在学時代に撮影した学校生活の写真が朝鮮新報の写真資料として保管されていました。写真部創部の前と後では写真の質が違うというのもまた学校の歴史の一コマです。それを知った後に保管写真を見るとまた違った面白さがあります。今では有名になられたあの方や、お世話になっている大先輩であるあの方もアイパー時代があったんだ!あの人も聖子ちゃんカット! 昔の運動会の集団体操(組体操)は今とけた違いの規模で凄い!  年代ごとに写真をながめると当時の時代背景もわかって楽しさ倍増です。自分のアボジ、オモニの朝高時代の写真にも出会いました。両親にも私と同じ朝高3年間の思い出があるんだとしみじみ感じました。1966年の運動会 色褪せた写真の中の十条駅、運動会でスローガンを叫ぶ朝高生、組体操で高く組まれた人間ピラミッドやタワー、チマチョゴリで笑い合う姿や教室でふざけ合う姿、祖国の人たちとの交流、教育権利獲得のためのデモ、スポーツ大会で汗を流す姿などなど。髪型や服装、時代背景は違いますが、十条駅の改札を通り、あの校門をくぐって、友達と笑い合い、部活に汗を流す姿は昔も今も変わりません。ハルモニ、ハラボジ、オモニ、アボジ、私たち、そして今ではその子どもたちがこの中高に通い、青春を過ごしています。朝高卒業生という連帯感や大切な思い出を共有できることの素晴らしさを伝えられる沿革室を作りたいと思っています。創立60周年記念運動会(2006年) 「おとなは、だれも、はじめは子どもだった(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)」私が好きなサン=テグジュペリの言葉です。 沿革室を訪れる卒業生たちが、「みんな昔は朝高生だった」と当時のことや学校で誓い合った友人たちとの約束などを思い出してもらい、また卒業生としての誇りを改めて感じて、今も続く日本政府の差別や弾圧にも屈せず胸を張って母校で学ぶ後輩たちの頼もしい姿を見てもらえるよう取り組んでいきたいと思います。沿革室が完成したらそこからが新たなスタートです。今後、アーカイブなどで写真を見せていく企画もあります。もし自宅に眠っている写真があればご提供ください。よろしくお願いします。협력 부탁드립니다. 朝鮮新報社での作業


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東京朝鮮中高級学校の英語教師をしています安德姫(アンドッキ・高級部31期卒業生)です。今回、この事業にスタッフとして携われて、とても光栄に思っています。トップの画像は送られてきた画像です。懐かしい!!!と思っている方、いるはずですね。みなさん、第1期と第2期の卒業式をなぜ同学年度に行ったと思いますか?その頃、朝鮮高校ができたということで学齢に合わない生徒たち(なかには日本の高校を卒業した生徒もいたそうです)が、大勢入学したので、10月にその学年度の学齢に合わない生徒たちを第1期として先に卒業させ、翌年の3月に学齢にあう生徒たちを第2期として卒業させたとのことです。第2期卒業生名簿第2期卒業生であるわたくしの父(安炳植)から聞いたこの話を証言したことから、この事業のスタッフとなり、父の残した2期卒業生名簿を頼りに草創期の資料などを収集し、宣伝広報兼年表作業を担当しています。年表の作業は、毎年卒業生に配布されるアルバムに掲載した年表をもとに始めましたが、当初1980年-わたくしの第31期卒業年度には、掲載内容がありませんでした。 同級の31期生たちが沿革室に訪れたら…必ず探さなくてはいけないと責任を感じ、その年のことを一生懸命振り返りました。ありました!高3の同級生が高校生で初めてサッカーの国家選手として外国に遠征にいったこと!今日は、年代別に特徴をつかめるように画像をピックアップしました。が、難しい…考えさせられることの多いこの事業ですが、昔の画像が送られてきたり(トップの画像)、昔の友に再会したりで驚きと感動が絶えません。どのような沿革室になるのか…沿革室でお会いしましょう!


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管理人のパクです。本日より担当者の活動報告が始まりましたね。最初は沿革展示エリアのリーダー、キム チョルス先生でした。私より先輩であまり深いお付き合いはしていませんでしたが、この企画に携わって仲良くなれました!(と、思います笑)学問に真摯で事情に詳しく、誠実に責任感を持って取り組む姿に見習うところが多く刺激になっています。気づけば最近一番会話している人になっていました。本当にお世話になっています。一緒に必ず完成させましょう!さて本日、クラウドファンディングのチラシを持ってヒスギさんと一緒に新宿・新大久保エリアを回りました。高麗博物館新宿支部、高麗博物館、「朝鮮学校を知ってますか?」のステッカーを張って営業されている新大久保の飲食店、「新宿ポチャ」さんともう一軒回りました。高麗博物館は現在閉館中ですが、十条の朝鮮高校よりクラウドファンディングのチラシを届けたいとアポの連絡をしたら会議中のところ、お時間をいただき説明させていただき、チラシも受け取ってくださいました。とても良い試みだとのことで、とある方よりその場でご支援をいただきました! 感謝感激!コマッスムニダ!お名前は後ほどメッセージでご紹介させていただき、入金もさせていただきます。やはり、顔を合わせて直接説明するのが基本ですね。大切です。聞くところ、高麗博物館も今年で20周年とのことです。展示のことや続ける秘訣など、今度勉強しに行きたいです。「新宿ポチャ」さんには、チラシをたくさん置かせていただきました!料理も美味しかった! 日刊イオより転載☟「朝鮮学校を知ってますか?」のステッカー。ぜひご一読を!https://www.io-web.net/ioblog/2020/12/10/83529/夜間工事ペースアップ!現在21時30分です。ご協力、よろしくお願いします!皆さまのご支援が力になります。협력을 부탁드립니다!