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築100年の蔵「喫茶 時薬」が来夏OPEN!八ヶ岳の麓で癒しの時間を届けたい!

時間があらゆることを解決し、癒してくれる。そんな喫茶店を作りたい。小さい頃から、古くて温かみのあるものに囲まれた私は、築100年の蔵を改装してレトロな喫茶店を開くことを決めました。アンティークショップ営む北杜市の実家の隣で、来年夏にオープン予定の「喫茶 時薬」の開業プロジェクトです!

現在の支援総額

1,858,603

185%

目標金額は1,000,000円

支援者数

149

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/11に募集を開始し、 149人の支援により 1,858,603円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

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築100年の蔵「喫茶 時薬」が来夏OPEN!八ヶ岳の麓で癒しの時間を届けたい!

現在の支援総額

1,858,603

185%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数149

このプロジェクトは、2021/09/11に募集を開始し、 149人の支援により 1,858,603円の資金を集め、 2021/10/24に募集を終了しました

時間があらゆることを解決し、癒してくれる。そんな喫茶店を作りたい。小さい頃から、古くて温かみのあるものに囲まれた私は、築100年の蔵を改装してレトロな喫茶店を開くことを決めました。アンティークショップ営む北杜市の実家の隣で、来年夏にオープン予定の「喫茶 時薬」の開業プロジェクトです!

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【お米の精米が着々と進んでおります!】こんにちは!プロジェクトオーナーの深澤はるなです。先日、無事に稲刈りを終え、乾燥機でぬくぬくと乾燥されていた籾は取り出され、精米へと進んでいきました。~精白米が出来上がるプロセス~乾燥機から取り出す↓もみすり機でもみ殻を取り除く↓玄米になる↓精米機で精白米にする↓完成!それでは、愛しいお米がぴかぴか精白米になるまでのストーリーをご覧ください!まず、乾燥機から籾を取り出します。20%程あった籾の水分は、14%まで乾燥されました。水分計での籾の測定従来、ウシといって刈られた稲は田んぼで天日干しを行い乾燥させるのですが、深澤家では乾燥機を使います。天日干しでの乾燥に極力近づけるために、低い温度でじっくりと乾燥を行います。ゆっくりと乾燥が進むため、お米にとっても優しく、味もよく仕上がります。 次に、もみすり機という機械でもみ殻を取り除きます。もみ殻は、蔵の床下にも撒かれていたように、湿気を吸い取る調湿作用があります。その他畑の肥料にしたりといろいろな用途に使われます。もみ殻もみ殻を取り除くと、玄米になります。栄養価が高く、玄米も美味しいですよね。玄米精米機という機械で、玄米を精白米にします。茶色がかった表面を削りとることによって、真っ白なお米が出来上がります。削り取られた玄米の表面を糠(ぬか)と言います。糠はぬか漬けや、野菜のアク取りなどに使われます。もみすり機そして、ついに、白く輝く精白米が出来ました!!!美しいです。精白米一足お先に、家族で新米をいただきました。釜戸で炊くご飯、これ以上幸せなことがあるでしょうか?「喫茶 時薬」がオープンしましたら、新米の時期は特別メニューとして釜戸で炊くご飯をお出しできればと思っております!秋刀魚と一緒に炊き込みました。優勝です・・・!皆様にも、お家で手軽に秋刀魚ご飯を楽しんでいただけるように、秘伝のレシピを公開いたします!!!わーい(^O^)美味しい秋刀魚が手に入りましたら、ご自宅の炊飯器でも美味しくできますのでぜひ召し上がってみてください!【秋の優勝!秋刀魚ご飯】材料(3人前) ・生さんま・・・1~2匹 ・お米(新米なら尚よし!)・・・2合 ・みりん・・・大さじ2 ・醤油・・・大さじ3.5 ・オレンジジュース・・・50cc(※オレンジジュースが隠し味です。騙されたと思って入れてみてください。フレッシュなオレンジの絞り汁でもOK。)作り方①通常通りお米を洗い、炊飯器に入れます。先にみりん、醤油、オレンジジュースを加え、その後水を入れて、普段炊いている水の線まで注ぎます。②秋刀魚は頭を取り、ハラワタを取り除き、水でさっと洗ってそのまま豪快に炊飯器に入れます。(深澤家はハラワタだけを取り、頭は付いたまま炊きます。なぜならフタを開けた時、映えるからです。笑)③炊飯器のスイッチをON!炊き上がりを待ちます。④炊き上がったら、炊飯器の中で箸を使って秋刀魚の背中を開き、骨を丁寧に取ります。頭が(これが少し面倒ですが、この作業の先に至福の時間が待っていると思って一生懸命骨を取ります。)⑤ご飯と骨を取り除いた秋刀魚を混ぜ、出来上がり!仕上げに三つ葉をプラスしても美味です。ご飯と秋刀魚をまぜまぜ・・・早く食べたい・・・リターンでお米をお選びの支援者様、もう少々お待ちくださいませ。プロジェクト終了後、新米が美味しいうちに皆様の元へお届けできるよう手配致します!


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【蔵リノベーション日記 Vol.2】蔵の壁、それは土壁であり、それはそれは分厚く頑丈なものです。そんな壁に、なんと、窓が!!!!BeforeAfter何ということでしょう・・・・!まるで切り取られた一枚の絵画のようで、蔵内に美しい自然光が差し込みます。それでは皆様、窓が出来上がるまでのストーリーをお楽しみくださいませ・・・。まず、蔵の内部より、土壁を支えていた板を取り外します。↓↓↓蔵の外部より、開口部分を切り取ります。この部分は洗い出しと言って、セメントで出来ているため石も切れるダイヤモンドカッターで切ります。↓↓↓蔵内部より、土壁部分を、、、ぶち抜きます!↓↓↓土壁には藁が練り込まれており、写真でもわかるようにとても分厚いです。洗い出しのセメント部分もかなりの厚さです。↓↓↓窓開口部の断面図そして開口部分にぴったり合うように、窓枠を作り、はめ込みます。本来、建具屋さんが窓枠などを作るのですが、「喫茶 時薬」の蔵をリノベーションしてくださる大工さんは窓枠もお一人で作ってしまう、物凄い人なのです!↓↓↓まだガラスが入っておらず、窓枠も塗装しておりませんが、素敵な窓が出来ました!これからどのようになってゆくのでしょう・・・ワクワク!次回もどうぞお楽しみに!!!


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【稲刈り日和】皆様、こんにちは。台風も無事過ぎ去り、秋晴れの今日、待ちに待った稲刈りが行われました。父の指示の元、私の夫が手伝ってくれました。稲の刈り取りはコンバインという機械で行われます。この機械一つで、①刈り取り→②脱穀→③藁の粉砕と放出 が一気に行われます。コンバインを操作する夫稲穂から脱穀された籾(もみ)は、一度トラックに集めます。籾をトラックへ移す刈ったばかりの籾(もみ)因みに、稲穂からお米を一粒一粒ばらばらにすることを脱穀(だっこく)といい、ばらばらになったものを籾(もみ)と言います。精白米と呼べるようになるまでは、まだ多くの工程を通過しなければなりません。うーん、、、お米の世界は奥深いです。その後、籾は乾燥機で乾燥させます。トラックから乾燥機へ籾を移す一般的に、乾燥させる前の籾の水分量は20%程度がベストと言われています。このタイミングを見計らって稲刈りが行われます。(少しでも日にちがずれると、水分量が適正でなくなり、割れを起こしたりします。)水分計で籾を計る水分計で計ると、21.5%と表示されました。丁度よいですね!ここから籾たちを、乾燥機によって水分量を14%まで乾燥させます。乾燥機を操作する父良い出来で父もこの表情!サングラスがいかついです!今年は、長雨や台風などで稲の生育に心配はしておりましたが、父が愛の込めて育て上げたので、とても良い出来です!精白米となるまでは、まだ重要な工程が残っているので、もう少し時間がかかります。手間暇かけた分、心から美味しい!と思えるお米になるということをしみじみ感じました。父、夫、兄(ちょこっと手伝ってくれました)お疲れ様でした!「喫茶 時薬」のお料理にお出しできる日が待ち遠しいです!!


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【もうすぐ新米の収穫です】こんにちは。台風が近づいてきており、たわわに実った稲が倒れないかどうか少し心配ですが、台風にも強く持ちこたえるのが父の稲なので大丈夫です!!(すごい自信・・・)今年の稲は、いつも以上に良い出来だそうで、稲穂にずっしりと実が入っているのがよくわかります。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」この言葉、父のモットーです。素敵な言葉ですよね。毎年、私も田植えや稲刈りなどお手伝いをしております。コンバイン(稲刈り用機械)にも乗ってバリバリ稲刈りをします。台風が明けたらすぐに稲刈りを予定しておりますので、またご報告いたします。


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【蔵リノベーション日記】本日は主に一階床板撤去と、厨房出入口用壁撤去が行われました。床下オープン!一階の床下を剥がしてみると、ふわっふわの土がでできました。大工さんが足を踏み入れた時、とっても驚くほど、とにかくふわっふわの土です。その驚くべき理由が、お米のもみ殻が土の上に撒かれていたためでした。床下の土に撒かれていたもみ殻もみ殻の存在が湿気を吸収し、土をいつまでも乾燥させることができたため、床板の木材も腐らず100年も持ちこたえていたのですね。先人の知恵は、自然の恩恵を上手く利用しており、驚かされます・・・また、店内と厨房をつなぐ出入口を作るために、土壁の一部を壊しました。厨房用出入口と小窓開口!本来、土壁は、竹で編まれた竹駒井という下地に泥を押し込めているのですが、深澤家の蔵の土壁は、一風変わっていました。というのも、竹駒井が使われておりませんでした。そのため、土壁を支える外板には、ある細工がなされていました。土壁を支える外板に竹が刺さっているなんと、トゲトゲとした竹が何本も刺さっていました。このトゲトゲで土壁をしっかり支えていたのですね・・・すごいです・・・そして、本当に開けてみないとわからないことばかりで、毎日大工さんと新しい発見をして驚きあっています。土壁の断面そして土壁の厚さ!!6㎝は余裕であります。泥に藁が練り込まれ、強度も抜群な土壁。白い部分は漆喰なのですが、以外と漆喰って薄いんですね!明日と明後日はリノベーション作業はお休みです。次の施工は17日!また17日に蔵リノベーション日記を更新します。次回もどうぞお楽しみにお待ちくださいませ!