Check our Terms and Privacy Policy.

天文館に、大人も子どもも集えるあたらしい保育園を作りたい

鹿児島市にある「天文館」という繁華街。そこは昔、暦を編纂するために人々が集い星の研究を重ねた場所でした。 その地に、子どもも大人も ゆるやかに繋がり、切磋琢磨できるあたらしい形の保育園を作りたいと思っています。 【↓ 詳細は「もっと見る」をクリックして下さい↓】

現在の支援総額

4,186,768

52%

目標金額は8,000,000円

支援者数

196

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/23に募集を開始し、 196人の支援により 4,186,768円の資金を集め、 2017/12/24に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

天文館に、大人も子どもも集えるあたらしい保育園を作りたい

現在の支援総額

4,186,768

52%達成

終了

目標金額8,000,000

支援者数196

このプロジェクトは、2017/11/23に募集を開始し、 196人の支援により 4,186,768円の資金を集め、 2017/12/24に募集を終了しました

鹿児島市にある「天文館」という繁華街。そこは昔、暦を編纂するために人々が集い星の研究を重ねた場所でした。 その地に、子どもも大人も ゆるやかに繋がり、切磋琢磨できるあたらしい形の保育園を作りたいと思っています。 【↓ 詳細は「もっと見る」をクリックして下さい↓】

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。 プロジェクトリーダーの古川です。今日は少し、真面目な話を。 そらのまちほいくえんの教育や在り方の根っこの部分について。   私たちは、阪本啓一先生から大きな影響を受けています。『大学』という本を、職員全員で読んだり、阪本先生にお越しいただいて職員向けに特別講義をしていただいたりしています。 ======大学の道は明徳を明らかにするにあり民に親しむにあり至善(しぜん)に止(とど)まるにあり====== から始まるこの教えは、は「大人(たいじん)になるための学」で、簡単に言うと人に背中を見せる大人としてどうあるべきかということが書かれている書物です。   明徳とは、外に現れる徳のこと。私たちでいうと、多くのみなさんの目に触れ、評価いただいている保育園の活動全般の部分。その明徳を磨くためには「玄徳」=表に現れない根っこ の部分をいかに磨くかが大事。   民に親しむの「民」とは、園児、保護者、取引先の業者さん、地域の人々、そして中で働く職員。その全てにきちんと向き合い、言葉を尽くし、分け隔てなく相手を思いやる。   至善に止まるの「至善」とは「善悪」とは一線を画した概念で、善悪といのは立場が変われば善か悪かの判断が変わる(例えば、英雄であるはずの桃太郎も、鬼の子どもから見たら「親を殺した悪いやつ」)のに対して、「至善」は時代や国籍、宗教が変わっても変化しない絶対的な善のこと。自分の目先の利益ではなく、至善からブレない。   一度や二度読んだだけではなかなか理解できないこの古典を、車座になって何度もなんども読み返すことで、少しずつ理解が深まる。時には職員が先生になったり、私 古川が自分なりの解釈を伝えたりしながら読み進めています。   =====鹿児島には、【郷中教育】という素晴らしいシステムがあります。「先生」が一から十まで教えるのではなく、同じコミュニティに属する年長者が年下の子どもたちにいろいろなことを教えていくシステムで、共に学び合うという土壌が存在していました。 ひより保育園で、心がけていることの一つに「保育士が前に出すぎない」という点があります。 たとえば、この給食の風景を見ていただくと、園児たちがお互いに食器の並べ方を教えあったり、お味噌汁のつぎかたを教えてあげたりしているのがわかると思います。 日々の保育でも、園児たちはまず、登園したらその日の自分の気持ちを仲間たちに話し、今日何をするかを話し合い、活動をしていきます。 大人の力が必要な時は「ヘルプカード」というカードに、自分たちがなぜその活動をしたくて、そのためには大人のどんな協力が必要なのかを書き園のエントランスに掲示して、それに興味を持ってくれた大人(時には園外の大人も)たちと粘り強く交渉をして、自分たちの成し遂げたいことを実現させていきます。   私は、今の時代の子どもたちに必要なのは、何かを覚えること(知識)ではなく、言葉を尽くし、人と関わり、自分の人生を生き抜く力だと思っています。   その子どもたちに接する中で、私たちがブレない軸を持っておく。そのために『大学』を大事にしています。古典は、理にかなっているからこそ、その長い歴史の中で語り継がれて残ったものです。それは「本質」であり、時代がどれだけ変わっても変化せずに残り続けていくもの。 薩摩偉人、西郷さんの教えをまとめた「南洲翁遺訓」を読んでも、西郷さんが『大学』や『論語』をいかに大事なさっていたかがわかります。   4年前に阪本先生の講義を受けていた時に「やる」と決めて、今の今までできていなかったことの一つに、その鹿児島の歴史を「かわいい!」から入って、少しずつ学んでいける取り組み。あまり歴史に興味のない若い人たちが手に取りたくなるデザインで、鹿児島にこんな人たちがいたんだ〜と知ってもらうきっかけを作りたい。その思いを、スピッカートさんが、かわいい手ぬぐいのデザインにしてくださいました。   この手ぬぐいを買っていただいて得られた収益は、園の3階の「地域交流スペース」に置くテーブルを購入する資金に充てさせていただきます。 地域の皆さんと、園児や職員が交わり、化学反応を起こしていく。その中心になるテーブルの一口オーナーに、ぜひなってください^^   てぬぐいのご購入はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/view/48965 


こんにちは!古川理沙です。 今日は、まず お願いをしたくて、活動報告を書いています。 今、鹿児島で、私たち以外にも志高くクラウドファンディングに取り組んでいらっしゃる方々がいらっしゃいます。 2つのプロジェクト、どちらもall or nothing形式でなさっていて、目標金額に達しないとプロジェクトが成立しません。   私たちがやりたいのは、「保育園作り」ではなく、街づくりです。微力ですが、私どもも両プロジェクトを支援させていただきました。   【18歳未満の子どもたちを対象とした、障害者支援の場を新設へ!】 尊敬する しょうぶ学園さんの新しい取り組みです。児童発達支援や放課後デイサービスを届ける複合施設を新設するために1千万円を目標にクラウドファンディングに取り組んでいらっしゃいます。 支援総額   7,910,000円目標金額 10,000,000円支援者数  387人残り日数   7 日 (20日14:50時点) 詳しくは↓https://readyfor.jp/projects/bushland-house   【鹿児島のシンボル・桜島を盛り上げたい!玄関口に賑わいの場を!】 NPO法人桜島ミュージアムさんのプロジェクトで、桜島を今以上に賑わいのある場所にしていくためのプロジェクトです。 支援総額 5,478,000円目標金額 5,600,000円支援者数 300人残り日数 56時間 (20日14:50時点) 詳しくは↓https://readyfor.jp/projects/sakurajima   どちらのプロジェクトも「もう一歩」で達成できます。 ぜひ、一人でも多くの方に知っていただけるよう、シェアやご支援(寄付)ください。よろしくお願いします。   古川理沙


thumbnail

そらのまちほいくえんの「食」を守る給食室長の市來からのメッセージです。 なんと、この春、ご家族で鹿児島にUターンしてそらのまちほいくえんを盛り上げてくれるというバイタリティ溢れる彼女。 ひより保育園、さとのやま保育園(京都)と連携して、どんな給食を作り上げてくれるかとても楽しみです。   ========== 高校までを鹿児島で生まれ育ち、上京。 大学で栄養学を学び、保育園、小学校、中学校での給食経営に携わってきました。この春鹿児島にUターンをして、そらのまちほいくえんの給食室長として新たなスタートにわくわくしています! 自分が親になって改めて考える、保育園とは。給食とは。そらのまち保育園の給食室は、姉妹園のひより保育園と同じくガラス張りで、全てを見てもらえるようになります。 子どもたちの目線から見えるわたしたちは、美味しそうな食材や匂いは、大きくなってもずっと忘れないものと思います。 毎日ただ与えられたものを食べるだけじゃない、様々な食体験を子どもたち自身の手で。 それが大人になってからの糧になるように。パパやママや地域の方々もワクワクできる美味しい体験、たくさんやりましょう! ==========


thumbnail

いよいよプロジェクトも大詰め。 たくさんの方がページをシェアしてくださったり、支援してくださるのがとても嬉しいです!ありがとうございます。   ひより保育園の石川あき副園長から、応援メッセージをいただきました。 ============= ひより保育園の石川です。 ひより保育園に出会ってから1年が経ちました。専業主婦で3人の子育てをしてきましたが、保育園に通う年齢であれば間違いなくここに通わせたい!と思う園に初めて出会いました。 ひよりは思いっきり遊び、おいしいものを楽しく食べ、自分の気持ちを理解して相手に伝えること覚え、笑ったり、泣いたり、怒ったり、毎日の生活を大切にしていける場所です。 毎日の些細なことの積み重ねが子ども達の成長にはとても大切で、全ての経験がこれからの人生の肥やしになっていくと思っています。 自分が外で仕事をするようになって改めて、働くお父さん、お母さんを子ども達と一緒に応援したいと思いました。 姉妹園のそらのまち保育園でも子どもと共にお父さん、お母さんを応援しながら、時間を大切にし過ごしていきたいです。 ひよりとそらのまちが繋がっていくように、そこに関わっていく人たちの繋がりも大切にしながら、大人も一緒に成長していける場所になるのではないかなと楽しみにしています ============== 石川先生は、以前、私のインタビュー企画でも、保育園で働くことについて、等身大の想いを聞かせてくださいました。 わたしたちの保育園に興味を持ってくださった方、ぜひ、下記インタビューも合わせてお読みください^^ 「りさこの部屋:ゲスト 石川あき先生」(クリック)   あき先生、ありがとうございました!   ※みなさまからの応援メッセージ大歓迎です。「書くよ!」または「動画いいよ!」という方、ぜひご連絡ください。 ひとりでも多くの方に、このプロジェクトを知っていただけますように、、、。


thumbnail

16日、大阪 心斎橋にあるレストラン「ミートテラス29」さんに厨房と会場をお借りして、ひより保育園の給食を食べる会を開催いたしました。   当日は、わたくし 古川と、給食室長の高橋が大阪まで出向き、・がね(鹿児島のかき揚げ)・豚汁・玄米おにぎり・手羽先と大根の煮物・五目きんぴら・ごぼうの漬物・バーニャカウダ用の肉味噌ソース を作りました^^     特に好評だったのは、、、、、 うーん、どれもとても好評でしたね。 まずは、豚汁の味噌が「園児たちが作った味噌である」ことにみなさん、びっくり!おいしい、おいしいと、たくさんおかわりしていただきました。 「玄米ってこんなに美味しいの?!」というご感想をいただいたのがおにぎり。圧力釜で炊いた玄米のもちもちのおいしさを楽しんでいただきました。それに添えたごぼうのお漬物も「これは、とまらない、、、」とみなさん、パリポリ。 「作り方を教えて欲しい!」と好評だったのは 鹿児島風のかきあげ「がね」。なんでこんなにサクサクに揚がるの?!この味付けが知りたい!おやつにもいいし、お酒のおつまみにもおかずにもなるね!と話に花が咲いていました。 鳥手羽と、五目きんぴらは、ダシのおいしさにみなさん感心してくださっていました。   今回のクラウドファンディングのリターンにも登録してある「無垢食堂のダシ」は・豚汁・五目きんぴら・鳥手羽と大根の煮物・ごぼうの漬物の4品に使われていました。 ぜひみなさまもいろんな料理に使ってみてくださいね。