久しぶりの御報告となってしまいました。クラウドファンディング開始直後から、それ以前に相談をしていた出版社含め、約7社ぐらいとお話しをしています。率直なところ、まだ決められません。クラウドファンディング終了日までには皆様に決定の報告ができるようにと思って参りましたが、決めかねているというか決め手に欠けているというか、始めるときに感じていた疑問、果たして本屋で本の売れない時代に、一般的なやり方で書籍を作って売るのが正解なのだろうか?という疑問はますます深まるばかりです。内容の話は全くなくお金の話しかしない、いくら入れられるかばかり聞いてくる、これもあれもこっちも出してくれとまあまあびっくりなクレクレ攻撃に結構ゲンナリ。これでは自費出版扱いです。それなら自費出版の方がまし。クラファンで支援金が集まっていると思い、ともかく取れるだけ取ろうな姿勢なのでしょうか。実際は返礼実費や配送作業費などで500万はかかるので、言われる条件そのままだとこちらは赤字だよ!みたいなケースも。まあ、最初だからとりあえず多めにということなのでしょうが、これをされたら即刻シャッター閉めます。会社より人で決めると今回決めていますが、お願いしたい人がいても会社の事情で叶わなかったり、当然ですが皆様会社事情を背負われています。企画は大抵どこでも通すと言われます。でも内容より支援金が集まっているからなんだろうなという風に見えてしまう。というのがあからさまなところからは出せません。もっと内容について積極的にこうしてみたらみたいな話ができるのかなと思っていたのですが、なかなか、、、。全くないとは言いません。でもまだ道途中です。なんとかクラファン終了までに良いご報告ができると良いのですが。スケジュールの問題はありますが、迷いなく決められるまでもうちょっとやってみたいと思います。という途中報告でした。
これまでご支援いただいた皆様へ。本当にありがとうございます。始まって1週間経ったところですが、予想を大幅に上回る300名以上の方々から現時点で650万を超えるご支援をいただくことができました。600万が希望観測的な目標ではあったので、そちらも超え、そろそろストップ・・・というわけにはシステム上いかないようで、当初設定の12/22までプロジェクトは継続していきます。近々、プロジェクトメンバーで資金の使い方について議論の場を持ちますので、またこのページにてご報告して参ります。たくさん応援のメッセージもいただきました。メッセージを通じて内藤さんが多くの人の心の中に残したイタリアワインの楽しさ、深さ、また内藤さんへの感謝の気持ちを再確認しています。沖縄や広島など日本各地の方からもメッセージいただき、「内藤さんは、弘法大師か?」と最近思っています。そして、嬉しいメッセージに「今回のプロジェクトで最近自分にイタリアが足りていなかったことがわかって、注入された気がした」というような内容を、一人でなく、何名からかいただきました。私自身、コロナ禍で、内藤さんの記事を読み直しながらイタリア注入してイタリアワインを飲みながら、やっぱり本出さないとと考えていましたので、そういったメッセージがとても励みになり、共感しました。一人一人の方に返信したいところですが、追いつかずでこちらでご容赦ください!あと、業務連絡的なことになってしまいますが、リターンの中で本の中に、ご希望により名前・好きなぶどう品種・好きな郷土料理 を入れるというものの返信を備考欄でいただいているかと思います。・お店を経営されている方からお店名もOKか?というご質問をいただきました→OKです。・本内で入れる場所、入れ方はこれから検討します。こちらは、返礼ごとに送信のメッセージ機能がありますので、こちらでまた入れ方のご確認などを後日させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(写真は、大倉オーナー提供の若かりし日の)
今朝、10/28(木)8:29にSUCCESSの知らせが来ました。始まったばかりなのに、なんとありがたいことか。早速ご支援いただいた皆様には、あらためて御礼申し上げます。予想しなかったスピードで少々焦ってしまいました。他事例見ていると、ネクストチャレンジを掲げて次のゴールに達成したらこれこれします、というものが多いのですが、待て待てと。本文にも書いていますが、今回目標としていた第一歩は製作費(概算350万円)の一部、返礼にかかる費用、キャンプファイヤー手数料などの一部とさせていただくことでした。プロジェクトメンバーとも話し合いましたが、製作費もまだまだ必要だし、返礼費用もかかります。それに返礼の種類を増やすと、それだけ別の費用がかかってしまい、本末転倒になってしまう可能性もあるのです。あくまで良い本作りをして、より多くの方に内藤さん、イタリアワインの魅力を知っていただくことが今回の目的ですので、当面、現状のまま継続して参りたいと思います。ただ、もし、今回支援くださった方の中で、内藤さんをより多くの方に知っていただき、イタリアワインのファンを増やすのに、本に関連してこんなことをしてみては?というアイデアがあればご意見大歓迎です。因みに出版記念イベントを各地で実施する場合の参加券などは当初考えたのですが、まだまだコロナの状況が不安定なこと、中止とした場合の代案の事前準備など様々なエクスキューズが必要だとわかりました。それで、主催者側として実施するイベント的なものは今回返礼から除きました。その代わり、支援者たちが同時期に一斉にできそうなことをそれぞれにやるという考えで、本だけ返礼のセットを考案しました。これから本の製作費、現状の返礼の費用の目処が立ち、なおご支援がいただいているようでしたら、実現してみたいアイデアについてはチャレンジしたいと思います。ということで、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。写真は伝説の内藤ノートです。photo by Yu Nakaniwa
おはようございます。昨晩21時10分(ナイトータイム)、知人と食事しながらクラウドファンディングのスタートを見守っておりました。ただただ、皆様の行動の早さに驚き、内藤さーん、と叫んでおりました。今朝起きてびっくり。あれ、達成してしまう・・。セカンドチャレンジは、当初目標が見えたらしたいと考えていたのですがここまで早く達成してしまうとは・・・。勝手に想像しておりますが、今ご支援いただいている皆様は、内藤さんをよーくご存知の方々だと思います。より内藤さんのことや本のことを知っていただくためにも、次の目標設定を近々公開させていただきたいと考えていますので、引き続きプロジェクトを見守っていただければと思います。まずは御礼まで。本当にありがとうございます!!!!!!!内藤さんショットを御礼に。内藤さんに「こんなに皆さん応援してくださっていますよー」といったら、多分こんな表情では?と思うのですが。 Photo by Yu Nakaniwa