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【五島列島玉之浦町】消えた商店街によろず屋を作っておばちゃんたちを喜ばせたい

10年間のうちに高齢化で閉店が続き,気がつけばお店がなくなってしまった,九州最西端国境の街。移動販売まで高齢化してしまい,ついに休止してしまった。このままでは限界集落になってしまう!今この街に,もう一度「なんでも置いてる店」よろず屋さんを復活させ、おばちゃん(お姉さま)たちに喜んでもらいたい。

現在の支援総額

882,000

88%

目標金額は1,000,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 53人の支援により 882,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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【五島列島玉之浦町】消えた商店街によろず屋を作っておばちゃんたちを喜ばせたい

現在の支援総額

882,000

88%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数53

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 53人の支援により 882,000円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

10年間のうちに高齢化で閉店が続き,気がつけばお店がなくなってしまった,九州最西端国境の街。移動販売まで高齢化してしまい,ついに休止してしまった。このままでは限界集落になってしまう!今この街に,もう一度「なんでも置いてる店」よろず屋さんを復活させ、おばちゃん(お姉さま)たちに喜んでもらいたい。

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地元の高校ですね。うちのサジ投げ娘も通う,入学は楽でも卒業までが険しい国立大学合格率6割の進学校です。今日は高校生の地元活性化プログラム「バラモン・プラン」の一貫で「高校生のジビエ 」として,「爽やか男子高校生の作る さわやかシカバーガー」を試作。爽やかさを演出するために投入したのは,「五島茶」の入江さんから譲っていただいたレモングラス。有機栽培にこだわってお茶を作っている入江さんならではのこだわりレモングラス。香りが部屋じゅうに広がります。これをソースに入れたり,パテに練り込んだり。制作後は試食。職員室におられる先生も巻き込んで,感想をいただき改良点をあぶり出し。でも商品化は可能そう。これもお店のメニューには入れたいですね。


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ここから始まった改築です。このままだと,特に家の裏は床が抜けるだけでなく,崩れそうでした。お店としては,手前の土間だけが使われていましたが,店が閉まってからはしばらくは住居として利用されていました。借り手がいなくなってから既に10年近くになります。静かすぎる空間は,かつての生活臭すら埃の下に埋れさせていました。ここから再び,人が集まる「よろず屋」として人の声がする場所になります。奥に厨房を作ります。厨房に設置する機材を皆さんの支援で充実したいと考えています。足りなければさらに私財を投じてでも完成させますが,この地域を愛していただけるより多くの皆さんと一緒に地域の復活を感じられたらと思っています。ぜひご支援よろしくお願いします。


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いよいよコンクリート入れました。改築も後半です。左官さんが手を休めて、これからどんな店にしたら良いか話しました。魚食べれる店かな。玉之浦だし。15日に地元出身わっかもんが集まる機会があるので、もっとこれからについて聞いてみようかと思っています。選挙もあるので、地域の勢力図も生々しくざわついて居るので、今は粛々と改築に集中です。


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海辺に小さな軽車両が停まっていたので、防波堤から下の海岸を観ると。やっぱり、いたいた!玉之浦のスーパーマン。台風の後には頼まれればどの家でも屋根の上に登って、瓦を並べなおし。夏の雨上がりに徒長し始めた集落中の雑草を刈り払い。獣害を受けた畑があれば次々とシカを捕獲して。みんなが頼り、みんなが尊敬するおじちゃん。海で鞣す前にシカの皮をいつもここで掃除している。彼がこうして捕獲して世話してくれる皮が、おばちゃん達のレザー製品になる。ありがとうスーパーマン。ありがとうおじちゃん。


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この窯がどれだけ多くの子供たちの笑顔を産んできただろう。店の裏に打ち捨てられ、雨晒し、潮風ですっかり赤茶けて。ダイヤルを微妙に調整して、時にコッペパン、時にピザを焼き、我が子のためだけに特別にケーキも焼いたかもしれない。自分のおじさんも甲府上石田の小さなパン屋だったので、早朝から家中に広がる小麦粉の焼きあがる香りは記憶に染みついている。有名政治家や実業家が創るのだけが歴史ではない。一人ひとりに歴史がある。私たちも、ここに歴史を刻みたい。