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ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!

ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドを日本にいるみなさんに届けたい。刑務所で一つ一つ丁寧に作られた商品を手に取って地球の裏側から始まる物語の一部になりませんか?

現在の支援総額

517,000

172%

目標金額は300,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 517,000円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

517,000

172%達成

終了

目標金額300,000

支援者数70

このプロジェクトは、2021/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 517,000円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドを日本にいるみなさんに届けたい。刑務所で一つ一つ丁寧に作られた商品を手に取って地球の裏側から始まる物語の一部になりませんか?

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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日はメンバーの山口が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------こんにちは!社会人メンバーの山口です。「失敗して成功したこと」について、私の経験をお伝えできればと思います。私が社会人3年目の年、独り立ちする節目の年という風潮のなか、仕事をある程度覚えて、自分なりに先のことを考えながら仕事ができるようになってきたころでした。それまでやってきた業務とは異なる分野の担当となり、やる気になっていたのですが、経験が無くよくわかっていない事がありつつも、「まあ、何とかなるだろう」と楽観的に捉えていました。今更こんな事人に聞けないなあ、、なんて思いつつすべき相談を恥だと勝手に思って仕事をしていました。なんとなく結末が想像つくかと思いますが、だいぶ工程が進んだある時、私のお粗末な仕事に抜け漏れが発覚してしまいました。顧客からはクレームが入り、社内でも怒られ、納期も守れず残業だらけで何も手につかない状態になったことを覚えています。かなりの損失を出してしまった苦い思い出です。。。調子に乗った挙句、顧客の信頼もやる気も完全に失ってしまいました。そんな私を見た先輩が、ボソッと声をかけてくれました。「起きたことは仕方ないからね。後の対応を期待してるよ。」その後はとにかく挽回しようと、恥を捨てて周囲の人に聞きまわり、基準書を読み漁りました。学生時代より勉強しました。そして顧客に真摯に対応するうちに、少しずつ信頼を取り戻していくのを感じました。かれこれ一年くらいかかったのですが(汗)一番嬉しかったのは、事業完了時に顧客からいただいた「あなたのおかげです。ありがとう。」という一言です。途中で逃げたい、と思っていたのですが、どんなにダメな状況でも挽回できるんだな、という事を肌で感じた瞬間です。Pietàは、囚人によって刑務所の中で製作されているファッションブランドです。一度罪を犯した囚人が、再び社会に戻る過程の中で一つ一つ心をこめて手作りしています。Pietàの商品を通して、彼らの人生の挽回を是非感じ取っていただきたいと思っています。---------------------------------------------------------------山口


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日はメンバーの青木が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------私の失敗から学んだことは「周りの人に頼ること」です。本業での失敗をコンフロントワールドの活動にも活かしたいと思っており、ここでお話しさせていただきます。失敗の内容を簡単に申し上げると、「自分で何とかしようとしたら結局解決できず大変なことになった」というものです。メンバーの作業が遅れて、プロジェクト全体の進捗が遅延しかけた時、自身で立て直そうと作業を巻き取りました。その結果もともと担当していた作業に手が回らなくなり、さらなる遅延を発生させ、さすがにもうだめだと思い周囲に相談したところ、多くの方に助けていただくことができました。そして無事にプロジェクトの終わりを迎えることができたのです。もちろん今でもまずは自分で挑戦してみることを心がけていますが、時には「周りの人に頼ること」そして頼るタイミングを見極めることが大切だと失敗から学びました。コンフロントワールドでの活動においてもみんなに頼らせていただきながら、メンバーが互いに頼りやすい雰囲気を作れるようにしたいなと考えております。今回のクラウドファンディングでは、ファッションブランド《Pietà》を作っているのがペルーの囚人であることをご紹介しました。彼らには、広義の意味での「周りの人を頼ること」で、社会と繋がり、そして更生して社会に戻ってほしいと思っています。この場合における周りの人は、《Pietà》の創設者や一緒に作業している仲間、商品の購入者、あるいはストーリーを伝えてくれる方かもしれません。自分の力だけでどうにかするのではなく、《Pietà》の存在を頼ってくれたらなと改めて感じることができました。さいごに、失敗を振り返ることは、当時の苦い思い出を振り返ることでもありますが、その失敗があるからこそ今があると思えるよう、これからもたくさん失敗してたくさん学んでいきたいと思います。---------------------------------------------------------------ここまでお読みいただき、ありがとうございました。本クラウドファンディングをきっかけに《Pietà》をはじめ、ペルーやコンフロントワールドの活動に興味を持っていただけたら嬉しいです。ぜひ、応援のほどよろしくお願いいたします!青木


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日は学生メンバーでクラウドファンディング運営者の原山が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------皆さんには「あれはやらかしてしまったな…」という苦い忘れ物の経験はあるでしょうか? 今回は私が経験したとても印象的な忘れ物のエピソードとそこから学んだ教訓についてお話させていただきます。その衝撃的な忘れ物は高校時代のサッカー部の合宿で起こりました。合宿当日の集合時間は朝5時。前日にも練習があった部員たちは眠い目を擦りながら始発の電車で学校にやってきます。監督と運転手の方に挨拶をすると、先輩方は手配してあった観光バスに乗り込みそのまま就寝。荷物の準備を命じられていた私たち1年生も半分寝ながら部室に置いてあるマーカー、ビブス、ポカリスエットのタンクなどをバスに詰め込み、その後すぐ就寝。練習試合を何本も行うハードな合宿1日目に備えます。その後バスは練習試合の会場に到着。着替えを終えてウォーミングアップを始めようとしたときに、ある先輩がこう言いました。「あれ、ボール無くね?」そうです。私たちはあろうことかサッカーボールを丸ごと全部部室に忘れてきてしまったのです!仕方なく対戦相手のチームにボールを1つだけ借りてウォーミングアップを行いましたが、ボールを使った練習はできずその日は練習試合とランメニューを繰り返すことになりました。先輩方にも相手チームにも迷惑をかけて申し訳なかったことを今でも覚えています。幸いにも合宿先が隣の県だったため合宿2日目の午前中にボールは届き、その後は普通の練習メニューを行うことができましたが、この経験から私は「忘れても何とかなるものと、ダメージが大きいものがある」という教訓を得ました。サッカーの合宿にサッカーボールを忘れる、という衝撃的な経験から、その後私が外出する際には持ち物に重要度のランク付けを行い「その他の物は最悪忘れてもいいから財布、スマホ、鍵だけは何度も確認して絶対に忘れないようにする」、受験会場に向かう際にも「筆記用具や時計は最悪忘れても何とかなるから、受験票だけ絶対に忘れないようにする」という意識を持つことで、忘れ物による重大な被害をその件以来防ぐことができています。どれほどしっかりした性格であっても人間時には忘れ物をしてしまうことがあります。物がたくさんある場合だとそれはなおさらです。しかし、1つや2つの物にだけ意識を向けるだけでよい状況を自分で作り出せば、忘れ物によって受ける重大なダメージをを大幅に防ぐことができるはずです。私が失敗から学んだ教訓は以上のことです。皆様もよろしければ是非この考え方を取り入れてみてください!準備の時短にも繋がるのでおすすめです!----------------------------------------------------------ここまでお読みいただきありがとうございました。私たちコンフロントワールドは、一度は罪を犯して逮捕されてしまった囚人たちが出所後再び罪を犯すことがなくなるように、ある程度のミスは受け入れても再び犯罪で捕まってしまうという大きなミスは繰り返さないようするために、Pietàを通して地球の裏側からペルーの囚人たちを応援しています。この文章をお読みになっている皆様にも今回のクラウドファンディングを通して彼らの人生の再挑戦を支援するPietàの輪に加わっていただきたいです!商品のご購入、あるいはページのシェアをどうぞよろしくお願いいたします!他のメンバーのエピソードも是非ご覧ください!原山


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日は学生メンバーでクラウドファンディング運営者の長井が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------「失敗から学んだこと」を考えてみて、僕はあまり失敗したと感じない性格なんだと気づきました。大勢の観客の前でダンスの振付を間違えたり、一発芸を披露して場が凍り付いたり、大学受験では第一志望の大学に落ちましたが、「失敗した」と感じたことは無いように思います。これには理由があります。しかし友人や周りの人からは「失敗したね、やらかしたね」と言われることがほとんどです。僕は周りが失敗と思うことでも、その後何が悪かったのか分析し、今から何ができるのか考え行動することで失敗だと考えられるものは「機会(チャンス)」に変わると考えています。第一志望の大学に落ちた時、今までで一番落ち込みました。しかし大学で何を学びたいのか、やりたいのか考え合格をいただいた大学に進学しました。今振り返るとそのまま第一志望の大学に進学していたら、自分が何をやりたいのか分からないまま月日を過ごし、コンフロントワールドにも参画していないと思います。これは「失敗がチャンス」に変わった瞬間だと思いますこのような経験から「失敗から学んだこと」は「失敗はチャンス」に変わることです。失敗した時、自分を見つめ直し行動することで失敗がチャンスに変わり成功へと繋がると思います。今回のクラウドファンディングは幾度となく躓いてきました。その躓いた瞬間に原因を分析し、解決策を探る。そして自分一人で抱え込むのではなく、メンバーを頼り突き進んできました。僕だけでなく、コンフロントワールドのメンバー、Pietàを作るペルーの刑務所の囚人たちも沢山失敗を重ねてきたと思います。その失敗を分析し行動してきたからこそ、今のコンフロントワールド、Pietàがあると思います。僕たちの想い、囚人たちの想いが今回のクラウドファンディングを通して皆さんに伝わることができれば嬉しいです。応援宜しくお願いします!---------------------------------------------------------------長井


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)の創設者兼現社長でフランス人起業家Thomasのインタビュー記事も本日が最後になります。ぜひお楽しみ下さい。----------------------------------------------------------------1. 給料の使い道―Pietà(ピエタ)で働いている囚人の方々は、得た給料をどのように使っているのか。Thomasーペルーでは若いうちから子どもを持つ家庭がたくさんある。そして、多くの場合、男性が家族の柱として働き、女性は家で子どもの世話をする風潮があるんだ。そのため、その家族の柱である父親が刑務所に入ってしまうと、その家庭は収入を得ることができなくなってしまう。そして、家族の食事、家賃、子どもの学校等の費用は残された家族にとって大きな負担になっているんだ。家族を持つ男性の多くは刑務所に入ってしまったことで家族に負担をかけてしまったことを悔いながらも、父親としてのプライドをしっかりと持って給料を家族に送っているよ。家族に送る以外だと、彼らの好きなように使っているかな。刑務所内はとても厳しい環境なんだ。手にした給料を使って、食べ物やベッドを買ったりしているよ。刑務所内は最低限の食べ物しか手に入らないし、刑務所内はとてもよい環境とは言えないね。(補足:ペルーの刑務所では、囚人が家族と面会する際、囚人が食べ物や衣類等を受け取ることが容易に可能とのこと)2. Pietà(ピエタ)で働くモチベーション―トマスさんにとって、働くモチベーションはなんですか。一番、満足感を感じるときはどんなときですか。Thomasー0の状態からプロジェクトを始め、企業になって、こうやって成長できていることが本当に嬉しいし、これまであったものとは一味違ったオリジナルの商品を作れていることにとても満足しているよ。それに加え、私自身が数多くの囚人の方たちと関われていることも非常にモチベーションになっているね。様々な囚人の方がいるんだよ、大学まで通って高い教育水準の方もいれば、識字能力が低い方もたくさんいる。このようにいろんなバックグラウンドを持った方々と知り合い、一緒に働くことは非常に楽しいし、大きなモチベーションになっているね。3. 日本に一言―日本の方々に何かメッセージがあれば、お願いします。Thomasー日本に対しては、特に言うことはないね(笑)ファッション産業も発展しているし、日本の商品はとても繊細で丁寧。実際、日本で作られた商品と比べると私たちが作るものは少し劣っていると思う。かくいう僕も日本の大ファンだよ!比較的小さい国でありながら、よい商品をたくさん生み出していて、ファッション全体のレベルや可能性を引き上げてくれている、感謝だね。----------------------------------------------------------------いかがでしたか?創業者や囚人たちについて少しでも知って頂き、Pietàを身近に感じてもらえたのであれば嬉しい限りです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。