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ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!

ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドを日本にいるみなさんに届けたい。刑務所で一つ一つ丁寧に作られた商品を手に取って地球の裏側から始まる物語の一部になりませんか?

現在の支援総額

517,000

172%

目標金額は300,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 517,000円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

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ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!

現在の支援総額

517,000

172%達成

終了

目標金額300,000

支援者数70

このプロジェクトは、2021/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 517,000円の資金を集め、 2022/02/10に募集を終了しました

ペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランドを日本にいるみなさんに届けたい。刑務所で一つ一つ丁寧に作られた商品を手に取って地球の裏側から始まる物語の一部になりませんか?

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こんにちは!クラウドファンディング『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』で主にSNSでの広報を行っています、学生スタッフの原山です。今回の文章では私がこのクラウドファンディングを通して感じたことや想いについて書かせていただきます。Pietàの商品やそのストーリーへの想いはトップページの「プロジェクト運営者の想い」に書いているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです!-------------------------------------------------------私は今回のクラウドファンディングの経験を通して、広報活動の裏側を知ることができました。ただ漠然と毎日同じ内容を広報するだけでは飽きられてしまうため、時期によって広報の訴求方法を変化させること、既にコンフロントワールドの存在を知っている方々とまだ存在を知らない方々へ2種類のアプローチの仕方を考えることなど、社会人メンバーに基本的な考え方を教わりながら、日々手探りで広報を実施しています。このクラウドファンディングの経験を通して、毎日何気なく見ている無数の広告の裏側に垣間見える各企業や団体の工夫について想いを馳せることが多くなりました。また、Pietàの事業では、ペルーにおいて既に確立された世界観の土台があるブランドにプラスアルファのメッセージを付けて広報を行うだけでも予想以上に大変なのだと感じました。そのような中でゼロからブランドを立ち上げて、何も認知がないところから広報を行うことは非常に難しく、骨の折れる道のりであることを改めて実感し、Pietà創業者のトーマスさんや当団体の創設メンバーなど、ゼロから地道に広報を行い信用を築いてきた方々への尊敬が深まりました。毎日違う文章を準備して掲載するこの活動報告も、団体のメンバーの協力のおかげで何とか行うことができています。団体のメンバーには本当に感謝しています。是非他のメンバーの活動報告にも目を通してみてください!あと残り約3週間、商品の売り上げはもちろんのこと、囚人が社会復帰する際の障壁とそれを乗り越えるためのペルーの刑務所で行われている社会復帰の取り組み、そしてデザイン性に富んだPietàの商品のかっこよさをより多くの方々に知ってもらうという本来の目的を達成できるように、これからも広報を仕掛けていきます!-------------------------------------------------------原山


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。現在実施中の『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』も、残り約3週間となりました。本日はPietàチームのメンバーである長井から、クラファン開始後の気持ちの変化や想いについて投稿いたします。ぜひご覧下さいませ。---------------------------------------------------------------人生で初めてクラウドファンディングに挑戦して感じたことは、友人に活動を知ってもらい応援してもらえることの喜びです。 正直クラウドファンディングを行うことに少し恐怖心がありました。周囲の人にPietàの活動を行っていることをあまり言っておらず、それは何か物珍しいことを行っていると、一部の人からあまりいい目で見られない経験があったからです。今回のクラウドファンディングを行うにあたってこの恐怖心を抱えていました。 また、ペルーの刑務所にも行ったことがない自分が友人から貴重なお金を寄付してもらい友人に何を還元できるのだろうと考えていました。このような考えを持ちながらクラウドファンディングを開始しました。 しかしクラウドファンディングが始まると沢山の友人から応援のコメントを貰いました。これまで連絡をとっていなかった友人も「めちゃくちゃいいプロジェクトだね、応援しているよ!」などといった言葉をもらい私が抱えていたことも杞憂に終わりました。誰かを応援すること、誰かに応援してもらうことの力を肌で感じ、その力が喜びに変わりました。 友人にLINEやDMで活動内容を説明し、寄付や応援の言葉を貰うことにまだ心のどこかでもやもやとしたものが残っています。時間を割いてもらい、貴重なお金をいただくことの責任の重さを感じていますが、ただ今の私に出来ることはペルーの刑務所で社会復帰を目指し働いている囚人たちに日本で応援してしている人々の力を届けることだと思います。 私が応援してもらって、感じた喜びをペルーの囚人たちを応援して喜びに繋げます!残り約1か月皆さん応援よろしくお願いします!---------------------------------------------------------------長井


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日はメンバーの山田が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------突然ですが、インドのイメージって何かありますか?カレーばっかり食べてる牛いっぱいターバン巻いてる人はい、そのとおりです!w3食カレー、牛めっちゃいます。自転車やバイクで走っているとほぼマリカー状態です。ターバン巻いてる人は、シク教徒なので、実際はインドだと1.7%くらいの割合ですね。さてそんなインドですが、学生時代に3ヶ月間、漁業を生業としている貧困家庭の子どもたちに初等教育ボランティアをした事がありました。この人達は、海沿いを転々としながら、なんとか生活している人たちで、テントを空き地にたてて、暮らして、子どもたちは学校に通えないので、出張授業みたいな形でその空き地に通っていました。毎日行っていると顔馴染みになり、算数とかも上達する子もいて楽しかったです。ある日、突然見かけなくなる子もよくいて、他の子に聞くと「家族と次の漁業場所」とか言って、かなり遠い場所にほいっと行ってしまうんです。あの子、あんなに英語できるようになったのにー(涙)、せっかく仲良くなったのにー。と残念でした。その中でも比較的長く、仲良くできた子がいました。ある日近隣の街中でバクシーシ(物乞い)をしてたので、いつも通り呼びかけてみると、一度無視。むむむ。ご機嫌斜めか?と思い再度呼びかけると、ようやく振り向いてくれました。が、第一声が「お金ちょうだい」。むむむむ?いや、おれだよ。Nokiaだよって言っても、あーうん。って感じで、もう一回「お金ちょうだい」って。んんん?その後は、また振り向いてどっか行ってしまったので、その日はそれきり。3日後くらいにまた空き地に行くと、その子がまた普通にNokiaー!って挨拶してきて、ちょっとビックリ。内心あれはなんだったんだ?状態。少し落ち着いた後に、街中でなんでバクシーシしてたん?っ聞くと「お母さんのため」って言ってました。そかそかー、おれにもしたけど、なんで?いつも会ってるじゃんって聞いてみたら「外国人だから」って回答でした。ショックーーー涙。仲良くなれてたと思ってたのでショックでしたw当時は、いくら仲良くなっても、外国人=お金くれる相手の関係性は崩せないんだなと学びました。その後も普通に遊んでたのですが、ある日また、どっかに引っ越してしまったので、それっきり。今でもどーしてるかなと思い出します。現地スタッフの後日談では、その子は長女で、アルコールをお母さんに買うためにバクシーシしてたらしいと聞いて、尚更考えさせられました。その後、振り返ってみるとバクシーシはインドでは普通の文化で根付いているので、特別自分にもした理由はなかったのかもしれません。また、バクシーシって近隣の人からはしないよね?と勝手に思い込んでいたからだとも思っています。ですが、当時はショックで、ちょいと思い悩みました。wこの経験(失敗?)をきっかけに、支援する側、される側の関係性や現場での関係性構築を真剣に考えるようになり、この経験から1年後。再度インドで、2年間現地教育に関わる仕事に一部従事することができました。今でも対人関係や信頼性に重点をおいてNGOで日々働かせてもらってます。コンフロントでもこの視点を忘れずに活動できたらな思います。現在、クラファン中の「Pietà/刑務所発ファッション事業」に関しても、生産現場での信頼関係や世間の信頼獲得は一際難しいんだろうなと感じます。囚人というだけで悪いフィルターがかかってしまう中で、販売に至るまですごい挑戦の連続だったのだろうと思います。社会復帰も兼ねて、ブランド&ファッションで課題解決する。すごくかっこいいし、本当に尊敬します。自分も応援していきたいなと思うので、皆さまもご関心、ご興味あればぜひお願いします。最後まで読んで頂きましてありがとうございました!---------------------------------------------------------------山田


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日はメンバーの喜多が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------人生の「失敗」と考えた時に、確実に思い出すのが、就職活動です。社会人の皆様も、学生の皆様も誰しもが1度は経験すると思います。そんな就職活動を私は2回することになりました。その時に感じた「失敗」をお伝えしたいと思います。私は就活の時、いわゆる「大企業病」と言われる症状にかかっておりました。「大企業病」とはとりあえず人に名の知れた大企業に入りたいと思うことです。大企業を志すこと自体は何も問題がないのですが、「大企業病」の悪いところは、その大企業でとりあえず入りたいというだけで入った後に何がしたいかが全くないことです。周りからの期待や友人との比較をし続けた結果、比較基準が他人がよく知ってる会社に行きたいという思いがはじめ、ESや面接でなにか嘘をついてるほどではなく本当のことを言っていない自分がいるような気がしていました。それでもある程度は評価をされ、選考に進むのですが最終面接で落ち続ける結果となりました。自分に実力がなかったと言われればそれまでですが、「自分の気持ちに嘘をつき続けた」結果だと思っています。その気持ちに気づかせてくださったのが、最終的に内定をくださった企業の人事部長様でした。「喜多くんがうちに来る理由がわからない。優秀だから採るけど、内定までにゆっくり考えて」と言われたました。自分、これまで自分の気持ちに嘘をついていないと思い込んでいましたが、気づいていないのはじぶんだけで周りにバレバレだったことを気づかさていただきました。就職活動で内定が決まらず、自己嫌悪になることもありましたが、2回目の就活では素直に自分の気持ちに正直になることを大事にしました。自己分析と言われるもの、OBOG訪問も1回目とは比較にならないほど量を重ね、納得できる企業に就職することができました。そして、何よりこの企業で「こんな未来にしたい」と思える仕事ができております。この件を通じて、過去に就職活動がうまくいかなかったという「失敗」の過去は消せませんが、「失敗」の過去をどう捉えて、「成功」の未来に繋げるかということの大切さも同時に学べた気がします。これが私が「失敗から学んで成功したこと」になります。皆様にも内容は違っても「失敗」と感じることはあると思います。私の教訓から「失敗」を「失敗」のままにするか、「失敗」を「成功」に繋げるかは自分次第であるなと感じております。さて、クラウドファンディングを実施中のペルーの刑務所で社会復帰を目指す囚人たちが想いを込めて作ったファッションブランド《Pietà》の話をさせていただけますでしょうか。Pietàの囚人たちは犯罪という失敗を犯しましたが、ファッションブランドという形で社会に関わり、真っ当な形で稼いだお金で家族を養っていることにプライドを持っていると言っております。彼らが失敗から立ち直り、希望を持ち続けられる場所が《Pietà》です。犯罪という「失敗」から立ち直ろうとしている、囚人たちの未来の「成功」を後押しする為にも、支援という形で皆様にPietàを応援していただけますと幸いです。----------------------------------------------------------コンフロントワールド喜多


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こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。本日はメンバーの太田が担当します。ぜひお楽しみ下さい!---------------------------------------------------------------私は、ピアノを演奏しているときに、いつも「失敗から学んでいるな」と感じます。私は物心ついたときから高校卒業までの16年間、クラシックピアノを習っていました。写真は、高校3年生の最後の発表会のときのものです。毎年大きなステージでの発表会があったり、コンクールに出場する年もあったり、今考えてみるとなかなか頑張っていたのではないかなと思います。演奏するたびに違う演奏になったり、どこかうまく弾けるといつもうまくいくところで失敗したり、、、そんなところが好きで、ピアノを習っていない今でもピアノが弾きたくなります。その、「二度と同じものができない」という感覚は、楽器演奏やダンスなどをする方に共感していただけるのではないでしょうか。ピアノを演奏するときに音を間違えてしまったり、自分が表現したいことがうまくできなかったりすると、次は成功するように、その箇所が出てくるときに気を使ったり、間違えてしまったときとは違う考え方をして、より良い演奏ができるように意識をしていました。ピアノを演奏するときは当たり前に意識していましたが、「失敗から学んで成功した経験」とは何だろう?と改めて考えたときに、音楽演奏などのパフォーマンスは、まさに失敗と成功の繰り返しだなと感じました。たくさん失敗もありますが、いい演奏ができたとき=成功したときの気持ちが好きで、18年間も続けていたのだと思います。この考え方や気持ちを、何事に対しても向けられるようになっていきたいです!---------------------------------------------------------------今回もお読みいただきありがとうございました!いろいろなメンバーの思いを通して、当団体、そしてPietàに親近感を持ってくださっていたらとても嬉しいです。次回もお楽しみに!太田