【御礼もうしあげます】
皆様、こんにちは。オカンからの発酵便のご支援、誠にありがとうございます。
こんなにたくさんの方に応援していただけるなんて本当に幸せです。
地元オカンを代表して御礼申し上げます。
さて、来る3月23日水曜日にツボのソコ スタッフの若い衆3人がオカンの作
る発酵おかずをひっさげ上京します!
場所は色々なご縁があって実現した東京渋谷の「6カレーキッチン」様です。
その人気カレーやさんで私たちの作る発酵のイベント
「滋賀湖北オカンの発酵BAR」が行われることになりました!
東京渋谷などどいう都会へは行ったことのないオカンは「果たして皆様に気に入っていただけるのだろうか」と、とっても心配です。
ですが湖北の発酵を守るため、多くの方に知っていただくために只今試行錯誤をしております。
【カレー×発酵】
聞けばスリランカのカレーはワンプレートでいろいろなおかずをカレーと混ぜて食べるとのこと。それならカレーにもあうような内容にしないとあかんね。
発酵オカズ × 地酒発酵
当然合う。
発酵オカズ× 桑酒モヒート
合う(そうです)。
発酵オカズ× スパイスカレーを食べてみた。
合うーーー。
カレーという食べ物はなんでも包み込む包容力がありますね。
改めてカレーのすばらしさに感動しました。
【発酵ピンチョスと名付ける】
次に盛り付けはどうしよう・・・
普段家族といただく食卓にはドーンと大皿に盛って出している発酵おかず。
6カレーのお客様には沢山の種類をいただいてほしいので少しずつ出すことにしました。
ターリーのように小皿で少しずつもってみてもあまり変わり映えしない。。
透明な蓋つきの小さな容器にいれてみると、キラキラ光ってなんだかヨソユキ。デパ地下のお惣菜のようなキラキラ感☆彡☆彡
即これに決定。
山路酒造の「桑酒モヒート」もご提供するとのことを聞いたので、
(桑酒モヒートとは山路酒造の看板商品 「桑酒」をを炭酸で割ってミントとレモンを添えます。)
オカンはこれらの発酵おかずを「発酵ピンチョス」と名付けました!
ピンチョスとはスペインのバルでいただくピックに刺したおつまみのことらしいのですが、ピックのないものもあるそうです。
【発酵ピンチョスのほんの一例】
当日持参する内容ですが、まだまだ検討中なのですが少し
ご紹介いたします。
①白菜の古漬け豚バラ炒め(上段右端)
気温が暖かくなってから白菜漬け古漬けを使用します。塩味がまろやかになって酸味も出てくるほどおいしくなります。フライパンに油も引かず、塩もせずただ豚バラと一緒にいためるだけのシンプル調理。
②赤紫蘇づけ×クリームチーズ(上段左端)
いわゆる柴漬けの紫蘇バージョンが赤紫蘇漬け。一枚丸ごとおにぎりに包んだりしますがこちらではクリームチーズにのっけています。さっぱりしたお味でお酒が進む。
③金時豆花山椒煮(下段左)
都会ではおそらく手に入らない花山椒。オカンがせっせと積んだ山椒の花を金時豆と炊きました。初めての味だと思いますが高月町馬上という村のオカンの自信作。
④ふきのとう味噌(下段右)
ふきのとうも田舎ではぼこぼこ出てくる春一番の山菜です。
天ぷらが一番ですが年中食べられるので甘いおかず味噌として保存します。
⑤ニシンの糀づけ
こちらは鮒鮨と並んで発酵上級者さんにおすすめします。
雪の降るさむーい時期に乾燥したニシンと大根、ニンジンなどと糀でゆっくり発酵させます。本文にもでてくる「いわね書店」の文子さんの一品です。
⑥山路酒造のみりん粕天然酵母のカンパーニュなどなど
(写真は天然酵母マニアのオカンが作った一例です)
以上6カレーキッチンへ上陸するため、50人の方に発酵便を届けるためまだまだ精進いたします!
引き続きよろしくお願いいたします!