先日、真向の取り組みについて取材の機会を頂きました!その内容が伏見経済新聞に掲載されました!伏見経済新聞オール伏見の日本酒「真向(MACCO)」完成 CF支援募集も⇓⇓⇓https://fushimi.keizai.biz/headline/531/?fbclid=IwAR38o86qPOCu6Ft17YckRnguVAc-GqZYMeKET-jUtw7Ez9C2UNuP6SPFDTo
真向の製造元である齊藤酒造からもろみの発酵状態について報告を頂きました!「アルコール度数も13度になり、順調に発酵しています」また「他産地の祝米より良く溶けているので、味わいのあるお酒になりそうです」との事です!※写真は19日目、表面の泡の蓋もしっかり出てきてます。後10日程で搾れる予定との事ですので、今から完成が待ち遠しいです!ではまた進捗報告いたします!!
令和4年度産、苗作りの第一歩は。種籾の「ひげきり」種籾にはナギというヒゲみたいなんがついてる。これをある程度取り除かないと、種播きの作業では均一に撒けないのだ。で、脱芒機という機械でカットする。このナギ(芒)。昔は(大昔?)は長かったんですよ。鳥さんに食べられないよう、子孫となる種を守るために、長〜いナギを伸ばして種を守ってたんですね〜。物事には何時も意味がある。今は人間の手によって、どんどこ品種改良されて、このナギもチンチクリン。長いとなにかと邪魔ってことで短くした。(たぶん)僕たちが毎年栽培している古代米の「赤米」も実は品種改良はされてますが、まだ昔の名残が残っていて少しばかり長〜いナギです。
先日、真向の製造元である齊藤酒造へ「留仕込み」の見学へ行ってまいりました!日本酒造りでとても重要になってくるもろみ造りは「三段仕込み」で行われます。その最終工程である「留仕込み」は、酒母に蒸米を足していき、更に温度を見ながら水や氷を入れてもろみを仕込んでいきます。この工程が終了してから3週間から1ヶ月発酵させてもろみが完成します。杜氏が温度を測り、酒母を混ぜている姿から真向に対する、まさに真っ向勝負の気持ちを感じられました!杜氏に現時点での真向の出来はどうかと聞いたところ「麹を造った時点で綺麗に仕上がりました。恐らくお酒になった時にも綺麗でキレのあるお酒になるでしょう」との事です!今から完成が待ち遠しいですね~また蔵人さんからもろみの発酵状況を教えて頂けるとの事でしたので、進捗のご報告をさせて頂きます!
元気ですか‼高宮農園のナオツグです。今日の巨椋池は「畦塗り作業」。畦塗り作業。なにそれ?ですよねー。。お米=水稲。その名の通り、稲科の植物でも常に「水」を欲し、水管理が重要になってくる植物は「お米」です。たんぼは常に平坦。平坦なところにお水を入れたらこぼれちゃいますよね。こぼれないために土手をつくる。土手は人が歩く道にもなります。これが「畦」です。畦は田植え前にチェックし、痛んでいるところがあれば新たに畦を作り直します。これらの作業を農業者は「畦を塗る」といいます。田植えしてから稲刈りまで4ヶ月。この間は成長ステージで浅水にしたり深水にしたり、落水したりします。しっかりした水管理ができるよう今日も素敵な畦を造ります。次回は、「種籾のヒゲきり作業」