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「子ども達を国連子どもの権利委員会での意見表明の場に派遣したい」

子ども達が国連の子ども権利委員会の予備審査ですばらしい意見表明をして、帰国しました。 渡航費用もあともう少し、皆さんのご支援が必要です。 引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。

現在の支援総額

470,000

58%

目標金額は800,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/20に募集を開始し、 63人の支援により 470,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

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「子ども達を国連子どもの権利委員会での意見表明の場に派遣したい」

現在の支援総額

470,000

58%達成

終了

目標金額800,000

支援者数63

このプロジェクトは、2017/12/20に募集を開始し、 63人の支援により 470,000円の資金を集め、 2018/02/27に募集を終了しました

子ども達が国連の子ども権利委員会の予備審査ですばらしい意見表明をして、帰国しました。 渡航費用もあともう少し、皆さんのご支援が必要です。 引き続き、クラウド・ファンディングへの参加、シェアなどのご協力をお願いいたします。

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こんにちは。CRC日本です。2019年7月15日(月・祝)に開催予定の学習会のお知らせです。意見表明を行った子ども達の声の先にあるもの「なぜ虐待はなくならないのか〜おとなの都合と子どもの言い分」日時:2019年7月15日(月・祝)13:30(受付開始)~17:00(解散)場所:氷川区民会館 大会議室(渋谷区東 2-20-18)費用】1,000円(参加費・資料代込み)※ 席数が限られますので、予約無しの参加の場合入室いただけないことがあります。【主催、問い合わせ、予約先】子どもの権利条約日本(CRC日本)  HP:http://crc-japan.org/メール:office@crc-japan.org電話:090-4061-5100 (福田)CRC日本とはCRC(子どもの権利条約)日本は子どもの権利擁護団体です。2017年11月に「国連で意見表明をする会」の子どもたちとともに、日本の子どもたちが置かれた状況を多くの方々に知ってもらいたい、正しく国連に伝えたいという思いで、国連へおとな報告書、子ども報告書それぞれを提出しました。2018年2月は国連「子どもの権利委員会」委員の前での意見表明スピーチ、各省庁との面談、関連する学習会を開催してきました。その結果、2019年2月に国連から日本政府に対する意義ある『第4・5回総括所見』(勧告)を得ることができました。しかしそれで終わりではありません!勧告を受け、私たちはさらに多くの人たちに日本の子どもをめぐる問題を知ってもらい、共に考え、子どもたちとどう向き合い、何をしていくのか。今年度からは勧告のフォローアップも含め、学習会や対話会を開催し、参加者の皆さんと自分たちでできること、政府へ要請すべきことを考え、環境改善、そして次回の報告書へ繋げていきます。この視点に立ち、今回は虐待をテーマに取り上げます。国連は「家庭、代替的養護、刑事施設を含むあらゆる場面での体罰の法律による全面的な禁止」を勧告しましたが、厳罰化すれば虐待は本当になくなるのでしょうか。虐待を生んでいるものは何か。その温床はどこにあるのか。子どもの権利条約、そして心理学の視点から、みなさんと一緒に考えたいと思います。詳細は添付チラシをご確認ください。CRC日本と「ふくしまとみんなをつなぐひまわりプロジェクト」について今年も当プロジェクトに参加いたします。詳しくはFacebookページ「岩槻ひまわりPJ♥地域猫ご縁」をご覧ください!【主催、問い合わせ、予約先】子どもの権利条約日本(CRC日本)  HP:http://crc-japan.org/メール:office@crc-japan.org


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2019年3月21日に第16回CRC日本学習会「意見表明を行った子ども達の声の先にあるもの~子どもの権利委員会本審査報告から学び、次へ繋げよう」が開催されました。40名を超す方々が参加くださいました。参加くださいました皆さん、ありがとうございました。大変遅くなりましたが、当日のご報告です。「国連で意見表明をする会」の2名も参加当日はまず木附『子どもの権利モニター』編集長から、国連の報告審査、報告のサイクル等の流れから、勧告が出た後のフォローアップの大変さについて次のような説明がありました。「子どもこそが子どもの専門家。その子どもの声を国連に届けることをCRC日本の前身であるDCI日本が最初に実施した。今回の勧告の総括所見でも、重要なポイント6項目のほとんどで子どもの声が受け入れられている。だからこそ今後のフォローアップは重要で、丁寧に行う必要がある」 国連で意見表明を行った子ども6名のうち2名も参加してくれました。HさんとJさんです。2人の共通した感想、意見は「あまり意見を言うのが得意ではなかった。自分の意見を言うというのが苦手だった」というものでした。 ふたりは、学習会に何度か参加し、意見を伝える。参加している他の方々からの意見を聴く。このやり取りの繰り返しで、情報操作について報告書を書くことができた。また国連権利委員の前で英語スピーチを行い、委員の皆さんに受け入れられたことを実感し、緊張がほぐれ、その経験で自分の意見を言えるようになった、と話してくれました。また情報操作に関するニュースが8年経った今、報道されたことについて、あの時の意見が今後の日本に繋がることを願っているとお話されました。2人とも今回も立派な意見表明をしてくれました。体罰によらないしつけはあるか 今回の学習会は1部の本審査報告と、2部の各領域担当からのコメント、そして過去と今回の勧告の比較、会場全体のディスカッション、そして福田代表による学習会総括となりました。膨大な量であり、また各担当の想いもあり、時間配分がずれてしまったことが残念でした。この場をお借りしてお詫び申し上げます。 会場全体のディスカッションでは質問や困り事をシェアする場面もありました。主に出た内容は「体罰か躾か」という点と、「親のエゴ・価値観と育児虐待」で悩む母親からの皆さんに対する「ねぇねぇ質問」でした。「体罰か躾か」の問いに福田代表がこのように答えていました。「今回の勧告では体罰はだめだが、しつけはいいと言っている。懲戒もいいと言っている。子どもの権利条約は、しつけもダメ、懲戒もダメだと言っている」 これには私自身困惑しました。しかし例として福田代表はこう続けました。「子どもが今まさにストーブに手を当てたり、包丁で手を切ろうとしたりしているとき、どんな暴力を使ってでも回避しないといけない。成長発達のためなら、堂々と使ってください」と。「体罰によらないしつけはあるか」 この疑問について「子どもは常に親に発信している。それに受容的に応答している限り、子どもはかならず暴力を使わなくてもわかるようになる」(福田代表)とのことでした。 子どもの権利の根底にあるのは何か、を考えた場合、やはり受容的応答的関係性であることがわかります。「親はそれをどのように理解できるようになるか」 私は思います。親だけではなく、おとなが、社会全体が受容的応答的関係性を持てるように。そのためには模範的であれ、と良い面ばかりを子どもに見せるのではなく、おとながありのままでいられる共感能力、肯定感をお互いが持つことだと。学習会当日は本の紹介、寄付などをお願いしております。皆さまのご理解、ご協力をお待ちしております。子どもの権利条約(CRC)日本CRC(子どもの権利条約)日本は子どもの権利擁護団体です。2017年11月に「国連で意見表明をする会」の子どもたちとともに、日本の子どもたちが置かれた状況を多くの方々に知ってもらいたい、正しく国連に伝えたいという思いで、国連へおとな報告書、子ども報告書それぞれを提出しました。2018年2月は国連「子どもの権利委員会」委員の前での意見表明スピーチ、各省庁との面談、関連する学習会を開催してきました。その結果、2019年2月に国連から日本政府に対する意義ある『第4・5回総括所見』(勧告)を得ることができました。しかしそれで終わりではありません!勧告を受け、私たちはさらに多くの人たちに日本の子どもをめぐる問題を知ってもらい、共に考え、子どもたちとどう向き合い、何をしていくのか。今年度からは勧告のフォローアップも含め、学習会や対話会を開催し、参加者の皆さんと自分たちでできること、政府へ要請すべきことを考え、環境改善、そして次回の報告書へ繋げていきます。この視点に立ち、今回は虐待をテーマに取り上げます。国連は「家庭、代替的養護、刑事施設を含むあらゆる場面での体罰の法律による全面的な禁止」を勧告しましたが、厳罰化すれば虐待は本当になくなるのでしょうか。虐待を生んでいるものは何か。その温床はどこにあるのか。子どもの権利条約、そして心理学の視点から、みなさんと一緒に考えたいと思います。詳細は添付チラシをご確認ください。CRC日本と「ふくしまとみんなをつなぐひまわりプロジェクト」について今年も当プロジェクトに参加いたします。詳しくはFacebookページ「岩槻ひまわりPJ♥地域猫ご縁」をご覧ください!【主催、問い合わせ、予約先】子どもの権利条約日本(CRC日本)  HP:http://crc-japan.org/メール:office@crc-japan.org


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こんばんは。CRC日本です。3月21日(木・祝)に開催予定の第16回CRC日本学習会のお知らせです。意見表明を行った子ども達の声の先にあるもの  ~ 子どもの権利委員会本審査報告から学び、次へ繋げよう ~日時:2019年3月21日(木・祝) 14:00~16:45場所:ブーケ21 3階 研修室1・2 東京都中央区湊 1-1-1    東京メトロ日比谷線・JR 京葉線「八丁堀駅」A2、B3 出口より徒歩 3 分費用:1,000円(参加費・資料代込み)※ 席数が限られますので、予約無しの参加の場合入室いただけないことがあります。<主催、問い合わせ、予約先>子どもの権利条約日本(CRC日本) メールアドレス:office@crc-japan.org『日本の子どもたちが置かれた状況を、正しく国連子どもの権利委員会に伝えたい。私たちは「国連で意見表明をする会」の子ども達とともに、報告書の提出や意見表明スピーチを実施。約2年をかけて、子どもの権利委員への働きかけを行ってきました。その結果、国連子どもの権利委員会から日本政府に対する意義ある勧告を、この2月に得ることができました。今回の学習会では、1月にパレウィルソンで行われた本審査について報告します。国連から出された勧告を受けて、今後私たちは子どもたちとどう向き合っていくか、参加者のみなさんとともに考えたいと思います。』詳細は学習会チラシをご参照ください。【2019年2月1日国連子どもの委員会より出された総括所見について】CRC日本が報告書や意見表明スピーチを通して訴えたテーマは、多岐に及びます。中でも私たちが特に強く訴えてきたテーマは、次のように勧告に取り上げられました。またCRC日本が指摘したデータ収集の不足、不備についても再度勧告が出されています。詳細は総括所見をご確認ください。


国連子どもの権利委員会による本審査が、1月16日~17日に行われました。日本政府からは、外務省・法務省・厚生労働省・警察庁・内閣府が出席し、国連子どもの権利委員からの厳しい質疑応答を受けました。民間からは、数十名のNGOや個人がジュネーヴに渡り、パレウイルソンの会場を埋め尽くしました。審査の冒頭、サンドバーグ委員が日本政府に述べた言葉には、たいへん重要な意味が込められていました。「日本は世界で最も強い経済力をもっている。」「しかし子どもに関しては、他国とまったく異なる課題に直面している。」「NGOからの報告を聞き、私たちは心を揺るがされた。」「子どもは激しい競争に巻き込まれ、機会を与えられていないのではないか。」「子ども時代に自分を受け入れてもらえず、対人関係をつくれていないのではないか。」多くの日本人は、日本が素晴らしい国だと認識しています。人権と向き合ってきた委員たちも、日本を経済的に豊かな国だとは認めています。しかし、日本は自分らしく生きることにおいては難しい国だという、共通認識を持たれているのです。私たちのほかにも、民間のNGOや個人が、40以上のレポートを国連に提出しました。私たちに共通するのは、日本の子どもが権利を守られていないことに、強い危機意識をもっていることです。そうした同志とともに、1年間かけて、子どもの権利委員に力いっぱい訴えることができたことを誇りに感じます。なかでも、条約第12条の「意見表明権」の解釈において、CRC日本はリード役を果たしてきました。離婚後の親子分離、児相による一時保護、代替的養護、貧困など、子どもを取り巻くすべての問題は、一つの課題に行きつきます。それは、大人が子どもの目線に立って声を聴けていないのではないかということです。子どもは無条件に自分を受け入れてもらう体験を経て、初めて充実した子ども期を経ることができます。負の影響は連鎖すると言いますが、私たち大人の多くも、受容的ではない環境で子ども期を過ごしてきたかも知れません。いま様々な課題が表面化し、日本人の子どもとの向き合い方や、基本的な人権意識が問われているのです。*******************************************日本政府および民間団体から国連に提出された書面は、国連のサイトに出そろいました。CRC日本が提出した3つの書面も、すべてアップされています。こちらのURLから「Info from Civil Society Organizations」を選択し、CRC Japanと名前の付いた3つのファイルになります。日本政府の最終回答書も提出され、あとは審査結果を待つのみとなります。CRC日本の報告会は、3月21日に都内で開催予定です。ぜひご来場ください。


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こんにちは、CRC日本です。今回は2018年12月2日、福島で開催された「ひまわり感謝祭8th」に参加した様子をご報告いたします。感謝祭から年を越し、報告が1カ月空いてしまい申し訳ございませんでした。なお、ひまわりプロジェクトの詳細はこちらをご参照ください。「ふくしまとみんなをつなぐひまわりプロジェクト」さて。。。当日のCRC日本のブースの様子です。子どもの権利条約日本の活動内容、そして埼玉県岩槻市で今年も行われた「岩槻ひまわりPJ♥地域猫ご縁プロジェクト」の様子を展示しました。当日のプログラムです。当日は参加メンバーと朝5時頃に新宿で待ち合わせし、車で向かいました。朝5時前の新宿は真っ暗でした。途中の景色です。現地は雪との情報で気になっていましたが、何とか持つことを祈って。渋滞もなく、無事9:30頃に会場に着いて準備開始。国連の権利委員の前で意見表明を行った S.J とご両親が駆けつけてくれました。昨年7月の国連意見表明の学習会以来で、再会がとてもうれしかったです。感動の再会をかなり楽しみました。受付はこんな感じになりました。西日本に住む方からお菓子の差し入れをいただいたので、参加された方々、来場された方々に楽しんでいただきました。今年のふくしまひまわりプロジェクトに参加された方々のブースもいろいろでした。全国へ赴く子どもひまわり大使の活動報告ひまわりプロジェクトの説明今や全国300を超える団体、個人がひまわりを育て、種を送ってくださっているそうです。そして当日は「みんなをつなぐコンサート」もあり、また子ども達によるそれぞれの忘れない311の発表もありました。ブースでは福祉施設の自主生産品や子育て、子ども支援の展示などもあり、いろいろ勉強になりました。ネギを2本購入しました。CRC日本のブースに、何気なく足を止めてくれた方々、それぞれに子どもの権利のこと、そして日本の子ども達が受ける権利侵害の実情、それを国連の子どもの権利委員会へ報告するプロジェクトのことをお話させていただきました。まだまだ知られていない子どもの権利日本の子ども達が受けている権利侵害経済的には先進国でありながら、人権、子どもの権利では後進国と言われる日本みんなをつなぐひまわりプロジェクトそしてひまわり感謝祭で活動について紹介、報告することが出来てとてもうれしく思います。シャロームの皆さん、関係者の皆さん本当にありがとうございました。2019年夏も元気なひまわりを咲かせましょう!なお、当日の様子はNPO法人シャロームの機関誌シャロームネットワーク第216号で紹介されていますので、ご参照ください。次回は近日中に、1月16、17日に開催された「国連子どもの権利委員会による本審査」の様子をご報告いたします。今後ともCRC日本の応援をよろしくお願いいたします。